体験して知る巨大地震の怖さ! 2015年5月10日

体験・立川防災館

???????????????????????????????   立川防災館            

 30年以内に70%の確率で起きると予測されている首都直下型地震。新聞紙上で繰り返し報道され我々に警鐘を鳴らしています。4年前の東日本大震災では地震による津波被害や原発災害の傷跡が癒えず復興の見通しさえ立たない状態が続いています。片や昨年11月の長野北部地震では深夜の大地震にも係わらず「地域のつながり」によって“死者0”の朗報が飛び交いました。

 特に昨年1122日の長野県白馬村を中心としたM6.7の地震は氷川台自治会にとって忘れられない災害になりました。当日午前中は自治会の「要配慮者避難支援訓練」実施日で、200名に及ぶ皆さんが集まり、災害弱者(要援護者)の避難支援訓練に汗を流し、災害から身を守るのは「地域のつながり」の大切さを確認したばかりだったからです。

 あれから半年、なんとなく地震のことも忘れてきたころを見計らって「立川防災館」での体験学習会を企画しました。510()大型バスをチャーターして35名の会員が参加しました。まず、シアター室で東日本大震災の映像を見て改めて地震・津波の怖さを知った後、地震体験コーナーで6人のグループで関東大震災・阪神淡路大震災・東日本大震災と同規模の地震を体験しました。M7.0M9.0の揺れを初めて体験した会員は揺れの大きさに驚くと共に自分の身を守るのが精一杯だということを実感しました。

???????????????????????????????   シアターに見入る会員

???????????????????????????????   M7.0の怖さを知る

???????????????????????????????  テーブル下にも入れず             

 次には煙体験コーナーです。室内に充満した煙を避けながら壁伝いに手探りで避難出口へ向かう会員の姿がモニター画面で見える為、笑いが絶えないコーナーでした。

???????????????????????????????   出口を捜す様子

???????????????????????????????    壁伝いに出口へ向かう              

  続いて応急救護訓練(心肺蘇生法・AED操作訓練)、消火訓練を受けました。

???????????????????????????????  心配蘇生とAED操作

8  消火訓練

  氷川台自治会では平成23年に防災会を設立して以降、毎年消防署の協力を得て防災訓練を実施してきました。減災には、何気ない訓練を繰り返すことの大切さ、日頃の備えの大切さを訴えてきました。今回の体験学習で参加者の皆さんは改めて災害の怖さと訓練の大切さを実感してきました。

 幸いに、例年実施している春の防災訓練(613)に東京消防庁の起震車が氷川台に来てくれることになりました。今年は、消火訓練・心肺蘇生・AED操作訓練だけでなく会員の皆さんが起震車によって巨大地震の怖さを体験することで防災への備えが更に進むことを期待しています。