☆東久留米市内の自然観察で出会ったカワセミの紹介

東久留米市内には東京都や東久留米市、そして企業・学校法人などが管理する雑木林そして黒目川や落合川、立野川などの川が流れています。今回は、そのような自然豊かな水辺に生育している小鳥『カワセミ』を紹介します。

『カワセミ』は1年を通して観察できる小鳥です。市内を流れる「黒目川・落合川・立野川」そして市境を流れる「野火止用水」でも観察できます。更には、「白山公園」と下流部の「西妻川」、過去には東村山市になりますが「出水川」最上流部付近でも観察しています。また、地元の方からの情報では、運が良ければひばりが丘団地内の小さな池でも見られるという事です。

※2020年東久留米市内でも稀な場所で観察したカワセミを紹介します。是非ご覧ください。

※写真:2月23日柳窪緑地保全地域内を流れる黒目川の護岸で観察したものです。この後、干上がった河床に残った水たまりで「アメリカザリガニ」を捕食しました。

※写真:8月5日野火止用水歴史環境保全地域下里地区のぐみの木橋付近で観察したものです。この後、私の気配を感じて下流部へと飛び去ってしまいました。

※写真:10月28日白山公園南側で野草観察時に『カワセミ』の鳴き声がして偶然に撮影したものです。この時の公園内は野球場を含めて凡そ水没した状態でした。「ドジョウ・アメリカザリガニ」なども多くこの時はアメリカザリガニを捕食しました。

※写真:7月16日新川町の不動橋広場に残る旧落合川河道で観察したものです。口にくわえている物は「アメリカザリガニ」です。

※2020年東久留米市内において撮影〔H.Shimo〕

☆東久留米の2020年晩秋の生きもの

今回は、秋から冬へと季節の移ろいのなか市内で見つけた多種多様な生きものを紹介します。
是非ご覧ください。

※写真:今年も本邑遺跡公園の「ジュウガツザクラ」が白や淡いピンク色の花を咲かせています。この先しばらくの間「秋のお花見」が楽しめます。

※写真:今の時季に開花している植物や結実して彩を添えている植物などです。これからは多くの植物が養分を蓄えるために静かに眠りにつきます。
順に「キク科:キクタニギク」「キク科:ノコンギク」「イネ科:オギ」「サルトリイバラ科:サルトリイバラ」「キク科:ノハラアザミ」「キク科:ツワブキ」「ナス科:ヒヨドリジョウゴ」「リンドウ科:リンドウ」

※写真:鳥の世界でも一時期見られなかった冬鳥達が観察できるようになりました。
順に「セグロセキレイ」「キセキレイ」「ジョウビタキ雌」「ジョウビタキ雄」「オナガガモとヒドリガモ」「コガモ」「カワラヒワ」

※写真:季節の変わり目を迎えて昆虫や爬虫類などの種類が大幅に少なくなりました。今観察できる仲間は、越冬するもの命が絶えるものなどです。
順に「コカマキリ」「ホシホウジャク」「ヒメアカタテハ」「ニホンカナヘビ」「ショウリョウバッタモドキ」「クルマバッタモドキ」

2020年11月 晩秋の東久留米市内にて撮影〔H.Shimo〕

黒目川の野鳥 食欲の秋-獲物を狙うダイサギとコサギ

ダイサギはペリカン目サギ科に分類される鳥。成鳥になると翼幅:1.3~1.7m、体長:80~100cm、体重:0.7~1.5kgにもなる。
また、コサギはペリカン目サギ科コサギ属に分類される鳥で体重は310g程度。
この時期黒目川沿いを散歩しているとよく小魚を狙っている姿を見ることができる。
草むらにかくれた小魚を追い出すため、サギは足をブルブルとバイブレーターのように振るわせている。

(東久留米 いち)

①黒目川で獲物を狙うコサギ

②黒目川沿いで小虫を狙うダイサギ