【安心・安全対策】平成最後の「防犯ウオーキング&愛のひと声運動」合同パトロールを実施!

    3月30日(土)16時~平成最後となる「氷川台自治会防犯ウオーキング&東中青少協愛のひと声運動パトロール」合同パトロールを実施しました。

16名の参加者と犬一匹は小山台遊園に集まり氷川台自治会の防犯ウオーキングルートをパトロールしました。(トングを持ってゴミを拾いながらパトロールする人もいます)

   氷川台自治会と愛のひと声運動パトロールの関係を振り返ると、平成24年8月の愛のひと声運動パトロールまでは代表1人が参加するだけでした。パトロール事態が青少協からも役員2~3人が参加するだけの形骸化したものだったように思います。現在の様に、学校と地域が一体となったパトロールが実施されるようになったのは、平成24年12月に自治会防犯ウオーキングと愛のひと声運動パトロールが合同で実施されるようになってからと思います。
平成24年4月から、安心・安全なまちづくりの一環で始めた防犯ウオーキング&わんわんパトロールも、参加する人の高齢化や参加者が集まりにくい課題を抱えての出発でしたが、継続していくうちに町の治安が保たれ、子どもたちから声をかけてくれるようになったり、活動中に高齢者に声掛けをして「見守り」の役をなしたりで、周りから認められ参加者も増えてきました。

時には子ども達も親と一緒にパトロールに参加したり、小山台遊園で遊んでいる子ども達が飛び入り参加したりします。

   子供たちが健やかに成長できる環境をつくるための「愛のひと声運動パトロール」も、地域社会と一体となって取組み継続することに意義があります。自治会の諸活動もそれぞれが軌道に乗るまで3年を要してきました。同じくして、愛のひと声運動パトロールも自治会と合同で実施するようになって3年が経過しました。特に今回の合同パトロールは、学校・父兄・子ども・地域住人が一体となって行われた楽しいパトロールでした。氷川台地域住人は子供たちの名前と顔を覚えることから始め、日常的に声をかけあい、挨拶を交わす関係を築いています。
 平成24年から始まった氷川台自治会と青少協の合同パトロール(防犯ウオーキング&愛のひと声運動パトロール)は、3月30日に「平成」最後となる合同パトロールを16名が参加して締めくくりました。次回の合同パトロールは年号が「令和」変わった春休みになると思います。また新しいパトロールの歴史を刻むことを期待します。

                                                                                                  氷川台自治会