防災と狂言 その① ~大門中吹奏楽演奏・防災講話・ゲーム~

10月6日第二小学校体育館で、大門中吹奏楽演奏・防災講話・地元「演劇ひろば」によるゲ-ム、そして狂言公演・狂言教室と盛りだくさんの催しが行われました。主催は東部第二分団自治会連合会です。

狂言の公演とは珍しい!と、チャンネルも取材に伺わせていただきました!
当日は本当に盛りだくさんでしたので、「その①」「その②」「その③」とお届けします。

 

 

まず最初に、粕谷東部第二分団長自治会連合会、赤羽根第二小学校長、若澤大門中学校長が紹介されました。

 

舞台では大門中学校吹奏楽部のみなさんが準備完了です。

大門中吹奏楽部は、豊田先生指揮のもと40名近くの大編成です。

このうち2人は1年生で人前での演奏は初めてなのだそうです、また2小卒業生も大勢いました。

演奏曲は
♪  世界に一つだけの花  ♪ と ♪  wake me up  ♪
素晴らしい演奏でスタ-トが切られました。

 

 この自治会連合会は毎年春に関係自治会参加の大規模な避難所訓練を重ねてきました。

今日は、大髙東久留米消防署新川出張所長から特に覚えておいてほしい“通報先”の確認がありました。

火災と緊急時は? 「119」!
電話では「火災」か「緊急」かを、はっきり伝えること。

救急車を呼ぶかどうかで迷ったときは? 迷わず「#7119」!
救急車を呼ぶにも勇気が要りますよね。こちらの状況を伝えると、救急車が必要なのか、様子を見ていいのものか、〇時間以内の病院受診が必要かなどアドバイスをもらえます。

危険や不安が多い最近、何度も何度も確認しておきたい知識ですね。

 

プログラムは進みます。

地元で演劇活動を広げている「演劇ひろば」、真喜志代表がリ-ドする 避難所で役立つ「意思伝達」訓練ゲ-ムとは???

 

 

 

 

 

緊急時には臨機応変な意思伝達とリ-ダシップが求められますね。

 

続いてはいよいよ来年に迫った、東京オリンピック・パラリンピック関係のゲ-ムが始まりました。
なんのゲ-ムかわかるかな?    これも「想像力」が問われます。

 

会場のみなさんの雰囲気も大変和やかになってきました。
ウォ-ミングアップ終了~!!

お待ちかねの「狂言の公演」は【防災と狂言その②】でお届けします!

 

(写真は関係者のご了解を得て掲載しています)

 

防災と狂言 その② ~狂言の公演「柿山伏」「附子(ぶす)」~

10月6日第二小学校体育館で、大門中吹奏楽演奏・防災講話・地元「演劇ひろば」によるゲ-ム、そして狂言公演・狂言教室と盛りだくさんの催しが行われました。主催は東部第二分団自治会連合会です。

狂言の公演とは珍しい!と、チャンネルも取材に伺わせていただきました!
当日は本当に盛りだくさんでしたので、「その①」「その②」「その③」とお届けします。

 

皆さんの期待が高まる、
本日 お目当ての「狂言の公演」の始まり!!

 

山伏姿で現れた大蔵教義氏のっけからの高笑い。

 

度肝をぬかれる…とはこのこと。
これが肉声??これがプロの声!!
体育館に響き渡ります。

 

大蔵さんは、狂言の鑑賞のポイントを教えてくれました。

狂言は落語と異なり「落ち」がないから、面白いと思ったら、周りを気にせず笑いましょう!

わからない言葉は無視!昔の言葉をつかっているのでわからなくても「ニュアンス」で受け取ってください。

舞台上は場面が変わっても背景などは変わりません、だから想像力で!

 

前知識にうなずいて…いよいよ演目がはじまります!
「柿山伏」
わかりやすく面白い狂言の初心者「定番」です。

 

永年の修行の帰り道、喉の渇いた山伏(=修行僧)は道中に広がる柿畑を見つけます。(黒いつつを「柿」の木に見立てています。)

 

苦心の末木に登り、いくつもの柿を無断で喰べ始めます。

そこへ柿畑の持ち主が通りかかり山伏を見付け、あの手この手でからかって困らせます。

 

無理難題にうろたえる傲慢な山伏の仕草が笑いを誘います。

持ち主が「これは人にあらず、カラスだ」といえばカラスの鳴き声を…
「いやいやサルだ」と言われればサルになり…

可笑しさに皆さんは捧腹絶倒!

 

 

次の演目は、「附子(ぶす)」

主人が外出するにあたって太郎冠者と次郎冠者に留守を頼み「桶の中の附子は猛毒だから注意をするように」と言いおき出かけます。

 

おびえながら附子の番をする二人は、おそるおそる開けてみると……..

中に入っていたのは…..?

なあーんと!
附子とは「砂糖」だったのです。

二人の喜びようを見てください!

砂糖をぺろりぺろり…..あとは存分にご想像ください!

 

 

狂言初心者にもわかりやすい「柿山伏」・「附子」を披露していただきました。
みなさんはすっかり狂言の世界に引き込まれました。

 

さて次は、舞台は一転「狂言教室」タイム。
その模様は【防災と狂言 その③】でお届けします。

 

(写真は関係者のご了解を得て掲載しています)

防災と狂言 その③ ~狂言教室~

10月6日第二小学校体育館で、大門中吹奏楽演奏・防災講話・地元「演劇ひろば」によるゲ-ム、そして狂言公演・狂言教室と盛りだくさんの催しが行われました。主催は東部第二分団自治会連合会です。

狂言の公演とは珍しい!と、チャンネルも取材に伺わせていただきました!
当日は本当に盛りだくさんでしたので、「その①」「その②」「その③」とお届けします。

 

間近で狂言を楽しんだあとは、「狂言教室」の開講です。

勇気ある!?四人が登壇、狂言の基本を学びます。観客の皆さんもその場で一緒に参加します。

立ち方、つまり「構え」は「中腰」。
歩き方は「すり足」。
頭は動かさない。
これを「中腰」で。(苦しい!)

先生の頭は全く動かず、あたかもロボットのようにしずしずと進みます。

「発声」は姿勢がたいせつです。
そう、「中腰」ですよね。

 言葉の第二音に力をこめると「狂言らしく」聞こえるのだそうです。 

その調子!その調子!

10年くらいの練習…..みんな二十歳(はたち)くらいではできるようになるかな?」と褒めてくれました。

締めは、柿を盗んでおいしそうに食べましょう!!

 

今日の参加者からの質問に答えて、教義先生は「狂言」のまとめをしてくれました。

  〇 いまの形は650年前室町時代にさかのぼります。

  〇 信長の愛顧をうけ、秀吉、家康に仕え大蔵流の基礎をきずきました。

  〇 能と合わせて「猿楽」と呼ばれ、能と一緒に演じられます。

  〇 大蔵流と和泉流の2派があり、狂言師は全体で約400名 両派ほぼ同数です。


東京では、主に千駄ヶ谷日本能楽堂でやってます!
「観にきてね!!」

そして弟子入りはいつでもいいよ…..!
メ-ルでもいいよ(笑)…とか!?

 

大蔵教義さんは、4歳でスタ-ト つまり生まれながらの狂言師です。
「二十六世」世代三人の一人、日本文化の普及にも励んでいます。
11月から3度目のニュ-ヨ-ク公演予定だそうです。

最後にメッセ-ジを頂きました。 

「みなさん これから食欲の秋、
柿を盗み食いされたり 留守中に砂糖を食べられたりしないようお気をつけてください!」

「笑納め」で、一日を締めくくりました。観客席からも、豪快な笑い声が!!

 

   (写真は関係者のご了解を得て掲載しています)

 

その①、その②の記事も下をクリックしてお楽しみいただけます。
防災と狂言 その① ~大門中吹奏楽演奏・防災講話・ゲーム~
防災と狂言 その② ~狂言の公演「柿山伏」 「附子(ぶす)」~

☆東久留米市内の自然観察のおり本邑遺跡公園で見かけたジュウガツザクラ

今回は、10月17日本邑遺跡公園(野火止3丁目)で見かけた『ジュウガツザクラ:十月桜』を紹介します。一昨年11月頃にも紹介していますが、これからが見頃です。この桜は、年2回花を咲かせることで知られており、来春再び花を咲かせます。是非ご覧ください。

⇒写真を右クリックすると大きくなります。
※写真:まだ開花し始めたところで、来月中旬頃まで観察できると思われます。花色は、白色、桃色、薄桃色など同じ木から複数の色を楽しめます。



※写真:秋が深まったことを告げるかのように同遺跡公園へ『モズ』が飛来していました。今年は、既に八幡町などでも観察しています。

※2019年10月17日本邑遺跡公園にて撮影〔H.Shimo〕

☆さいかち窪のまぼろしの湧水出現10月13日

今回は、10月13日さいかち窪に出現した湧水を紹介します。前回は2017年10月23日で2年ぶりとなります。各地に被害をもたらした台風の副産物によるもので複雑な心境です。どの位続くかは分かりませんが是非現場をご覧ください。

先日現場を訪れた際に写した写真になります。あまり写りが良くありませんがご容赦ください。
※写真:さいかち窪上流部の東側沢筋に現れた急流

※写真:さいかち窪の最上流部から下流部までの状態です。

※写真:順番に①冠水した北原公園②普段枯れている楊柳川最上流部の復活した流れ③落合川上流部護岸部分からあふれ出した湧水④立野川上流部谷筋の急流⑤竹林公園の湧水池⑥門前弁財天の掘割に復活した湧水⑦金山弁財天の掘割に復活した湧水⑧小山子ノ神社下の旧湧水地に現れた湧水(さいかち窪と同期するように現れる)

※2019年10月13日東久留米市内にて撮影〔H.Shimo〕