第二小学校避難防災訓練

6月4日(日)、第二小学校体育館と運動場を中心に「避難防災訓練」が行われました。

今年で6回目。参加者の数、内容とも充実し綿密な「避難所運営」が図られています。
今回は初めて2020年オリンピック・パラリンピックの気運醸成コーナ-も設けられました。


《二小学区内、全12自治会が参加》

《若い世代の参加も目立ちました》


《「避難所運営マニュアル」講習》

 

東久留米市防災防犯課による「避難所運営マニュアル」講習も行われました。
避難所では、常に同じメンバ-とは限りません。二小は駅からも近く、帰宅困難者も含めて避難者を受け入れる可能性を考えれば、常にマニュアルの最新化と周知徹底が大切です。素晴らしい連携のとれた当地域の活動が、市内全域に益々広がっていくこと期待大です!

《ボランティアグル-プの多様な活動》

《自治会の活動》
炊き出し・配膳訓練では、トン汁・アルファ-米を試食しました。
また、ピュアウオ-タ-試飲も行いました。

《消防署・団員の活動》

《避難所での精神的ケア「和(なごみ)」》


♪駅から見える冨士山、落合川、黒目川..東久留米で生まれ、育ち、出会い、親となり…今を生きる私・・・♪

南沢在住のNAGOMIさんの「愛するこのまちで」が文字通りなごやかな雰囲気にしてくれました。

 

《オリンピック・パラリンピック気運を高めよう》

1964年東京オリンピックの聖火ランナ-として国立~西国分寺区間を先頭で走った大学野球の名選手だった坂本和弥さん。「大勢の仲間と二小グランドで猛練習をして臨んだ。2020年はぜひ東久留米市内を走ってほしい」。一緒に練習した岡野功さんは柔道でゴールドメダリスト!

2020年東京オリンピックを目指し、日本陸上連盟オリンピック育成競技者に指定された二小卒業生(2013年卒)の小山田芙由子さんは砲丸投げの選手です。みんなで応援しましょう!

 

いつ襲ってくるかも知れない災害への対策には、繰り返し繰り返しの訓練が有効です。
それによって育まれた地域の絆も、被害を小さくしてくれるはずです。
そしてもう一つ大切なことは、自分で最低限の「備蓄」を常に確保しておくこと
いつもどこでも言われることが、防災訓練に参加して改めて実感します。

 

(写真は、関係者の了解を得て掲載しています)