梅雨の戻りのようなはっきりしない天気が続いていたのが嘘のような夏空の下、
「第8回下里中学校丸洗い大作戦」が開催されました。
この大作戦は、日ごろお世話になっている校舎を自分たちの手で少しでもきれいにしよう……という生徒会からの提案で平成22年度から始まりました。
第8回となったこの日、まさに丸洗い日和、ビショ濡れ日和となり、生徒会を始め、サッカー部、男女バスケットボール部、ソフトボール部、バレーボール部、そして有志の生徒約100人が参加しました。
まず、今年度前期生徒会会長の冨樫慶君から洗う場所の分担について説明があり、
デッキブラシやたわしを持って丸洗いのスタートです。
校長先生も生徒と一緒にゴシゴシゴシゴシ。
冨樫君に今回の準備で苦労したことは?と聞いてみました。
「先輩からの引き継ぎがあったので準備は大変ではなかったです。
苦労したのは人集めですね。」
生徒への声掛けは、生徒会便りとポスター、終業式でのあいさつの中で行っていました。
今年は丸洗いだけでなく、中庭の草むしりにも取り組んでいます。
夏休み中に中庭全部の草を取るのが目標だそうです。
ファイト!
どの部も暑さに負けずどんどんきれいにしていきます。
毎日迎えてくれる正門もきれいになりました。
昨年も苦労していた昇降口排水溝、はまり込んでしまった金網を先生の力を借りて
外しました。
下里中地区青少協からのスイカの差し入れでほっと一息。
暑い中本当にお疲れ様でした!