平成29年5月21日(日)13時~17時まで、東京外国語大学 府中キャンパスで 多摩で地域活動に積極的に取り組んでいる方々(自治会、NPO、事業者、ボランティア、学生など)を中心とした“多摩の明日を考えるワークショップ”が開催され、自治会活動の分野で招聘されたと思いますが氷川台自治会を代表して参加しました。
テーマは、「2020年の先を見据えた、多摩の目指すべき姿について」
~多摩の持続的発展のために、何が必要か~
会場の大会議室は、小池都知事が本ワークショップを見学に見えるとのことで、大勢の報道関係者が陣取る中で行われました。
ワークショップは6グループ(1G5~6人)に分かれてテーマに沿って
セッション1 ☞ 環境分析(外的環境・内的環境)
セッション2 ☞ 未来ビジョンの提示(理想のまちを描く)
セッション3 ☞ 未来への懸け橋(進むべき道、方向性)
各自が思っていること、感じていることを言葉にしてワークシートに記入してグループで共有していきました。
ワークショップは6グループに分かれて、多数の報道陣が見守る中で行われました。
小池知事も各グループを回られて、参加者の意見を聴かれていました。(右手前が殿田)
グループメンバーは、武蔵野市、調布市、三鷹市、立川市、西東京市を代表して、それぞれの地域で先進的活動に取組まれている方々5人を含めた6人編成で、皆さんの活動領域は地域の枠を超えており自治会活性化に特化してきた身として大変勉強になりました。
今回のワークショップの成果については、今年度予定の「多摩の振興プラン(仮称)」に取り入れられ、今後の多摩振興に活かされるとのことです。
氷川台自治会 殿田俊三