【地域コミュニティ】ひたちなか市自治会連合会リーダー研修会~氷川台自治会のまちづくり~

    第74回国民体育大会 “いきいき茨木ゆめ国体2019”(9/28~10/8)が開催されて熱気に包まれていたひたちなか市で、11月27日(水)ひたちなか市自治会連合会リーダー研修会がひたちなか市市民文化会館で開催されました。

リーダー研修会会場の ひたちなか市市民文化会館正面

 ひたちなか市は、人口158,000人強、69,000世帯強(東久留米市の約1.4倍)が暮らしています。中でも茨木県を代表する観光スポットの国営ひたち海浜公園があり、春のネモフィラと秋のコキア は特に有名で観光に訪れた方が多いと思います。

国営ひたち海浜公園のコキア

 ひたちなか市には83自治会・町内会があり、自治会長は市から市政協力員として委嘱され市民への周知連絡事項や行政と地域の橋渡し役を担っています。ひたちなか市自治会連合会は,住民自治の進展及び会員相互の親睦並びに融和を深め,市政の発展に寄与することを目的として組織し,各自治会の会長で構成されています。
 毎年開催されるリーダー研修会では、ひたちなか市やひたちなか市自治会連合会の抱えている課題について研修されています。今年度は、核家族化や単身世帯の増加に伴う若年層の未加入や、高齢者の中途退会などにより地域活動の担い手が不足し、加入者への負担や役員等の責任が重くなり、自治会運営を継続することが困難な状況となっている中で特に
  ・自治会加入者の減少
  ・自治会活動の担い手不足
  ・自治会役員の負担増加及び高齢化
  ・運営資金不足
等の課題について、平成22年から9年間に亘り様々な活動を展開して地域コミュニティを活性化させた氷川台自治会の運営手法や取り組みを紹介しました。

開会挨拶される 自治会連合会会長

会場には170名の自治会会長や町内会会長が参加されました。

氷川台自治会の9年間の活動成果をまとめた研修会資料

 講演会で殿田顧問は、まちづくりのポイントは“自分たちのまちは自分たちで創っていく”という地域住民の意識の共有であり、高齢化や活動の形骸化に陥った自治会をいきいきした地域に変えたのは「動き出す」という気持ちと「地道な取り組みの継続」である。行政に頼るだけ、支援を待っているだけでは自分たちの住みやすいまちは創れない。地域の課題を抽出し、地域住民のニーズに沿った課題解決を図ることがまちづくりのポイントである。と、氷川台自治会の行政に頼らない地域づくりを紹介しました。

参加者に語りかける殿田顧問

沢山の質問が出ていました

    講演終了後の質疑応答では、自分たちのできる範囲のことは、行政に頼らない,スピーディーな活動がまちづくりには必要なことが理解できた。また「自分たちのまちは自分たちで良くしていこう」という機運が溢れる言葉が出ていました。

                                                                                                     氷川台自治会