チェロのチャペルコンサート

しおんチャペルコンサートVol.250

2019年2月16日(土)

開場14:30 開演15:00

下里しおん保育園チャペルコンサートホールにて

毛利巨塵モノローグ3 in SHION
http://www.shionhoikuen.or.jp/concert.html

自作曲を始め、独自の世界を創り上げている、チェリストの毛利巨塵さん。
その重厚で気品のある音楽は、国内外を問わず高く評価されています。
今回は、「毛利巨塵 無伴奏作編曲集総集編」です。

[演奏]毛利巨塵(チェロ) Kyojin Mouri
東京芸術大学付属音楽高等学校、同大学器楽科、同大学院卒業。大学院において、フランスの名チェリスト、故レーヌ・フラショ教授の薫陶を受ける(約2年半)。東京ハイドン合奏団、東京ヴィヴァルディ合奏団、東京ゾリステン、あるて室内管弦楽団、シュトルム合奏団、東京室内管弦楽団などの首席チェリストを歴任。現在釧路交響楽団音楽監督。国外では、ロンドン、エディンバラ、グラスゴー、ウイーン、アルコイ(スペイン)などの都市でリサイタルを開催し、絶賛を博している。1987年にピアニスト坂田麻里と結成した「デュオ・シャブラン」の東京での公演は好評のうちにこの5月に27回目を終えた(このデュオによるスペイン音楽を収めたCD『パッション1』は音楽芸術誌上で絶賛されている)。バロック音楽から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、とくに近年は自作品の演奏にも力を注いでいる。国内では毎年各地でデュオ、あるいはソロでたくさんのコンサートを行っている。北海道の釧路博物館での無伴奏コンサートは30年30回を数える。釧路交響楽団音楽監督。釧新(釧路新聞)郷土芸術特別賞受賞。

プログラム~毛利巨塵 無伴奏作編曲集総集編~

・日本古謡「今様」による即興曲
・ノクターン第1番
・ノクターン第2番
・「山寺の和尚さん」によるメタモルフォーゼ
・アルコイの思い出
・「五木の子守歌」によるラメント
・「会津磐梯山」
・ヴィターリのシャコンヌ
           他 編曲作品も演奏

14:40~14:50 プレ・リーディング 大人が楽しむ童話と詩の世界