【東日本大震災復興支援】震災から8年7ヶ月“つながる”南三陸町歌津と氷川台自治会‼(その2)

南三陸町歌津寄木支援ツアー紀行
第2日目:11月5日(火):歌津漁港での作業支援と漁師さん家族との懇親会

    氷川台自治会のイベントは天気に恵まれるジンクスは南三陸町まで及ぶかの如く、早朝から素晴らしい朝日に迎えられました。

美しく穏やかな海が、2011年3月11日の大震災で20mの津波が発生し沿岸住民を襲ったとは信じられません。

    早朝8時に民宿から漁師さんが待つ寄木漁港に向かいます。

 

寄木漁港で漁師さんから作業内容を聞く参加者の皆さん。
今日は4か所に分かれて漁師さんの手伝いをすることになりました。

養殖に使うロープに着いたごみを取る

真剣な表情でマホヤの種苗がついたロープからごみを取り除いています。

     漁師さん達の朝は早く、船で漁に出る人は夜中から、養殖作業も夜明け前から始まり大体午前中で仕事を終えられます。我々手伝い部隊も午前中で作業を終えて「寄木・韮の浜地区集会所」に移動しました。
    そこには漁師さんの奥様達が用意してくれた海の幸たっぷりの昼食が用意されていました。

お昼のメニューを紹介
・ご飯はホタテ炊込みご飯の上にたっぷりのイクラがのった丼
・イワシたっぷりのつみれ汁。
・戻りカツオの刺身
・歌津湾でアワビを食べて育ったマダコの刺身
・こんぶと白菜の漬物

    あまりの美味しさに何杯もおかわりする会員続出でした。また、漁師さん達も今日の昼食は美味しいと唸っていました。

    昼食後は、本日のメインイベント氷川台の遊子「三遊亭遊子落語会」の開催です。昨年から氷川台自治会で応援を兼ねた「三遊亭遊子落語会」を4回開催している関係で、今回のボランティア支援活動への協力を打診したところ快く引き受けてくれ実現しました。

プロの落語家の喋りを楽しみに集まってきた漁師さん達

三遊亭遊子の出し物に笑い声の絶えない会場

噺の後は踊りのサービス「奴さん」

 会場に集まった漁師さん達は50人近く。防災移転団地(23戸)の殆どの住人が集まったことになります。三遊亭遊子の熱演に“こんなに笑ったのは久し振りだ…”の声が聞こえていました。
 2012年からボランティア訪問を通して漁師さん達と強い絆を築いた殿田顧問の主役の座を、初回訪問で完全に奪った三遊亭遊子でした。

 熱気に包まれた落語会が終わった後は、東久留米のケーキ工房シャモアから持参した和菓子とクッキーを食べながら懇親会を開催。

 「寄木地区 復興の歩み」パネルで震災後からの復興状況の説明を受けた参加者は、改めて災害の大きさと集団移転して現在に至るまでの大変な苦労を感じていました。

                           氷川台自治会