【高齢者対策】「氷川台高齢者移動お助け隊事業(仮称)」開始へ向けてスピードアップ! 2017年10月15日

平成29年9月27日(水)10:00~「氷川台高齢者移動お助け隊事業(仮称)」の実現へ向け検討会議を重ねています。

   氷川台自治会は、1946年に西武鉄道が開発分譲した分譲地で開発から60年余りが経ち、多くの会員が住宅地の歴史とともに歳を重ねてきました。子どもたちは独立して都心に移り住み、残された夫婦は80歳を超え老人ホームに入居したり、病気になったりして、住み慣れた我が家を離れる人が出て来ている町の状況を打破すべく、平成23年から活動スローガン『安心・安全で暮らしやすいまち「氷川台」、元気で明るい自治会をみんなでつくろう‼』を掲げて自治会活性化に取組んできました。この間、自治会会員のニーズを拾い上げ、様々な活動を展開した結果、自治会の活性化とともに子育て世代の入居が増えて、当時37%強の高齢化率も33%強と低下して”明るく元気なまち“に様変わりしてきました。

 平成24年10月から、高齢者の孤立防止と住み慣れた場所にいつまでも住み続けて貰うために「見守り」活動も開始して、高齢者が安心して住めるように日常の見守りとお手伝いをして来ましたが、一つ大きな課題が残っていました。それは、高齢者の足、移動手段の確保でした。氷川台自治会は高台に位置し、駅との間には急坂があり公共交通機関もないため、不便さを嫌って駅前のマンションに引っ越したり、高齢者で足の悪い人や健康に不安がある人は、買い物や医者へ行くのにタクシーを呼び利用する人が沢山います。

 高齢会員が声を合わせて望んでいたのは、交通難民地域の解消でした。東久留米市でも毎年コミュニティバス運行の「声」は聞こえてきますが、バスの姿は一向に見えてきません。実現を待っている間に高齢者は超高齢者に、超高齢者は寝たきり生活に。一刻の猶予もままならずと今年度早々から「高齢者移動手段」の検討にかかりました。現在は、事業主体や協力者(ボランティア運転手)の目途もつき、最後の運行経路、時間などの詳細の詰めの段階にいます。早期の運行開始へ向けてスピードアップしています。

                                                                   氷川台自治会 殿田 俊三