【高齢者対策】氷川台自治会「いきいき倶楽部」ゲートボールクラブが発足♪

    今年4月、氷川台自治会の65歳以上の登録会員相互が「支え合い・助け合い」の充満した活動組織を自ら創り、地域のニーズに応じた様々な活動を展開することで、高齢者の生きがいと健康づくりを推進するための活動を開始したクラブの登録会員は早くも100名を超えました。
    65歳以上の会員組織として発足した「氷川台いきいき倶楽部」は従来の老人会組織とは異なり、倶楽部のコンセプトを
氷川台自治会を基盤とする高齢者自身の自主的な活動組織であり、地域のニーズに応じた様々な活動を展開することで、高齢者の生きがいと健康づくりを推進する組織。
氷川台自治会と連携した活動により、従来自治会が担っていた多種多様なサークルやイベントの一部を担い、自治会役員の任務軽減を図ると共に自治会会員高齢者の受け皿となりえる組織。
高齢者の閉じこもり予防や次世代育成支援、地域の再構築等の社会を取り巻く様々な問題に対応した組織、生涯現役社会の実現にもつながる重要な活動組織を目指す。
地域包括ケアシステムの一翼を担う介護保険制度の見直し(新しい介護予防・日常生活支援総合事業)を踏まえ、地域支援事業に向けて「氷川台自治会いきいき倶楽部」で活動する会員が介護予防・生活支援サービスの担い手になる。
会員は、会員同士の親睦を図ることは勿論、多種多様なサークルやイベントに積極的に参加し、ストレスのない地域づくりと健康寿命の延伸に努める。

に活動を展開しています。

9月16日(月・祝)の敬老の日にゲートボールクラブの発足式が氷川台会館で開催されました。 発足当初から15名の参加申し込みがあったそうで、発足式には10人が出席して練習日や運営方法の相談が行われていました。

 昨年11月に受賞した「平成30年度 あしたのまち・くらしづくり活動賞」内閣総理大臣賞の副賞(20万円)でゲートボールスティックやボール等の道具が購入されました。真新しいスティックを手にした殿田顧問。

発足式を終えた参加者は、真新しいスティックを手にして小山台遊園に飛び出し練習を始めました。

    氷川台自治会では、高齢者自ら立ち上がり「自分たちのまちは自分たちで創っていく」をモットーに新たな活動を展開しています。

                                                                                           氷川台自治会