12月16日(金)に東京都社会福祉協議会会長から「東日本大震災被災者(地)支援に対する特別感謝」感謝状を贈呈され、喜びの余韻に浸っている最中に、支援先の南三陸寄木の浜の漁師さんから嬉しい便りが届きました。
2011年3月11日の大津波で流され復旧が急がれていた養殖ワカメの共同処理作業場が完成したとの知らせでした。今まで、11月下旬の養殖ワカメの種付け作業、2~3月の収穫・塩蔵処理作業など寒風が吹き抜ける浜辺での作業を強いられていましたが、これからは屋根の下での作業が可能になり負担も大いに軽減されるものと思います。
皆様とは、今後とも互いに生きられ支えあえる交流を望んでいます。と記されています。
今までは、岸壁で寒風にさらされながら養殖ワカメの処理作業(塩蔵処理)をしていましたが、これからは完成した共同作業場の中で風雨を避けた作業が可能になりました。
今年の秋は自治会行事が重なってワカメ種付け作業の応援に行けませんでしたが、来春のワカメの収穫時には、現地に行って作業の手伝いと漁師の皆さんの明るい笑顔にあって来たいと思います。
氷川台自治会 殿田 俊三