池袋サンシャインシティで開催された「第69回 関東東海花の展覧会」(1/31~2/2)で氷川台自治会会員の秋田茂良さん(秋田緑化農園)出品のゼラニュウム(一般鉢物部門)が銅賞を受賞しました。
秋田茂良(秋田緑化農園)さん出品の 銅賞を受賞したゼラニュウム
一般鉢物作品コーナー
「関東東海花の展覧会」は、花に対する理解を深め、一層の花の消費拡大を図ることを目的として、関東東海地域の1都11県と花き関係6団体が主催する、国内最大規模の伝統ある花の展覧会です。展覧会では関東東海地域1都11県の花の生産者が育てた自慢の切り花や鉢物等が全10部門(カーネーション、菊、バラ、球根切り花、一般切り花、枝物、花苗、観葉植物、一般鉢物、洋ラン)に1,650点が出品されて、その品質と商品性を競うものです。
会場入り口
会場内の作品
31日(金)には、秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまや寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまが会場を訪れて「花の展覧会」を鑑賞されました。
秋田茂良さん(秋田緑化農園)は、平成29年2月に開催された「第66回関東東海花の展覧会」でも、育種ビオラが金賞、ぞうさんビオラが銀賞とダブル受賞をされています。
3年前の「第66回花の展覧会」で金賞に輝いた「育種ビオラ」
秋田茂良さんは、氷川台自治会会員であると同時に、
~花緑からもらう癒し~
「自然を感じれば人はもっと幸せになれる!日本の美を目指して花緑の生産者」として南町で花の生産にあたられています。
自治会会員が「住み慣れた氷川台にいつまでも安心・安全に住み続けられる町づくり」を目的に取組む氷川台通りを四季花で飾る活動にも協力していただいています。通りが花で一杯になれば、家に閉じ籠もりがちな高齢者が歩いて出掛ける気持ちにならないか。歩いて行動範囲を広げることで健康維持にならないか。綺麗な町になれば住み続けたくなりはしないか。また、氷川台から通勤する皆さんが花で送り迎えされる環境に元気づけられ、将来は地域に貢献する気持ちになって貰えるのではないか。などの活動の応援もしていただいています。
この様に氷川台通りの花壇やプランターには秋田緑花農園さんで丹精込めて育てられた多くの花が植えられ皆さんを癒してくれています。
氷川台自治会