「第13回地域の防火防災功労賞」“優秀賞”受賞を市長・議長に報告♪2017年1月20日

   1月19日に東京消防庁「第13回地域の防火防災功労賞」優秀賞を受け、江原東久留米消防署長と受賞報告に並木市長と細谷市議会議長を表敬訪問しました。

   並木市長と江原消防署長

 並木市長には市長就任前の平成25年11月に実施した「第1回要援護者支援避難訓練」に飛び入り参加して頂きました。以降、市長就任で多忙にも係らず毎年顔を出して氷川台自治会の活動を見守り・評価していただき、会員のやる気を引き出して頂いています。昨年の第4回要援護者支援避難訓練では、要援護者支援隊員の被災者救出訓練まで被災者の家(仮設定)まで同行されたり、AEDや胸骨圧迫訓練に積極的に参加されたりして、避難支援訓練にあたる会員の中に入り込みやる気を与えて頂いています。

  被災者救出訓練に同行する市長

  胸骨圧迫訓練に参加の市長

    このようにトップが掛け声だけでなく、率先して地域活動の中へ入って来て地域の住民活動を肌で感じて頂けることは、住民に親近感を与えると共に住民のやる気を起こさせます。今回の受賞は、地域住民と行政(消防署)の協働によって得られたものであることや行政(消防署)が地域の防火防災活動に日頃から目を配って頂いていたからこそ応募への道が開けたことなどをお話ししました。“行政は現場に出向いて現場を肌で感じ、地域住民は行政の援助に頼るだけでなく、自分たちで出来る範囲までの努力は惜しまない”が大事ではないかと思います。

   細谷市議会議長と江原消防署長 

  細谷市議会議長とは、平成23年3月の氷川台自治会防災会を設立し防災倉庫を設置した時に小山台遊園で初めてお会いしました。氷川台自治会の防火防災活動の歩き始めで、何から手を付けて良いのか見当もつかず、防災倉庫を設置したが中身は何もない時代でした。あれから6年、「第13回地域の防火防災功労賞」受賞報告に行って議長室でお会いできたのも何かの縁と思いました。お互いに歳も取りましたが、各々の立場で成長もしていました。

                                                                氷川台自治会 殿田 俊三