第7回 くるくるチャンネル川柳コンテスト 全応募作品発表 その3

今回のテーマは「夏祭り」。
共感できる句、クスっと笑ってしまう句
まだまだあります!

夏祭り 彼の太鼓に 惚れ直す 麦乃
つぶやいた 「好き」が花火に 吸い込まれ 麦乃
十年後 夜店の金魚 まだ元気 麦乃
夏祭り 帰省の孫も 浴衣着て 石川 昇
孫が着て 婆が張り切る 盆踊り 石川 昇
元カノに あって気まずい 夏祭り 石川 昇
西郷どんか 夫の浴衣に 惚れ直す ハルル
ポイ破れ 金魚も恋も 取り逃がす ハルル
ときめきは 浴衣姿の 同級生 ハルル
遠花火 音の遅れを 子に教え カラスの行水
ふる里と 出た子を繋ぐ 夏まつり カラスの行水
三代が 息もぴったり 盆踊り カラスの行水
神輿曳き 休んで食べた かき氷 柏木 恵美子
盆踊り 鼻緒の痛み こらえつつ 柏木 恵美子
街あげて 久留米音頭と いきますか 柏木 恵美子
黄昏に 魂集う 盆踊り 柏木 章一
迎え火が 減って帰れぬ 先祖霊 柏木 章一
盆踊り カーバイトの灯 金魚釣り 柏木 章一
肉もない 焼きそばなのに なぜ旨い ゆーゆー
浴衣着て はしゃいだ気持ち 思い出す ゆーゆー
玉の汗 流れるままの 夏祭り らくちゃん
頭から 水をぶっかけ 夏祭り らくちゃん
チンドンと 鳴らし猛暑を 吹き飛ばす らくちゃん
二の腕の 息飲む白さ 輿担ぐ カジ
ポッケに菓子 詰め込み次の 御旅所へ カジ
無意識に 捜す踊る輪 幼き恋 カジ
夏祭り 終わって吹く風 さみしくて わこ
ひよこいた 同じ時代の 夏祭り わこ
ミヨチャンと お手々繫いで 夏祭り ペー助
むかし父 今では孫と 夏祭り ペー助
ラムネ色 遠い昔の フェスティバル  ペー助
夏祭り 粋な角度で 飲むラムネ 梅こんぶ
大太鼓 光る二の腕 一目惚れ 梅こんぶ
山間に 下駄を響かせ 郡上踊り 梅こんぶ
あの人の ステキな生歌 聴きたかった 前川 愛
空見上げ 花火見てるが 首が凝る 前川 愛
綿菓子か 綿飴なのか 雲流れ 前川 愛
水害で お祭りけじめが 盛り上がり けん爺
夏祭り 無くても町は 和が出来た けん爺
盆踊り 故郷思う ポランティア  けん爺
綿菓子を 小銭握って 並ぶ孫 夢松
夏祭り 金魚追いかけ 踊る孫 夢松
祭りの夜 光の競演 うなる孫 夢松
夏祭り 大人の心 置いてゆく はぐれ雲
活気づく 神輿の彼に 嫉妬する はぐれ雲
お下がりの 法被に滲む 家族愛 はぐれ雲
爺ちゃんが 一番好きな 夏祭り ひろぴー
つないだ手 ずっと離さぬ 夏祭り ひろぴー
夏祭り 母が待ってる 里帰り ひろぴー
盆踊り インバンウンドも 踊り出す 風まかせ
ダイエット 夏祭りの日 夏休み 瀬戸ピリカ
気がつけば スマホポケット 手にうちわ 瀬戸ピリカ
正月に 帰らぬ子みる 夏祭り 瀬戸ピリカ
久しぶり 浴衣美人は うちの兄 やじろべー
マドンナの 本性見たり ギャル神輿 やじろべー
空財布 金魚すくいの 腕を上げ やじろべー
しくじりが またも多くて 夏祭り フーマー
チョコバナナ 孫のほっぺを 舐めさせる フーマー
ええい祭り ちょいと高いが 缶ビール フーマー
説明も 論戦もなし 総裁選 富村 秩可子
公平に 手渡し花火 夏祭り 富村 秩可子
復讐は 列島豪雨に 大地震 富村 秩可子
婚活の 期待を込めて 夏祭り 富村 榮治郎
雨雲を スマホで追いつつ 夏祭り 富村 榮治郎
夏祭り 汗水たらす ボランティア 富村 榮治郎
ピーヒャラで スキップしてる 夏祭り 今 ゆうよ
フワフワの 綿菓子買った お盆玉 今 ゆうよ
お祭りの 舌でばれてる りんごあめ 今 ゆうよ
盆踊り ばあちゃん張り切り ギックリに ぷーちゃん
ひと夏の 恋に似ている 花火かな ぷーちゃん
父の意地!? 金魚すくいで 子に勝利 ぷーちゃん
この暑さ 神輿も記憶 ないと言い 行雲
肩寄せて 花火見上げて 終電車 行雲
下駄履いて 気分ちょっぴり 大人びぬ 行雲
夏祭り 終われば嫁と 縁戻す 茶唄鼓
ワッショイで ピアスがキラリ 御輿行く 茶唄鼓
褌を 締めて男気 街をゆく 茶唄鼓

まだまだたくさんの句、掲載予定です!

どうぞお楽しみに!!!

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第7回川柳コンテスト 全応募作品 掲載一覧

 

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