市民活動フェスタ2019“身近な場づくり相談”コーナーに参加‼

 3月10日(日)に市民プラザホールで開催された~くるめボランティア~市民活動フェスタ2019の「じっくり相談コーナー」身近な場づくり相談ブースに氷川台自治会として初めて参加しました。

 少子高齢化に伴い地域コミュニティが希薄になる中で「地域で安心・安全に楽しく暮らす」ためには住民同士の“つながり”が必要不可欠です。現在、東久留米市の自治会・町内会の組織団体数127団体、加入率35.2%(自治会・町内会加入世帯数18,941世帯)で組織団体数・加入率は低下傾向にあります。今後の超高齢化社会の到来や今後30年間に発生する首都直下型地震発生確率30%などを勘案すると早急な“地域づくり”が必要です。
 氷川台自治会では平成23年から自治会会員が “目的を共有して地域づくりに取り組み”大きな成果をあげて来ました。その活動は“地域づくり”の先進事例として大きな評価を得て「平成28年度 ふるさとづくり大賞」団体賞(総務大臣賞)、「平成30年度 あしたのまち・くらしづくり活動賞」内閣総理大臣賞を受賞しました。現在まで平成27年2月の東村山市市民協働課を始めとして、1都7県10市の行政や自治会・町内会連合会などから視察研修に見えました。しかし、東久留米市内の自治会・町内会からの接触は皆無のため、今回「じっくり相談コーナー」で少しでも氷川台自治会の活動に触れて頂ければと思い参加しました。

相談コーナーで「地域づくり」の説明をする

 NHK首都圏ニュース(11/5 18:00~)で放送された画像や新聞紙上に取り上げられた活動をパネル掲示してお知らせしました。

FMひがしくるめのレポートに応じる殿田会長

    ボランティア団体のPRステージで氷川台自治会の“場づくり”について参加者に呼掛ける殿田会長。特に高齢者社会を前に氷川台自治会の災害弱者(要援護者)の把握と避難支援訓練や高齢者対策として「FMひがしくるめ」と提携した緊急告知ラジオの有効性について説明しました。これから氷川台自治会の様に緊急告知ラジオ導入を検討される皆さんはFMひがしくるめに相談して下さい。

                                                                                                    氷川台自治会