自治会会員の「聖グレゴリオの家 宗教音楽研究所」に新棟(増築)が完成し、5月14日(日)に新棟祝別式が行われました。聖グレゴリオの家と氷川台自治会は、災害時支援協定を締結して安心・安全な地域の構築に努めています。今回、昨年10月から始まっていた教室の増設工事か完了したことで、災害時の2次避難所としての受け入れスペースも増大しました。
新棟建設地は、自治会農園(第3農園)として活用させてもらっていました。
氷川台自治会の活動が勢いを増すとともに各種イベント参加者も増え続け、今は、自治会活動に無くてはならない施設となっています。厨房・中庭・ロビーでの餅つき大会、聖堂で自治会総会、春の防災訓練は聖堂で東京防災の勉強会を実施、秋の要援護者支援避難訓練は災害弱者の2次避難所(聖グレゴリオの家)搬送訓練やAED使用訓練などを行い相互の安心・安全確保に努めています。今回、新しい教室が完成したことは氷川台自治会の安心・安全な設備の増強に値します。新棟祝別式には、自治会からも多数の会員が参列して新棟の完成を祝いました。
氷川台自治会 殿田俊三