散歩コースに入れて花に癒されて下さい♪~氷川台のフラワー通り~2015年7月22日

       この度、氷川台自治会で「第25回コメリ緑資金」(公益財団法人 コメリ緑育成財団)助成を利用して進めていた氷川台通りに花壇を設置する作業が完了し、先日自治会会員の手で花壇に様々な花が植生されました。

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        黒目川遊歩道(弁天堀橋)から氷川台へ向かっての花壇

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 “明日へ、緑を”コメリ緑育成財団の看板と花壇

 

 東久留米市には東京都環境局が「雑木林のみち」事業として多摩地域に残る雑木林を保全し、この雑木林を中心とした武蔵野らしい風景つづる道を都民の憩いの場として整備を進めている3ルートの一つが「小山・金山コース、丘のこみち」

      ☞ 小山・金山コース 丘のこみち

 

 わくわく健康プラン東くるめ「リバーサイド歩くるめ」では歩くきっかけづくりを目的にウオーキングマップ「ちょっと寄り道 散歩道」を7コース作成されており、そのうちの一つが「黒目川~小山の森コース~」になっています。

      ☞ 小山の森コースPDF 891.1KB

 

何れのコースも氷川台自治会内を通るルートになっていますので、ちょっと寄り道かルートを変えて氷川台通りの花壇に咲く花花を見て癒されて下さい。氷川台通りを歩く途中には「たけの子広場」の花壇や小山台遊園の花壇に咲く花も一緒にお迎えしてくれます。

3たけの子広場には木陰のベンチもあります

 4小山台遊園全景(木陰にベンチもあります)

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小山台遊園花壇に咲く、ベコニア・ケイト・向日葵

 

氷川台通りには現在、バーベナ・コンボルブルス・ベコニア(白・ピンク・赤)・日日草(白・ピンク・赤)・日日草(夏桜・紅桜・夏みかん)・花色彩ビンカ(白・ピンク・赤)・ケイト(赤・黄)・マリーゴールド(オレンジ・黄)・ひまわり等の花が花壇やプランターに植えられています。是非立ち寄って見て下さい。

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空き家・空き地の有効利用 持ち主との「絆と支え合い」2015年7月8日

  昨年7月、自治会内の空き地(宅地65)の持ち主さんとの話合いで、空き地の管理を自治会で行うかわりに自治会で有効利用させて頂くことになりました。有効利用するにあたり会員へ有効利用方法を募集(ドッグラン・芝生の広場・会員専用駐車場等)したりしながら検討した結果、自治会農園(3農園)として活用することになりました。

1 雑草が茂った空き地(2014.7)

 今年4月から、会員農夫が雑草の刈り取りや転石拾いをしながら耕地作業にあたり見事な農園に変身させました。

2  見事な野菜畑に変わりました。

 

春に植えられたジャガイモが見事に育ち75()に自治会の子供達を集めてジャガイモ掘り大会を実施しました。その時の様子を空き地持ち主さんへ写真を送って報告しましたら大変感激して返事を頂きました。

3  ジャガイモを目指してジャンケン大会

 

“殿田さま

  ご無沙汰しております。
この度はご連絡をいただきまして、ありがとうございます。
写真を拝見しましたところ、雑草が伸び放題だった空き地がきれいなミニ農園に生まれ変わっており、大変嬉しく思いました。
お手入れをいただき、ありがとうございます。
地域の皆様にも、どうぞよろしくお伝えください。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

                                        27.7.7

 

この様に、空き家・空き地の持ち主は遠く離れていたりして、目が行き届かないからこそ気になるものだと思います。自分の休眠宅地が地域住人の活性化に役立ち綺麗に管理されていることで安心され喜ばれています。空き家・空き地は地域の環境悪化や防災防犯上大きな問題になっていますが、皆さんの地域で空き家・空き地でお困りのようなら一歩踏み出して有効利用を検討されたら如何でしょうか。解決策が見つかるかも分かりません。状況を随時報告してあげることで安心されるし管理する自治会を信頼して頂けるものと思います。

花で迎え、花で送り、花で癒される氷川台・氷川台通りの花壇造りは会員の手で! 2015年7月

    昨年春から、「氷川台通りを“氷川台フラワー通り”の称号へ」を目指して路肩を花で飾る取組みを始めています。昨年度は会員が種から育てた花と成美会館友の会や自治会会員の秋田茂良さんに寄付して頂いた200株強の花々を植え付けて管理して来ました。自治会会員や自治会を訪れる人、通勤の往き帰りに通る方々に花が咲いていて綺麗だ、通るのが楽しみだ、毎日花に癒される、きつい坂だけど花を観ながら思わず昇ってしまう・・・等、感謝の言葉・気持ちを沢山頂きました。

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氷川台自治会入り口の坂-上段が芝桜・下段がビオラ                            

 

 今年度は、2月に公益財団法人 コメリ緑育成財団から認定された「コメリ緑資金助成金」を活用して、氷川台の高齢者が花を観ながら坂を上り降りしたり、通勤者には花に見送られて気持ち良く出勤して貰ったり、氷川台自治会に訪れてくださる皆さんに氷川台は綺麗だと思って頂ける様に花壇を整備することになりました。74日・5日・7日の3日間、雨の合間をぬって延20名の会員が花壇造りに奮闘しました。男性会員は勿論、女性会員や子供さんも合羽を着て手伝ってくれたりして素人の作品にしては立派に出来上がりました。

2 施工前

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ランダム調ボーダーブロックを並べて花壇製作中-小学生も手伝っています。

4ガードレール裏の施工法を検討中

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 雨にも負けず3日間要して完成した花壇は花が植えられるのを待っています。花壇に花が植えられた暁には氷川台通りが見事なフラワー通りとなり、道行く人々を癒してくれるものと思います。

*氷川台通り花壇造りは「コメリ緑資金」助成金を利用しての活動です。

東久留米市健康増進計画(第二次)策定に伴うグループインタビューが実施されました! 2015年7月3日

平成2773()氷川台会館にて市健康増進計画「わくわく健康プラン東くるめ」(第二次)策定に向けての取組みの一環で、地域組織活動に若い世代が積極的に参加している氷川台自治会の取組みや工夫を計画策定の参考にできればと対話形式のグループインタビューが実施されました。

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 「わくわく健康プラン東くるめ」は平成17年度に18年度を初年度とする10カ年計画(第一次)が策定されスタートしたそうです。当時から東久留米市は、高齢化率が全国平均を上回って推移することが推測され、「生活習慣病」さらに「寝たきり」や「認知症」のような高齢化に伴う障害が増加することへの対策として、市民の生活習慣の改善とそれを支える地域社会づくりを目指した健康施策を推進し、健康寿命の延伸と生活の質の向上により、健康で幸せと思える暮らしを目指した計画とのお話しでした。

 今回は、平成28年度を初年度とする第二次10か年計画策定へ向けて、氷川台自治会の積極的な地域活動の実態と若い世代の参加を促す工夫や体制について聴取に見えました。具体的には、地域活動に参加するきっかけは、現在まで継続している理由は、若い世代が参加し易いようにするには・・・等のテーマに基づいてインタビュー形式で行われました。自治会から参加して6名は一様に、「輪番制で回ってきた自治会役員を1年間務めてみたら、楽しい一年間だったから、役員が終わった後も何らかの形で自治会活動に携わっている」でした。その証として、現在氷川台自治会では様々な委員会が存在し、多岐に渡るサークル活動も行われていますが、各種イベントを企画・実施する委員会、高齢者の見守りを行う委員会、高齢者を災害時に安全に避難させる支援隊やサークル活動ではパソコン・マージャン・ゴルフ・体操・麺うち・子育てサロン・ふれあいサロン・農園管理・ガーデニングなど多くの活動を実施していますが、全て役員以外の会員で組織されて運営されています。

 氷川台自治会の強みは、輪番制の役員が代わっても活動は変わらず継続されることにあります。更に、役員を一年経験した会員が自治会活動の楽しさを知り、役員を止めた後サークル活動に携わるようになってより活性化していることだと思います。ここ5年間は自治会活動の「見える化」に努めました。自治会は何をしようとしているのか。現在何をしているのか、は勿論、将来の目指す方向も明確にして会員に情報発信を繰り返して行っています。おそらく会員の皆さんが情報を共有できているから各種イベントやサークルに誘いあって参加し、そこで会員同士が知り合いになり交流の範囲が拡がる好循環になっているものと思います。

 「わくわく健康プラン東くるめ」も10年経過したようですが残念ながら認知度は今一のように思われます。269月のアンケート調査で、高齢者のうち知っている人が42%、活動内容まで知っている人が29%では折角の第一次計画の達成度は如何だったかなと思います。氷川台自治会からは遠く交通の便がないため昨年度までは自治会として殆ど参加して来ませんでしたが、最近の医師会講演会等に会員が誘いあって参加する様になり改めて健康課の仕事を認識したところです。避けては通れない2025年問題に上手く対応して安心・安全に暮らすためには「わくわく健康プラン東くるめ」(第二次)計画策定に期待するところ大です。また、今後は自治会会員が「わくわく健康プラン東くるめ」の活動に参加し易い情報発信に努めたいと思います。

「見守りネットワーク委員会」にみずほ教育福祉財団からの助成金が決定しました! 2015年7月7日

32回「老後を豊かにするボランテイア活動資金助成事業」(平成27年度)助成決定通知を73日に頂きました。

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 公益財団法人 みずほ教育福祉財団が高齢化社会の急速な進展の中、高齢者に係わる事業への助成に取り組んでいるもので、今回初めて 第32回「老後を豊かにするボランテイア活動資金助成事業」(後援 社会福祉法人 全国社会福祉協議会)に平成2410月から開始・継続している氷川台自治会の「見守り」活動を題材に 社会福祉法人 東久留米市社会福祉協議会の推薦を得て「見守りネットワーク委員会」で活動助成申請したものです。

 現在、氷川台自治会では“誰もが住み慣れた地域で安心に暮らしていくためには何が必要か”に取ついて考え、様々な活動に取り組んでいます。高齢者の見守り、健康体操教室、ふれあいサロン、子育てサロン、マージャン教室、麺うち教室、パソコン教室など高齢者を主眼においた活動を実践しています。夫々の活動は会員のボランテイアによって成り立っていますが、特に「見守りネットワーク委員会」には24名の支援ボランテイアが登録して31名の見守り希望登録者を日常から見守っています。

 注)平成26年度は全国で136ボランテイア団体が助成を受けていますが、東京都のボランテイア団体への助成はありませんでした。

大きな家族になった氷川台自治会の~ジャガイモ掘り大会~2015年7月5日

75()氷川台自治会第3農園で「ジャガイモ掘り大会」が実施されました。

 ??????????????????????????????? 子供より親が夢中

当日朝は前日から降り続く雨が止まず中止を覚悟していましたが、会員の熱意が通じたのか開始予定の1030分前に空が明るくなり雨も上がって来ました。農園に集まっていた農夫(会員)が思案している所へ自宅待機していた会員が子供さんを連れて様子を見に来られたので実施を決定しました。

これからが大きな家族(氷川台自治会)の強み発揮です。自治会内の身近な農園と団結力・つながりの強さで「じゃがいも掘りをやるよ~」の声はアッという間に自治会内に伝わり大勢の皆さんが集まって来ました。

??????????????????????????????? 大きなジャガイモを手に喜ぶ颯志郎君

  雨上がりで足元が悪いのも構わず泥だらけになりながら芋ほりに夢中になる子供達は、自分の顔の大きさに近い巨大なジャガイモを手に歓声をあげていました。掘り上がったジャガイモは参加会員分に山分けされ、子供たちがジャンケンして勝った順番に好きなジャガイモの山を取っていきました。親が狙ったジャガイモの山に子供は見向きもせず違う山を取ったりで笑いが絶えないジャガイモ掘り大会でした。

3  山分けする参加者

 ???????????????????????????????  一番を狙ってジャンケンポン

???????????????????????????????   梅雨の最中、大きな家族のイベントでした