【認知症対策】オレンジカフェ「氷川台のえんがわ」は地域を超えたコミュニティの場♪ 2017年12月9日

    12月7日(木)13:30~今年最後のオレンジカフェ「氷川台のえんがわ」を開催しました。「平成29年度 東久留米市認知症カフェ開設支援補助金対象事業」として、8月にオープンしたオレンジカフェ「氷川台のえんがわ」も5回目を数え今年最後のカフェになりました。

 開催日には「オレンジカフェ」の幟が立ちます。

 おしゃべりかぼちゃんと遊ぶ会長

 オレンジカフェ「氷川台のえんがわ」は、地域の高齢者の“たまり場”を目指して開設しました。ケアマネージャーや認知症ケアの専門家がいる介護サービス提供施設の運営と違い、「氷川台のえんがわ」は自治会会員のコミュニティで運営されています。オープン前には冷ややかな眼差しを向ける方もおられましたが、今や押しも押されぬ「地域のえんがわ」になりました。参加者も毎回20数名から30名を超える方々が訪れて、初顔合わせでも皆さん旧知の間柄の如く語りあっています。会員以外にも噂を聞いてきたと云って小山、本町、金山、新座市などからも見えるようになりました。「氷川台のえんがわ」が「地域のえんがわ」に大きく羽ばたいて来ました。カフェを訪れた皆さんは、大切な時間をそれぞれ思い思いに楽しんで行かれます。この記事を目にされた皆さんの中で、何かを感じられた方は一度遊びに来てください。カフェ内には、おおらかで、和やかな空間が広がっています。

                                                                                 氷川台自治会 殿田 俊三