JAL指導員による「折り紙ヒコ-キ教室」~大門中地区青少協主催~

1月26日第二小学校体育館にたくさんのヒコ-キが飛びました!

 

大門中学校地区青少年健全育成協議会(青少協)主催、「折り紙ヒコーキ教室」です。

「紙ヒコーキ~?」と思ったあなた。
侮(あなど)るなかれ。
JAL(日本航空)指導員による『空育』(そらいく)です!

どんな内容なのでしょう?
くるくるチャンネルが取材させていただきました。

 

竹内青少協会長は
「ヒコ-キつくって飛ばしましょう。
残念ながらインフルエンザで来られなかったお友達に教えてあげてください。」
とあいさつされました。

270名の参加予定でしたが今日集まったのは220名ほど、第二小学校、神宝小学校の児童と保護者、地域の人たちです。

 

JALには、折り紙ヒコ-キ協会認定の指導員が1600名いるそうです。
今日は6名が指導にあたってくれます。
いろんな制服があるんですね。カッコイイ!!

搭乗乗務員、整備員、飛行機誘導担当や企画管理など日ごろジェット機運航に直接・間接にかかわっている人たちです。
この中に二小卒業生の人もいると知って一気に親しみがわきます。盛り上がりの気配です。

今日作って飛ばすヒコ-キは「イカヒコ-キ」です。
JALマークの入った折り紙。よく飛びそうですね。

 

配られた折り紙と指導員の説明を見比べながら、ちょっと緊張気味です。

「空港の作業では必ず手を上げて確認し合うんです、空港では色んな音がありますから安全の確認のためです」

早速みんなも手を上げて確認です。

 

「一枚の紙を使って、切らない、貼らないでよく飛ぶ折り紙ヒコ-キをつくりますよ」

指導員の皆さんから教えられ隣のみんなとも話し合い、作業は順調に進んでいます。

 

イカにそっくりのヒコ-キが出来上がってきましたねぇ。

 

もうみんなは早く飛ばしてみたい!

「まだだよ!
 まだですよ!
 まだだよ!
 合図に合わせてだよ!」

 

 

 

グル-プごとに….
「3! 2! 1! GO!」


体育館は、大きな歓声につつまれてヒコ-キが飛び交いました。


子どもたちに負けてはいれらません。
保護者の皆さんも一斉に

「GO!」

 

 

もう予定の90分が過ぎてしまいました。
今日作って飛ばした「愛機」を誇らしげにもって勢ぞろいです。

最後に全員でのヒコ-キ飛ばしです。
「3! 2! 1! GO!」

 

JALのみなさん、
ありがとうございました。

JALでは「空育」(そらいく)と称して親子や友達どうしでコミュニケ-ションをはかりながら、日本の伝統文化の折り紙ヒコ-キの楽しさを伝えています。
日本、世界の各地で。

青少協の地域イベントにピッタリですね。

 

「私もヒコ-キに乗って遠くに行きたくなりました!」

 

青少協の皆様もお疲れさまでした。

 

 

(写真は関係者の許可を得て掲載しています)