【活性化対策】 暖かい陽射しのもとで第7回餅つき大会を開催♪ 2016年1月10日

     110()11時から、氷川台自治会「第7回餅つき大会」が春を思わせるような暖かな陽射しを受けて聖グレゴリオの家で開催されました。今年は3連休の中日で行楽に出掛けられた会員も多く参加者が少ないかと心配しましたが、自治会の活性化活動として定着した餅つき大会は200名を超える参加者で賑わいました。

1 【開催会場の聖グレゴリオの家】 会場設営が終わった中庭にある梅の木の蕾も膨らみ始めています。

2【開会挨拶】 “安心して暮らせる氷川台をつくるため一緒に頑張りましょう”との、会長挨拶に聞き入る大勢の会員

3【氷川台一家】 氷川台自治会会員はみんな“大きな家族”の一員です(会員から寄付された大・小の臼を前にして)

 昨年は用意したもち米(24)で突き上げた餅では足らなかったため、今年は27(9)を用意しました。突きあげた餅は、あんころ・からみ・きな粉・ゴマ・いそべ餅・納豆餅の6種類に姿を変えてテーブルに並びました。同時に教会裏の梅林では焼き芋300個とトン汁250人分が出来上がり、箸休めには氷川台農園(自治会農園)で収穫された大根と野沢菜の漬物も提供されました。

4 若手会員の参加者が増えてきたためアッという間に突きあがります。

5 教会裏の梅林では、焼き芋(300)とかまど3台でもち米を蒸したり、トン汁つくりに励む裏方さん

6 テーブルの上には突きあがった6種類の餅やトン汁・漬物等が並びました。

  自治会の餅つき大会は、餅・トン汁・焼き芋の全てがお変わり自由の食べ放題のため、人気筋のあんころ餅や納豆餅は品切れになり慌ててあんこ・納豆を買いに走ったりで手造りの餅つき大会ならでの楽しさがあります。

7広い中庭も参加者で一杯になりました

8 梅の蕾もほころび始めた中庭の芝生の上で、暖かい陽射しを浴びながら歓談の輪ができました。

 昨年の餅つき大会の時に広い中庭が参加者で溢れ美味しいもちも座るところがなく立ち食い状態でした。今年は聖グレゴリオの家の橋本所長の計らいで“聖堂ロビー”を開放して頂きました。

9 陽射しを浴びるステンドグラスに見とれながら餅を食する皆さん

   今年は会員さんから昨年末に寄付して頂いた小さめの臼が子供専用として登場しました。同時に平成27年度 東京都地域の底力再生事業助成金で購入した子供用の杵が大活躍でした。

自治会の餅つき大会の特徴は、大人も子供も参加者全員が胸に名札を貼り付けている為、大人も子供も住んで居る場所と名前・顔が一致するようになり地域の輪が広がっていきます。大人も子どもも顔見知りになり自然と地域での子供の見守りが出来ていきます。

??????????????????????????????? 子ども用の臼で餅をつく子ども達

11 子ども達にも餅に触らせて体験させました。

???????????????????????????????  “わたしが会長です”のワッペンを付けた殿田会長

  第7回餅つき大会開催に当たっては、昨年11月からイベント委員会が中心となって企画を始めました。前年度の反省を踏まえて突き上げる餅の量や種類、トン汁の量や焼き芋の数などを決めていき、それぞれ担当する裏方さんを決めていきます。今回の裏方さんは実に40名にも及びました。氷川台自治会の素晴らしさは、裏方さんの7割は毎年入れ替わって実施されていることです。なるべく多くの会員が携わることで自治会の連携が強くなっていきます。

13 受付とポップコーン係の皆さん  初参加のポップコーン(“駄菓子屋 かなん”の山永店長から機械をお借りしました)

 14 餅の配給係の皆さん

15 トン汁係のみなさん

??????????????????????????????? 餅を丸める係のみなさん

17 焼き芋・もち米の蒸し係の皆さん

18 突き手と反しての皆さん

  毎年の新年を飾る恒例行事となった、第1日曜日の新年懇親会・第2日曜日の餅つき大会と天気にも恵まれて多くの会員が参加して楽しみました。氷川台自治会では子どもから高齢者まで安心して暮らせる町づくりに努めています。大人も子どもも顔が見え挨拶ができる関係を築き「支え合い・助け合い」のある笑顔の絶えない町づくりを目指します。

19笑顔が弾ける子どもたち 大人も子どももみんな友達です。

 

                                                                     氷川台自治会 殿田 俊三