【氷川台自治会の紹介】
氷川台自治会は、東久留米市の北東部に位置し、1956年に西武鉄道が開発分譲した住宅地で、入居者が中心となり1957年に設立された歴史ある自治会です。
近年の超高齢化・人口減少社会の到来、地域住民のつながりの希薄化による地域コミュニティの衰退に危機感を持った自治会は、2011年に“安全・安心で暮らしやすいまち「氷川台」、元気で明るい自治会をみんなでつくろう!”の活動方針を掲げて地域の課題解決に着手しました。氷川台会館と小山台遊園の活用や空き家空き地空間の有効利用によるパッケージ型活動(子育てに優しい町づくり、高齢者に優しい町づくり、安心・安全な町づくり、支え合いのある町づくり、環境に優しい町づくり、活力ある生き生きした町づくり、若者に魅力ある町づくり等)は、活動を通して会員同志が顔を知り“温かいふれあいのあるコミュニティ”をつくっています。
ライフスタイルの多様化による高齢者単身世帯の増加も予測され、日常生活における“地域での助け合い”や“高齢者を孤立させない取組み”は勿論、2013年から災害時における自治会独自の要援護者支援体制なども構築しています。このような活動は、地域コミュニティを醸成するとともに会員に活力を与え住民の自治会加入率も98%に及んでいます。また、活動は2014年以降、新聞・学会誌・FMラジオでの紹介、1都5県7市の視察研修・講演、など地域コミュニティ構築の先進事例として参考にされるようになりました。今年度は、東京都社会福祉協議会会長感謝状「東日本大震災被災者(地)支援に対する特別感謝」、東京消防庁「第13回地域の防火防災功労賞」優秀賞、総務省「平成28年度 ふるさとづくり大賞」団体賞(総務大臣賞)と受賞しました。
団体名 | 氷川台自治会 |
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団体名ふりがな | ひかわだいじちかい |
babasadami@hb.tp1.jp | |
設立年月日 | 1957年 |
会員の年齢層 | 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 その他 |
会員数 | 合計 980名 |
会員の対象 | 全般 |
主な活動地域 | 東部 |
活動場所 | 町内・氷川台自治会館・小山台遊園 |
活動日 | 不定期 |
活動時間帯 | 不定期 |
入会金 | あり 300円 |
会費 | あり 年会費3,000円 |
会員募集 | 募集中 |
入会方法 |
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活動目的と内容 | 【活動目的】 “安心・安全で暮らしやすいまち「氷川台」、元気で明るい自治会をみんなでつくろう” ・会員が生活の基盤とする「氷川台」を、災害に強く、安心・安全で暮らしやすいまちにすること。そのために、元気で明るく活力のある自治会にする。 【活動内容】 ・協働意識の向上策、安心・安全対策、高齢者対策、活性化対策、住環境の改善(住みよい住区にするための活動)、災害弱者(要援護者)対策、認知症・在宅看護に対する対策等、多岐に渡る取組みを行い“誰もが住み慣れた場所で、安心して楽しく暮らし続けたい”と思う願望を現実にするにはどうすれば良いだろうか。が私たちの活動の原点です。 ・東日本大震災被災者支援活動も宮城県南三陸町の漁師さん家族との交流を続けています。 |
PRや実績 | 氷川台自治会の活動は、地域コミュニティ構築への先進事例として平成27年以降1都5県7市の自治体や町内会・自治会から視察研修や活動事例の講演依頼に応じている。 活動の外部露出は、講演依頼(防災情報交換サロン、市民大学中期コース)、新聞報道(5件)、ラジオ放送出演(3回)、投稿依頼(都市計画学会誌・地域づくり)、雑誌インタビュー掲載など多岐に渡りメディアに取り上げられています。 【実績】 24年09月 ⇒東京消防庁東久留米消防署長「感謝状」受賞 救急業務に深い理解と応急救護講習の推進に対して 25年11月 ⇒東京消防庁防災部長「感謝状」受賞 防火思想の普及及び人命安全対策の推進に対して 26年11月 ⇒東久留米市「第1回グリーンカーテンコンテスト」優秀賞受賞 27年11月 ⇒東久留米市「第2回グリーンカーテンコンテスト」準グランプリ受賞 28年11月 ⇒東京消防庁救命部長「感謝状」受賞 救急行政の深い関心と理解に対して 28年12月 ⇒第65回東京都社会福祉大会会長感謝状受賞 会長特別感謝「東日本大震災被災者(地)支援に対する特別感謝」 29年01月 ⇒東京消防庁「第13回地域の防火防災功労賞」優秀賞受賞 「地域の若返り!自治会加入率ほぼ100%(97.5%)」 29年02月 ⇒総務省「平成28年度ふるさとづくり大賞」団体賞(総務大臣賞)受賞 29年04月 ⇒東京都「東京防災隣組」に認定される |