自治会だより」連載『コラム声』特集4 2015年4月

       20141月 心の思い出

昭和35年頃の東久留米、駅の西側は畑が一面に広がり、風景は最高でした。ホームから上り線路を渡り、木造の駅舎・木の改札口、2両編成の電車が走り、今では想像がつかないと思います。駅前の記憶はあまりありません。踏切から自宅までの道は、砂利道で、雨の日は大変でした。今の成美会館・学芸大は、当時池と田圃でした。池には鯉や鮒などがいました。台風シーズンは黒目川が氾濫し、池の魚が川に流れていきました。坂の途中、たけの子ひろばを右に折れ50m行った左に防空壕があり、中で遊びました。夏は涼しく冬は暖かの天然空調で最高の場所でした。線路向こうの史跡公園には線路を渡って直接行くことが出来、道の両側は崖で、掘れば縄文土器が出てきました。その史跡公園は広く、夏は手作りのソリ、雪の冬はスキーで遊びました。

住宅街には空き地があり、よく蛇を見ました。家では小鳥を飼っていました。ある朝、玄関に置いた鳥籠の小鳥が蛇にのまれているのを見ました。また、当時の氷川台には医院(耳鼻科)・食堂(ラーメン店)・新城酒店(食料品店)などがあり、大変便利でした。50年前の思い出話でしたが、今、皆様には、自治会の行事に参加し、親睦を深めることをお勧めします。私も、そうして充実した日々を送っていますので。【43班 福田 寛成】

 ☆黒目川を望む、氷川台・小山・下里へと続く台地は、2万年前の石器時代から現代にいたるまで、常に人が居住していたと言われ、優れた自然環境に恵まれたところです。人が住み、暮らしていくためには、自然環境もさることながら、人と人のつながりが何より重要です。いま、氷川台の住人の多くは、それに気づいています。

???????????????????????????????   氷川台出土の縄文土器破片

 

20142月 高齢化の進む氷川台の今後について

東久留米で生まれ(途中2年ほど名古屋に引っ越したものの)、ずっと氷川台に住み続けて、はや50年以上が経ちました。そんな私が最近感じることは、『むかし悪さをしたときに叱ってくれた当時の大人の皆さんが、ずいぶんとご高齢になられたなあ』ということです。昔は見晴らしが良いと自慢の高台も、今では駅から歩いて帰るときに、その坂が大きな障害になり、酒屋さんや八百屋さんパン屋さん食堂があった氷川台公園の周りは、タバコ屋さん1軒だけとなり、車の運転ができない高齢者にとっては買い物も不便になりました。また、なりすまし詐欺や悪徳商法、空き巣など高齢者を狙った犯罪者も横行しています。お世話になった氷川台の方々が安心して住み良い街にどうすればいいのか。予算に限りがある以上、即効性のある方策などはたぶんないでしょう。ただし氷川台の住人皆がお互い助け合おうという気持ちになれば、少しでも違うのではないかと思います。荷物を持って坂道を登っている高齢者がいたら、少し持ってあげる。車を出すときに同乗を誘ってみる。近所どうし付き合いを深め、何かと相談しあう等々。たいしたことないことからはじめてみてもいいのではないかと思います。

なんとなく取り留めもなく書いてしまいましたが、氷川台住民の絆を深め、今後の高齢化に備えていくよう皆で知恵を出し合えればと思います。ご意見のある方は積極的に自治会に参加して述べていただければ幸いです。43班 佐藤 健治

 ☆このコラムを書いた佐藤さんは、現役サラリーマンの働き盛り世代です。防災会役員も引き受けてくれており、自治会の高齢化問題にも積極的に発言しています。現在、自治会の高齢化率(35) は市内でも群を抜く高さです。自治会では様々な取り組みによって、お年寄りが家に籠らないよう働きかけています。

見守りネットワークの一環として、週1回の健康体操を開催。65歳を境に上下2クラスに分け、インストラクターが指導しています。いつも定員をオーバーしています。

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 健康マージャン教室にも多く参加し、頭と指先の運動をします。

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2013年秋には、「スカイツリーに行きたいが、一人ではなかなか・・・」というお年寄りの要望で、スカイツリー見学と浅草散策バスツアーを実施、好評のため定例化し、翌年は世界遺産富士山5合目へ出かけました。

???????????????????????????????   スカイツリー入り口

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20143月 楽しいですよ‼ 参加しませんか

現在の氷川台自治会の、地域に根差した活発な活動を、誰が想像していたでしょう・・。

組の班長として係ってから「3匹のおっさん」?いやいや「4匹のおっさん」諸々・・に引きずられ、楽しく・愉快に・どっぷり3年過ごしました。

自治会の行事も、新年の賀詞交換会に始まり、餅つき大会・夕涼み会、その間に、楽しいイベント(スカイツリー&浅草散策)、勉強会(消費者被害・認知症)、災害時要援護者避難訓練などなど・・地域ならではの手作り感(と言っても素人離れ?)も親しみが持てる要因でしょう。数少ない小さな子供たちも地域の大人に見守られ、楽しい子供時代を過ごせるのではないでしょうか。何はともあれ、今、この時期(時機)この場所に出合った人達で、小さな輪が今では大きな和になっているように思います。まだ、一度も参加したことのない方々も、一歩踏み出してみませんか?肩ひじ張らず、気楽にのぞいてみてください。きっと楽しい?未来が広がります。(^o^)42班 木村 良子

 ☆このコラムを書いた木村さんも、現役の働き盛り世代です。たまたま役員当番の年の班長になり、その後、庶務・会計と三役を引き受けてくれました。冬眠時代の自治会では、班長に当たった年は、早く過ぎ去るよう願う会員が大半でしたか、役員として働くことを楽しんでくれる会員が増えつつあります。

???????????????????????????????  賀詞交換会

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