三寒四温、春の足音は日増しに高くなる 道端に見つけた小さな春

人間界は新型コロナウイルス禍で右往左往していますが、季節は巡る。啓蟄も過ぎ、虫だけでなく鳥も植物も春の訪れに、活動し始めています。
散歩かたがた目についた小さな春をおとどけします。

(東久留米いち)

①黒目川の水温るみ、小魚を追う小サギ、ダイサギと群れるカルガモ

②道端で見つけた、フAキノトウ
 (野火止3丁目の公園のかたわら)

③甘い香を放しながら、チンチョウゲ。花ことばは栄光/不滅/永遠
 (野火止2丁目8番のアパート前)

④白い小さな花のふさ、アセビ。花ことばは犠牲/献身
 (野火止2丁目19、都営アパート垣根)

⑤早くも咲いて春を呼ぶ、タンポポ。花ことばは真心の愛/誠実/幸福
 (野火止1丁目クルネの駐輪場)

⑥ほのかな香りをまき散らしながら、スイセン。花ことばは自己愛/神秘/尊敬
 (久留米西団地内あそか保育園入口)

⑦今年も満艦飾、みごとに咲いたコブシ。花ことばは友情/友愛/愛らしさ
 (東久留米樹木百選No39 幸福祉センター入口)

⑧春はそこまでやってきた、ハナモモ。花ことばはチャーミング/気立ての良さ/天下無敵
 (西武バス「滝山団地」バス停前)

⑨つくし誰の子スギナの子、芽を出したツクシン坊
 (下里氷川神社付近の道端で)