亀より遅いそろりウォーキングで市内見聞録!

 10ヶ月近いコロナ禍の市内晩秋を自宅周辺から遊歩道、落合川を経て市庁舎・駅を抜け浄牧院さんまで、亀より遅いのろのろ歩きのなかで見聞きした市内見どころを報告します。

 

A 桜葉の紅葉が今!
 

 地球温暖化(異常気象?)の影響か紅色に染まった葉姿で
目を楽しませてくれます。

 

B イチョウの落ち葉!

 近所の緑地公園内の大イチョウから散った落ち葉で公園内
紅葉じゅうたんが見事な景色でこれまたコロナ禍、住民を楽しませてくれます。
 落ち葉も風を受ける木の風上側の半分のみが綺麗に落ちています。

 

C 遊歩道にある鳥居!

 近くにある遊歩道での驚き!足元をみてビックリ、ミニ鳥居が
目に入りました(何のため?)

 

D さいかち窪!
 

 市内を流れる黒目川の最上流? 異常気象(気候変動?)
のなか、保水状況を知りたく足を延ばしてみました。
 ここも枯れ葉の絨毯で埋もれており,確認は出来ませんでし
たが底面の葉っぱは湿っていました。
  *何方か、”さいかち”の漢字を教えて下さい。

 

E 縄文遺跡(文化)の紹介
 
市内発掘の縄文土器です。

 

F 自然エネルギー水力発電!
 

 2011年の東日本大震災直後、 落合川を日常守る方々・
自由学園の学生と連携し超小型水力発電を落合川に設置
し電気を近くの公衆トイレに配電した (この事業は、都・市の
許可を得た事業で,当然近隣住民の了解も)。8年前の設置
場所の思いを胸に行ってきました。写真はその時のものです。

 

G ブロンズ少女像”杏”!
  ”1996  作者 船越 保武 さん”

 のろのろウォーキング一休みと立ち寄った市庁舎の一階の
広場正面にある少女像が目に留まりました (よく庁舎へは、
伺いますが一度も目に入りませんでした)。
 私には、正面を見据える少女像がコロナ禍から市民を一生
懸命に守ろうとする姿に映りました。

 

H まちなか風景!
    ”マスク休憩中”

 駅東口から少し行ったところに”マスク休憩中”の看板で
露天店の店番をしておられた母娘さんが居られました。
 お話を伺うと、世界的なコロナ禍、この春のマスク品不足・
高騰した時、何とかしなければと家族で話し合われたと云
っておられました。 その時、使用済みマスクは捨てられて
しまう運命、せめて使用中でも人のいない場所では一休み
させてあげたいと リングバンド付き のマスクを考案・手作り
したものを店頭に並べてありました(場所は、東口のシドウ工務店の軒下付近)。

 

I 500羅漢さん!
   ”浄牧院さん”
 
 

 今回の最終目的である浄牧院さんにあることを先般のTV
放映で知りました羅漢さんでした。
 霊場に安置?された500羅漢さんは壮観であり又、身を
清め心の引き締まる空間でした。
 ・・・東京の別世界 東久留米 ・・・を代表する一つか!