【高齢者対策】高齢運転者のための「加害者にならない予防的運転術講座」開催!

 2月24日(月・振替休日)氷川台自治会館にて「高齢運転者のための加害者にならない予防的 運転術講座」を開催しました。

ポスター

    高齢の運転者による事故が大きな社会的関心になっています。政府の「高齢社会白書」によれば、高齢者の移動で57%の人が自分で運転すると言っていますし、80歳以上では4人に1人が車を運転しています。ある調査では、運転の自信にある人の割合は年齢とともに下がり、60~64歳で38%まで落ちた後、65歳~69歳51%、70歳~74歳61%、75歳~79歳67%、80歳~72%と急上昇します。なぜなのでしょう?高齢者の事故が話題になっても、多くの人がその事故を他人事のように思っているのではないでしょうか?
   ○自分の運転に自信がある ○運転中にヒヤリ、ハッとしたことがある ○この一年の間に事故(人身、物損)を起こしたことがある ○運転中にキレたことがある ○車庫入れが下手になっていると感じる ○運転が自己流になっているという自覚がある ○運転中、助手席(例えば奥様など)から注意を受けたことがある。
これらのう一つでも思い当たることがあれば要注意と言われています。そんな自分の運転技術を再点検してもらいたいということで、この講座が企画されました。

 この会の発案者でもある自治会員清水猛彦さんが同業の知人である菰田潔氏に講演を依頼、快く引き受けてくれました。菰田氏はポスターのプロフィールにあるように多くの自動車関連の公職に就いており、「運手技術」の講演も各地・団体等で行っています。

「BḾWの運転テクニック2013」の著者である菰田氏は愛車BḾWで来訪

清水さん(右)が菰田氏とその著書「クルマの運転術」を紹介

身振りを交えて講演

パワーポイントには貴重な映像や動画も

 講演で強調されたのは「運転は基礎が重要」ということ。「昭和」に免許を取った当時の常識のいくつかは、今や非常識になっていることがあり、ドアの開閉からシートベルトのかけ方・座席の位置・ミラーの角度・ブレーキのかけ方等々を「なぜそうすべきか」を前提に分かりやすく説明、多くの出席会員がうなずいていました。そして、高齢による機能低下など自分の弱点を知ることが運転技術の向上につながることを強調。
   「自動車は高齢者にこそ必要な便利な乗り物」だからこそ、年齢によって制限を加えるものではなく、高齢による弱点を克服して、何時までも元気に続けてほしいと結びました。
   90歳に迫る高齢者を含む参加者は、「わが意を得たり」と大きな拍手で答えていました。講演後は多くの質問があり、その一つ一つに懇切に答えてくれました。

講演後の記念撮影

30名の参加者には清水さんが獲得してくれた「スバル」社の記念手ぬぐいとリフレクターキーホールダーが配られました

                                                                                                           氷川台自治会