【地域コミュニティ】 地域での見守りあるまちをどのように創っていくか‼

    武蔵村山市生活支援コーディネーター等研修会が2月14日(金)武蔵村山市民総合センターで開催された。研修会では、氷川台自治会が平成24年から「地域の支え合い」を基に取り組んできた「見守り」の活動事例が紹介された。

研修会場の武蔵村山市市民総合センター

 少子高齢化が進んでいく中で、高齢者が多くなる一方、働く人が少なくなり、介護を担う人材も少なくなっていく。今後は、高齢者を介護保険制度で支えていくのは難しくなるとも言われている。このような中、武蔵村山市では2016年から団塊の世代が全て後期高齢者になる2025年までに『子どもからお年寄りまで、誰もが垣根なく「お互いさま」でつながるまちづくり』を目標に、市内70か所の歩いて通える場所にある市民誰もが参加できる「お互いさまサロン」づくりを進めている。
 このサロンは、高齢者の介護予防や情報の共有、さまざまな世代が交流することで「地域の助け合い」を広げることを目的にしており、現在47か所で「お互いさまサロン」が展開されている。
    昨年9月30日、氷川台自治会視察研修で第2層協議体メンバー・武蔵村山市高齢福祉課職員・地域包括支援センター職員(第1・2層生活支援コーディネーター)・社協地域福祉コーディネーター等が見えた際には、自治会の9年間にわたる全般的な活動について紹介した。今回は2度目の研修会となり、より具体的な取り組み(見守り、空き家・空き地の利活用)について説明した。

「お互いさま」でつながるまちづくりのポスターと「令和元年度生活支援コーディネーター等研修会」会場案内

氷川台自治会 殿田顧問は
「地域での見守りのあるまちをどのように創っていくか?」
                                     ~氷川台自治会のおせっかいなまちづくり~」                     
と題して、平成24年から始めた「見守り」の取り組みについて説明した。まず数名で「見守り」の勉強会から始め、徐々に人材を確保、見守り組織の結成、見守り内容の検討等を積み重ねて現在に至っていること。9年間の見守り活動の中で起きた一人暮らし高齢者の手助け・不慮の事故からの救出・認知症患者への対応などを実例を交えながら説明していった。高齢者の孤立防止・介護予防など避けて通れない問題だけに参加者は熱心に耳を傾け、講演後の質問も相次ついだ。参加者のもっと詳しく聴きたいとの要望に殿田顧問は再度の講演を約束して、研修会はあっという間に3時間を超えていた。

                                                                                       氷川台自治会