第7回 くるくるチャンネル川柳コンテスト 全応募作品発表 その1

2018年7月より開催の第7回「くるくる川柳コンテスト」、

なんと!779
ご応募を
いただきました。
一般部門へはなんと、611句!!

今回のテーマは「夏祭り」。
ご応募いただいた作品を順に紹介させていただきます。
どうぞごゆっくり、作品をお楽しみください。

夏祭 誰もクルメエ いい久留米 三郎
元ミスも 杖つき孫と 夏祭り 三郎
褌を エロと言われる 夏祭り 三郎
慣れ浴衣 宵越し慣れバチ 慣れやぐら 夏の虫
白杖の 手を引き神輿 後につく 夏の虫
目が花火 ハートにドドーン ギャル神輿 夏の虫
夏祭り 花火見るより 屋台行く おもち
花火より 女の浴衣 きれいだな おもち
夏祭り 行かずに家で 見る花火 おもち
帰省して あのこに逢える 夏祭り 果鈴糖
夏祭り ことしは違う 彼女連れ 果鈴糖
なつかしい 夜店の野師と アーク灯 果鈴糖
目は花火 脚はヤブ蚊を 太らせる アカエタカ
バイキング 花火合図に 蚊の親子 アカエタカ
絵日記は 祭り描かずに 夜店描く アカエタカ
浴衣着た 君の姿は 大人びて 安田 蝸牛
風に乗る 祭囃子に 血が騒ぎ 安田 蝸牛
君の手を あめと金魚に 奪われる 安田 蝸牛
夏祭り 娘の成長 見る浴衣 よしぼう
故郷に 集まる納税 夏祭り よしぼう
綿飴を 右手に金魚 左手に よしぼう
見真似して 一拍遅れの 盆踊り イナバウアーの白兎
プロポーズ できないままに ラムネ飲み イナバウアーの白兎
夏祭り 下駄と浴衣の クールビズ イナバウアーの白兎
綿飴は 甘い雲だと 孫が言い みつこちゃん
金魚掬い 網が破れて 恋破れ みつこちゃん
孫連れて 出店の明かり 巡りゆく みつこちゃん
夏祭り みこしの揺れが 半端ない ナンサン
魅せられる 祭り太鼓と 金魚釣り ナンサン
はっぴ着て インスタで撮る 三世代 ナンサン
お囃子を 肴に午後の 手酌酒 ほり・たく
すれ違う 浴衣のキミに 胸が鳴り ほり・たく
つなぐ手を 引いて引かれて 夏祭り ほり・たく
日めくる夏めく昼 市が祭り シャッフルすると 東久留米 夏祭めく昼 ときめきき
夏バテも ふきとぶ熱気 くるりとしゃんしゃん しらす雲
帰宅して 下駄脱ぎ味わう 祭りの余韻 しらす雲
打ち上げる 花火に賑わう くるめっこ しらす雲
夏祭り 家族が増える 笑い声 ほたる
孫が来て 夜店巡りの 夏祭り ほたる
はしゃぎ過ぎ 背中で眠る 夏祭り ほたる
右肩の コブが神輿の 重さ知る 怪傑もぐり33世
浴衣着た あの娘に視線が 釘付けに 怪傑もぐり33世
縁日の クジで使った お小遣い 怪傑もぐり33世
着飾って この日にかけた お披露目会 ジーク
夏祭り イケメン探しの 同窓会 ジーク
ともにゆく 人がいればと 思いつつ 八十一魚子
そわそわと 音だけを聞く 夏祭り 八十一魚子
盆ゆえに 浴衣のしびと 紛れ込み 八十一魚子
男女均等 屋台のおでん 半分こ 雲がくれ
不条理は 祭りの汗で 吹き飛ばせ 雲がくれ
追い立てられ 泥舟に乗る 祭りの夜 雲がくれ
夏祭り 浴衣姿と たこ焼きと かかし
夏祭り ねじり鉢巻き 男意気 かかし
あー無情 金魚すくいの 紙うすく かかし
祭笛 キーが違って 故郷(くに)思う 野菜のパパ
夏祭り 川柳は辛い 俳句だろ 野菜のパパ
行ってみる 祭りお神楽 人いきれ 野菜のパパ
夏祭り 忖度無用の ハッピ仲間 三太夫
夏祭り 帰って来いよと 老父母が 三太夫
子供神輿 担いで汗した 子も大人 三太夫
夏祭り 神輿で汗かく 久留米の水 かぐや姫
平成の 最後の神輿 夏祭り かぐや姫
インスタ映え スマホが囲む 夏祭り かぐや姫
絵日記に 歌詞まで描いた 盆踊り ばいなりい
ひまわりを ドーンと咲かせて 花火散る ばいなりい
リミッター 解除で夜店 食べ歩き ばいなりい
夏祭り 花火どどんと 楽しいな 水谷 朱里
夏祭り みんなの変化 確かめる 南武線の旅人
夏祭り 飴分け合った 友いずこ ふで
想い出は 花火朝顔 夏祭り ふで
幼い日の 友に会えそな 夏祭り ふで
消えないで 花火とともに 夏終わる 西岡 正樹
夏祭り 手と手が触れて りんごあめ 西岡 正樹
好きな夏 線香花火 儚くて 西岡 正樹

あなたの作品は見つかりましたか?
全応募作品は今後も順次「その2」「その3」…と公開いたします。
どうぞお楽しみに!!!

第7回川柳コンテストの応募作品はこちらでチェック!!
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第7回川柳コンテスト 全応募作品 掲載一覧

 

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