【地域コミュニティ】魅力あるまちづくりに取り組む生活支援コーディネーターの皆さんを紹介♪

“生活支援コーディネーター”、皆さんの中で生活支援コーディネーターって何をする人? と首を傾げる方も多いのではないかと思います。
   ここでちょっと説明しますと、生活支援コーディネーターとは、別名で、「地域支えあい推進員」とも呼ばれています。厚生労働省は生活支援コーディネーターの役割について
「高齢者の生活支援・介護予防の基盤整備を推進していくことを目的とし、地域において、生活支援および介護予防サービスの提供体制の構築に向けたコーディネート機能を果たす者」と定めています。簡単に言えば、地域に暮らす人が高齢になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるように、地域の様々な活動をつなげたり組み合わせたりする人達です。
   ここで紹介するのは、昨年10月18日付けの“くるくるチャンネル”でも紹介しました横浜市戸塚区社会福祉協議会の生活支援コーディネーターの皆さんのその後の活動ぶりです。

    地区計画推進を進めている第2層生活支援コーディネーターの皆さんが、計画推進に当たる中で直面している様々な課題を抱えて
① 地域特性に則した効果的な介護予防や社会参加の創出、生活支援の取り組みなどを学ぶ。
② 地域における住民による第2・3層生活支援コーディネーターとしての役割等を学ぶ。
等を目的に、昨年9月30日 氷川台自治会が実践している住民主体のまちづくり事例を学びに見えました。戸塚区社会福祉協議会では視察終了後、事後学習会が行われ、まちづくりの振り返りをすることで、新たな気づきが生まれたコーディネーターの方もおられたそうです。また、視察研修会を欠席された方には、全員で伝達研修を行い、今回の視察レポートにまとめられたとのことです。
    視察レポート「生活 CODE News 2号」の「視察振り返り・伝達研修」では、視察研修に参加されたコーディネーターの皆さんが、それぞれの担当地域で掲げた目的・課題に対する解決の方向性を的確に捉えられて発言されているのに驚きました。
横浜市戸塚区で「誰もが安心して心豊かに暮らすことのできる地域社会の実現」を目指して、平成18年度に策定された「とつかハートプラン」は、生活支援コーディネーターの皆さんの熱意によって住民主体の「まちづくり」が大きく推進されるものと思います。
     視察研修時の意見交換会で、各地域ケアプラザを担当するコーディネーターの皆さんが活動の中で困っていること、課題に対する取り組み方など質問が途切れることなく続き、予定時間を大幅に超えて終わったのを思い出しました。

 

 

 

                                                                                              氷川台自治会

【活性化対策】空き家・空き地の利活用3年ぶりに復活した「氷川台農園」♪

    空き家・空き地の利活用で地域コミュニティの醸成に大きく寄与した“氷川台農園”が宅地化により消滅していた「氷川台農園の名前」が三年ぶりに復活した。

2010年から空き家だった家屋が解体された跡地は宅地として売却され、この都度、購入者の厚意で住宅建設までの間、自治会で借り受け農園として活用することになった。

三年ぶりに復活した「氷川台農園」

空き家だった時の状態
 2010年から空き家になっていた住宅は雑草が繁茂し、防災・防犯面や住宅地の環境面でも悪影響を及ぼしていた。

空き家時代の現況

2回/年 自治会会員が繁茂した雑草を刈り取り管理してきた。

持ち主と協議して自治会が管理していた時の空き家状況

 2011年当時、氷川台地域では転居に伴う空き家・空き地が増えており、災害時における被害の拡大や、犯罪の温床となることが懸念されていた。それに対して、空き家・空き地を地域の資源として捉え、空き家の庭を農園として管理し、野菜の直売所としても利用するだけでなく、様々なイベントに利用して、空き家がもたらす悪影響を未然に防ぐだけでなく、“ふれあいの場”として地域を活性化することに2012年から着手した。

【第1農園の変遷】

2012年5月、空き家の持ち主から空き家の管理をする変わりに無償で借り受け、庭を農園に 変えて様々な野菜栽培に着手。

2017年8月に閉園となった第1農園は宅地開発分譲地となる。

2019年には2棟の注文住宅が建設され、新規入居者は自治会に入会し氷川台での生活を楽しんでいる。

 【第3農園の変遷】

【状況―1】
2011年9月21日午後に関東地方を通過した台風15号の強風で空き家のトタン屋根の一部が剥離。 近隣に飛散した。

【状況―2】
空き家の持ち主に連絡し、対策を依頼したところ家屋を解体される。

【状況―3】
家屋は解体され更地と化す。

【状況―4】
更地は放置されたため雑草が繁茂し近隣住民から苦情が出だす。

【状況―4】
空き地の管理を無償で行う代わりに自治会で活用する承諾を得る。

【状況―5】
土地の利活用について会員にアンケート調査の結果「氷川台第3農園」として活用する。

【状況―6】
農園ではジャガイモ等を栽培し、子ども芋ほり大会を毎年開催してコミュニティの場となり、若者世代を地域に呼び込む切っ掛けになった。

【状況―7】
2017年8月に持ち主の要請で返却した農園は宅地分譲物件に変わる。

【状況―8】
第3農園跡地には2棟の建売住宅が建設され、1棟は購入者が決まり自治会に加入。
残り1棟は現在販売中。

 2012年5月から、自治会内に点在する空き家の庭や空き地を農園として管理し、野菜を栽培し無人販売として利用するだけでなく、子ども芋ほり大会等の様々なイベントに利用することで、空き家・空き地がもたらす悪影響を未然に防ぐだけでなく“ふれあいの場”としてコミュニティを活性化させてきた氷川台農園も惜しまれながら全て2018年に閉園となり宅地に変わった。
 “誰もが住み慣れた場所で、安心して楽しく暮らし続けたい”と思う願望を現実にするにはどうすれば良いだろうか。が氷川台自治会の活動の原点。

 昭和30年初頭に開発された氷川台の地に都心に勤めるホワイトカラー族が移り住み、数々の“郊外神話”を生み出した先住民も後期高齢者の末期に近づき、第2世代も定年後氷川台にひきこもり後期高齢者世代の中心となり、第3世代への世代交代の時期を迎えている。第3世代のライフスタイルは親の世代と大きく異なり共働き世代が多くなると思われる。
 今後も世代交代とともに、転居等による転売や大規模宅地の小規模開発により自治会世帯数も20~30世帯は増加すると思われます。多分、氷川台地区が住宅地としての評判を維持できるなら、今後も若者世代が移り住んで若返りがはかれるものと思う。

1棟の空き家は解体され2区画に分割され住宅建設が進む。

宅地として分譲されている。

 一方、高齢化率34%弱の現状から推察すると、超高齢化住宅地域の名誉ある冠は当分拭えそうにないが、開発時から住み続ける先住民一族と新規入居の若者世代が仲良く暮らす地域になっているものと思う。その為にも、現在進めている自治会活性化への取組みや高齢者対策を遅滞なく進め、介護移住の心配をしなくても良い「地域の支え合い」を大事にする自治会でありたいと思う。

                           氷川台自治会

【安心・安全対策】電車を止めずに消火活動!「西武池袋線踏切ホース横断溝使用訓練」実施‼

    3月17日(火)10時、「西武池袋線踏切ホース横断溝訓練」が実施されました。場所は氷川台自治会の北西端にある西武池袋線の小さな踏切(東久留米第3踏切:氷川台2-13-2地先)です。この踏切をまたぐのは、直線100mほどの4m道路で、両側には戸建て住宅が並び、東久留米市と新座市を分ける都県境付近にあり、西武池袋線線路は西側の小山台地区と東側の氷川台地区を分断しています。

東久留米第3踏切・訓練実施場所概略図(氷川台2-13-2地先)  

    西武池袋沿線の小山台地区や氷川台地区は木造住宅の密集地で火災延焼が一番危惧されています。両地区の延焼は隣接する西武池袋線運行に大きな影響を及ぼします。従来は、消火栓の配置上延焼火災が起きた時に線路をまたいで消火活動が必須となった場合には、消防ホースが線路上を横断するため電車を止めざるを得ませんでした。電車を止めて早期消火活動に当たるか、電車を止めないで離れた消火栓からの消火活動に当たるか。どんなに近くても鉄道線路をまたいでホースを伸ばせば電車を止めるという大きな事故に直結します。そこでこの度、西武鉄道によってあらかじめレールの下にホースを通せるU字溝が設置されました。「ホース横断溝」と呼ばれ火災が起きた時に電車を止めずに消火活動が行えるものです。
    西武池袋線では、沿線他市に先駆けて、東久留米市内5か所の踏切脇に設置されました。

訓練現場・東久留米第3踏切(氷川台2-13-2地先)

東久留米第3踏切の線路下に設置された「ホース横断溝」(小山地区から氷川台地区を見る)

    これらの事業は、東久留米消防署・西武鉄道・東久留米市の協働で行われ、今回は、その実証実験を兼ねた訓練です。主役の東久留米消防隊は、重信・消防署長をはじめ30数名が集結、西武鉄道職員・市職員・防災まちづくりの会が参加。踏切隣接の氷川台自治会も協力要請を受け、防災会役員等10名が参加見学しました。

訓練前、消防隊員は整列し、訓練の進め方の説明を受けます

    踏切通過車両と電車が運行している中での訓練だけに全てにおいて迅速な行動が要求されるとともに訓練参加者のチームワークが要求される難易度の高い訓練でした。

踏切内での西武鉄道職員による諸注意・・・レーザー検知器等に触れないように

電車は数分おきに通過・・・その都度列車見張り員の呼笛の合図で踏切外に退避し、説明が中断します

小山地区側に集結したポンプ車、中央の車の後ろに水道消火栓のマンホールがあります、踏切からの距離は20m

消火栓からポンプ車へ水を引きます

ポンプ車からホースを伸ばし踏切へ (小山地区側から氷川台地区へ)

ホース横断溝の中へホースを通します・・列車見張り員の指示に従います (緊張した中での訓練)

訓練中も電車は2~3分おきに通過

線路横断道路の通行止めはしていないので、自動車も自転車も歩行者も通過します

つながったホースから放水・近隣に配慮して下水溝へ(写真奥が小山地区、放水訓練は氷川台地区側で)

訓練を終了し、重信・消防署長の講評

記念撮影・・・多くの消防隊員は撤収に走り回っています

    氷川台自治会におけるもっとも脅威となる災害は火災です。自治会では、街頭消火器の増設、防火・消火用資器材の充実などに努めてきています。しかし、自治会の一番北側は、都県境のためなのか、道路設置の水道消火栓がありません。今回の踏切ホース横断溝の設置により、踏切をまたぐ小山地区の消火栓から水を引くことができるようになり、また一つ延焼防止策の選択肢が加わりました。

                                                                                                      氷川台自治会

【安心・安全対策】東久留米市商工会との連携による“火災予防の推進”消火器の出張販売・交換会開催‼

    春の全国火災予防運動(3月1日~7日)の始まる前日、2月29日(土)氷川台自治会館において「消火器・火災警報器・防災用品展示販売会」を開催しました。

「春の全国火災予防運動」ポスター・自治会4か所の掲示板にも掲示しました。

   昨年、東久留米消防署警防課長と面談した際“氷川台自治会の災害時の一番の課題は火災の延焼対策”と話した時、「各家庭に1本の消火器を備えることが一番の対策」とアドバイスを受けました。現在自治会エリア内には、市が設置した街頭消火器の他、自治会独自で街頭消火器を設置し12世帯に1か所の割合で街頭消火器を設置して火災予防対策を講じています。さらなる火災予防策の推進は「各世帯に1本の消火器設置運動」の展開です。
    今回の企画は、各家庭に1本の消火器設置に目標設定。「使用期限が切れた消火器はどうすればいいの」「火災警報器の使用期限が間もなく切れそうだ」との声にこたえ、昨年商工会と締結した「住環境維持に伴う適正工事推進に関する協定」の一環で商工会加盟業者の中から八幡町の佐藤電気システム㈱を紹介してもらいました。消火器の有効期限はおおむね5年、ついつい期限切れを忘れます。火災警報器は家庭自宅内各室への設置が義務付けられて、間もなく10年になり、こちらの有効期限は10年なので、なおさら忘れがちです。そんな期限切れの確認をしてもらうための今回の開催となりました。

会場を訪れた自治会会員

会場の自治会館には、家庭用消火器・火災警報器が展示され、社員によってそれぞれ説明が受けられます。合わせて保存食や防災機器も実演・展示がされました。開始とともに多くの会員が自宅の消火器を持って参集し、24世帯の方が使用期限切れ等で新しい消火器を購入交換されました。皆さん口々に「これでひと安心」と感想を漏らしていました。

家庭用消火器の展示

保存食・保存飲料の展示

防災備蓄トイレの展示

 自治会・防災会では、これまでも防災グッズの展示・販売会を開催。また、通電火災防止に感震ブレーカーや家具転倒防止器具の展示・販売会と取り付け支援を実施。さらには地域コミュニティ放送局「FMひがしくるめ」との提携により、緊急告知ラジオでの災害時緊急避難放送を実施してきています。今回の消火器販売会により、有効期限のある消火器のような防災用品販売・交換は、点検の意味も兼ねて定期的に実施する必要性を感じさせました。氷川台自治会にとって、最も恐ろしい災害は、火災なのですから。
   氷川台自治会は、火災予防対策に一番重要なのは“各家庭が1本の消火器を設置する”の運動を順次展開していきます。

                                                                                      氷川台自治会

【高齢者対策】新たな「ふれあいの場」が登場!「氷川台自治会 いきいき倶楽部」カラオケクラブが発足♪

 昨年4月、氷川台自治会の65歳以上の登録会員相互が「支え合い・助け合い」の充満した活動組織を自ら創り、地域のニーズに応じた様々な活動を展開することで、高齢者の生きがいと健康づくりを推進する組織「氷川台自治会 いきいき倶楽部」を設立し、活動を開始してから早くも1年が過ぎようとしています。この間、自治会活動として続けられてきた「ふれあいサロン」「オレンジカフェ」「ハイキング会」「ゴルフ同好会」「氷川台の遊子落語会」を引き継ぎ、単発イベントとして「メガネ・補聴器無料相談会」「骨密度測定・健康サポートアドバイス講座」「津軽三味線演奏会」を実施。そして新企画として、定期イベントとして「昼食会」「ぶらり街歩き」「市内散策」を開始、サークル活動は「ゲートボールクラブ」が立ち上げられ、順調に活動しています。
 そして新たに「カラオケクラブ」を立ち上げることになり、2月25日(火)にその発足式が氷川台会館で開催されました。

ポスター

 発足式には15人が出席し、榎本・担当世話人を中心にして、開催日や運営方法の相談が行われました。ここで決められた基本方針は、

   1 酒は飲まない
   2 ひとの歌を聴く
   3 マイクを独占しない

の3点です。まさに「健康カラオケ」を目指します。

 発足式後は、榎本世話人が寄贈してくれたカラオケセットをテレビにつないで、試運転です。この日はカラオケはやらない林自治会長か技術指導に特別参加し、配線のつなぎ方等々を実演してくれました。

 使えるようになって、参加者は早速1曲ずつ歌って締めくくりました。

 当面は、月1回の開催ですが、歌を歌うことが健康に良いことは間違いありませんので、健康寿命の増進につながることでしょう。参加者の平均年齢は、たぶん70歳代後半です。

「氷川台自治会 いきいき倶楽部」とは
       地域の高齢者が「支え合い・助け合い」楽しく暮らす組織です!

 2025年には、団塊の世代が75歳以上に達し、65歳以上の5人に一人が認知症になると推定されています。少子高齢化が進み地域コミュニティの衰退とともに地域基盤が弱まっていくなかで、支援を必要とする在宅の高齢者の生活を支えるためには、公的な制度や仕組みによるサービスだけでは十分ではありません。高齢者を取り巻く住民や地域が、見守り、支えていく「仕組み」が必要です。そうした地域をめざすべく、地域住民による支え合いや助け合いの活動を推進し高齢者で支え合う組織が「氷川台自治会 いきいき倶楽部」です。
 これまでも、分野の垣根を超えて地域の様々な資源を活用することや、新たな資源を生み出していくこなどで高齢者が暮らしやすい地域づくりに取組んできました。「氷川台自治会いきいき倶楽部」は、高齢者の社会的孤立を防止し、高齢者自身を「地域」の支え手に、認知症になっても地域で安心して暮らせる地域をつくるために、65歳以上の会員が活動する組織で、従来の老人会組織とは一線を化しています。
 登録会員はすでに100名を超え、行政の支援は受けず、自分たちの手で実施されるさまざまなイベントやサークルに参加することで、会員同士が人を知り顔を知り、楽しい氷川台ライフをおくっています。
                        氷川台自治会

【高齢者対策】「お助け号」から「くるぶー」へ!惜しまれながらバトンタッチ‼

    2月25日(火)氷川台自治会コミュニティバス「お助け号」は、2017年12月12日から2年2か月にわたり高齢者の生活に潤いを与えてきた運行を終えました。これは、東久留米市デマンド型交通「くるぶー」が3月16日(月)から試験運行開始に伴い以降の高齢者の移動手段を「くるぶー」へバトンタッチするものです。

最後の運行でイオン駐車場に到着した「お助け号」

    氷川台地域は、道路が狭く、坂があり、住宅地と公共公益施設、医療施設、商店街、東久留米駅を結ぶ公共交通機関が無い交通不便地域で、高齢者は医者や買い物等にタクシーを利用するしか移動手段がありませんでした。住宅地内に医者や商店等が無く高齢者は日常生活の全ての面に於いて不便を強いられコミュニティバスの運行を強く望んでいました。平成29年(2017年)当時、多摩26市の中でもコミュニティバスが運行されていないのは東久留米市を含めて3市だけという状況の中、高齢者が暮らしやすい町づくりに欠かせない交通不便地域の解消施策に明確な工程を示さない行政に頼ることが出来ないとの判断に達した氷川台自治会では、高齢者の暮らしやすいまちづくりには、高齢者の利便性確保が喫緊の課題と位置付け「氷川台高齢者お助け隊」事業を立ち上げ、75歳以上の高齢者を対象としたコミュニティバス「お助け号」の運行を平成29年(2017年)12月12日から開始しました。

平成29年(2017年)12月12日 「お助け号」出発式を行いました。

    東久留米市デマンド型交通「くるぶー」は、予約時間に自宅と乗降場間(鉄道施設及び公共・公益施設など33箇所)、または乗降場同士を運行する乗合型の公共交通です。今後は会員個々が利用登録申請して利用することになりますが、自治会高齢者が楽しみにしていたイトーヨーカドーやイオン等の商業施設が乗降場に指定されていないため、高齢者や体の不自由な人が安全で利用しやすく、地域住民の多様なニーズにきめ細やかに対応する公共交通にならないかも分かりません。自治会の潜在的な需要を発掘し、会員の交流が促進されるなど、地域コミュニティが回復する手段としても有効であった「お助け号」の復活は近いかも分かりません。

                                                                                                氷川台自治会

【高齢者対策】高齢運転者のための「加害者にならない予防的運転術講座」開催!

 2月24日(月・振替休日)氷川台自治会館にて「高齢運転者のための加害者にならない予防的 運転術講座」を開催しました。

ポスター

    高齢の運転者による事故が大きな社会的関心になっています。政府の「高齢社会白書」によれば、高齢者の移動で57%の人が自分で運転すると言っていますし、80歳以上では4人に1人が車を運転しています。ある調査では、運転の自信にある人の割合は年齢とともに下がり、60~64歳で38%まで落ちた後、65歳~69歳51%、70歳~74歳61%、75歳~79歳67%、80歳~72%と急上昇します。なぜなのでしょう?高齢者の事故が話題になっても、多くの人がその事故を他人事のように思っているのではないでしょうか?
   ○自分の運転に自信がある ○運転中にヒヤリ、ハッとしたことがある ○この一年の間に事故(人身、物損)を起こしたことがある ○運転中にキレたことがある ○車庫入れが下手になっていると感じる ○運転が自己流になっているという自覚がある ○運転中、助手席(例えば奥様など)から注意を受けたことがある。
これらのう一つでも思い当たることがあれば要注意と言われています。そんな自分の運転技術を再点検してもらいたいということで、この講座が企画されました。

 この会の発案者でもある自治会員清水猛彦さんが同業の知人である菰田潔氏に講演を依頼、快く引き受けてくれました。菰田氏はポスターのプロフィールにあるように多くの自動車関連の公職に就いており、「運手技術」の講演も各地・団体等で行っています。

「BḾWの運転テクニック2013」の著者である菰田氏は愛車BḾWで来訪

清水さん(右)が菰田氏とその著書「クルマの運転術」を紹介

身振りを交えて講演

パワーポイントには貴重な映像や動画も

 講演で強調されたのは「運転は基礎が重要」ということ。「昭和」に免許を取った当時の常識のいくつかは、今や非常識になっていることがあり、ドアの開閉からシートベルトのかけ方・座席の位置・ミラーの角度・ブレーキのかけ方等々を「なぜそうすべきか」を前提に分かりやすく説明、多くの出席会員がうなずいていました。そして、高齢による機能低下など自分の弱点を知ることが運転技術の向上につながることを強調。
   「自動車は高齢者にこそ必要な便利な乗り物」だからこそ、年齢によって制限を加えるものではなく、高齢による弱点を克服して、何時までも元気に続けてほしいと結びました。
   90歳に迫る高齢者を含む参加者は、「わが意を得たり」と大きな拍手で答えていました。講演後は多くの質問があり、その一つ一つに懇切に答えてくれました。

講演後の記念撮影

30名の参加者には清水さんが獲得してくれた「スバル」社の記念手ぬぐいとリフレクターキーホールダーが配られました

                                                                                                           氷川台自治会

【地域コミュニティ】 地域での見守りあるまちをどのように創っていくか‼

    武蔵村山市生活支援コーディネーター等研修会が2月14日(金)武蔵村山市民総合センターで開催された。研修会では、氷川台自治会が平成24年から「地域の支え合い」を基に取り組んできた「見守り」の活動事例が紹介された。

研修会場の武蔵村山市市民総合センター

 少子高齢化が進んでいく中で、高齢者が多くなる一方、働く人が少なくなり、介護を担う人材も少なくなっていく。今後は、高齢者を介護保険制度で支えていくのは難しくなるとも言われている。このような中、武蔵村山市では2016年から団塊の世代が全て後期高齢者になる2025年までに『子どもからお年寄りまで、誰もが垣根なく「お互いさま」でつながるまちづくり』を目標に、市内70か所の歩いて通える場所にある市民誰もが参加できる「お互いさまサロン」づくりを進めている。
 このサロンは、高齢者の介護予防や情報の共有、さまざまな世代が交流することで「地域の助け合い」を広げることを目的にしており、現在47か所で「お互いさまサロン」が展開されている。
    昨年9月30日、氷川台自治会視察研修で第2層協議体メンバー・武蔵村山市高齢福祉課職員・地域包括支援センター職員(第1・2層生活支援コーディネーター)・社協地域福祉コーディネーター等が見えた際には、自治会の9年間にわたる全般的な活動について紹介した。今回は2度目の研修会となり、より具体的な取り組み(見守り、空き家・空き地の利活用)について説明した。

「お互いさま」でつながるまちづくりのポスターと「令和元年度生活支援コーディネーター等研修会」会場案内

氷川台自治会 殿田顧問は
「地域での見守りのあるまちをどのように創っていくか?」
                                     ~氷川台自治会のおせっかいなまちづくり~」                     
と題して、平成24年から始めた「見守り」の取り組みについて説明した。まず数名で「見守り」の勉強会から始め、徐々に人材を確保、見守り組織の結成、見守り内容の検討等を積み重ねて現在に至っていること。9年間の見守り活動の中で起きた一人暮らし高齢者の手助け・不慮の事故からの救出・認知症患者への対応などを実例を交えながら説明していった。高齢者の孤立防止・介護予防など避けて通れない問題だけに参加者は熱心に耳を傾け、講演後の質問も相次ついだ。参加者のもっと詳しく聴きたいとの要望に殿田顧問は再度の講演を約束して、研修会はあっという間に3時間を超えていた。

                                                                                       氷川台自治会

【地域コミュニティ】地域住民が共に助け合いながら地域の課題を解決するには?

 2月7日(金)東久留米市役所会議室に茨城県古河市行政自治会 正・副地区長と市民協働課職員40名が氷川台自治会の視察研修にみえました。
視察研修目的は、近年、少子高齢化による人口の減少や地域内での住民の連帯意識が薄れてきている中で、安心・安全な地域づくりを推進するためにも、住民自治組織の重要性がますます高まってきているため、様々な活動を展開しながら地域づくりに取り組んでいる氷川台自治会の活動事例を学びにみえました。

   茨城県古河市は、平成17年に旧古河市と総和町・三和町が新設合併して現在の古河市となり、人口約143,000人・62,000世帯という大きな市です。東久留米市と比較すると面積が約10倍・人口1.2倍・世帯数1.1倍・自治会数は224で1.8倍となっています。
    今回視察研修に見えた行政自治会とは、自治会長と行政区長で組織された連合団体です。市には現在224の自治会・行政区があり、第1~第7地区(古河地区)では自治会、第8~第20地区(総和・三和地区)では行政区と称しています。また市内は、古河地区と三和地区は小学校区、総和地区はおおむね消防団区をもとに20の「地区」(第1区~第20区)に区分されており、年数回「地区長・副地区長会議」などを開催し、各地区での課題解消に努めたり、要望等をとりまとめ、市との連絡調整を図ったり、「自治会長・行政区長視察研修」や広報紙「行政自治会だより」の発行も行っています。
地区とは、おおむね、小学校区や消防団区ごとに地区内の自治会や行政区で構成された団体で、地区内の諸問題の取りまとめや各自治組織との情報交換および親睦を図るため結成されたもので、夏祭り、ウォークラリー、安全パトロールなど独自に事業を行う地区が増えているそうです。
   市からは、地域活性化推進事業(自治会組織への運営補助金・地域づくり推進事業・功労監視支援・スポーツ推進・集会施設補助金等)に対する手厚い支援が行われ、地域コミュニティ活性化へ向けて積極的に活動されています。

 講演では、氷川台自治会の9年間にわたる活動をまとめた「自分たちのまちは自分たちで創っていく!」と題してパワーポイントを使って殿田顧問が紹介しました。

 「まちづくり」へのスローガン(平成23年度掲揚)
 ~安心・安全で暮らしやすいまち“氷川台”、元気で明るい自治会をみんなでつくろう‼
を掲げてスタートした「六つの取り組み」
  ①協働のまちづくり(協働意識の向上)
  ②安心・安全なまちづくり(安心・安全対策)
  ③高齢者に優しいまちづくり(高齢者対策)
  ④元気なまちづくり(自治会活性化)
  ⑤住みやすいまちづくり(住環境の改善)
  ⑥災害弱者も暮らせるまちづくり(災害弱者対策)
それぞれの取り組みは、スローガンを構成する“安心安全・暮らし・元気・明るい・活力・みんな・つくる”の言葉ひとつ一つにつながり、参加会員の「支え合い・助け合い」で自主的に運営されている。と紹介しました。

 質疑応答では、参加者が小学校区や消防団区ごとに地区内の自治会や行政区で構成された団体(第1区~第20区)の代表(正・副地区長)で、日頃から地区内の諸問題の取りまとめに尽力されているだけに沢山の質問が出て予定時間を大幅にオーバーして終わりました。

                                                                                                  氷川台自治会

【環境対策】第69回関東東海「花の展覧会」で秋田緑化農園の「ゼラニュウム」が銅賞受賞♪

    池袋サンシャインシティで開催された「第69回 関東東海花の展覧会」(1/31~2/2)で氷川台自治会会員の秋田茂良さん(秋田緑化農園)出品のゼラニュウム(一般鉢物部門)が銅賞を受賞しました。

秋田茂良(秋田緑化農園)さん出品の 銅賞を受賞したゼラニュウム

一般鉢物作品コーナー

 「関東東海花の展覧会」は、花に対する理解を深め、一層の花の消費拡大を図ることを目的として、関東東海地域の1都11県と花き関係6団体が主催する、国内最大規模の伝統ある花の展覧会です。展覧会では関東東海地域1都11県の花の生産者が育てた自慢の切り花や鉢物等が全10部門(カーネーション、菊、バラ、球根切り花、一般切り花、枝物、花苗、観葉植物、一般鉢物、洋ラン)に1,650点が出品されて、その品質と商品性を競うものです。

会場入り口

会場内の作品

31日(金)には、秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまや寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまが会場を訪れて「花の展覧会」を鑑賞されました。

   秋田茂良さん(秋田緑化農園)は、平成29年2月に開催された「第66回関東東海花の展覧会」でも、育種ビオラが金賞、ぞうさんビオラが銀賞とダブル受賞をされています。

3年前の「第66回花の展覧会」で金賞に輝いた「育種ビオラ」

   秋田茂良さんは、氷川台自治会会員であると同時に、
            ~花緑からもらう癒し~
「自然を感じれば人はもっと幸せになれる!日本の美を目指して花緑の生産者」として南町で花の生産にあたられています。
    自治会会員が「住み慣れた氷川台にいつまでも安心・安全に住み続けられる町づくり」を目的に取組む氷川台通りを四季花で飾る活動にも協力していただいています。通りが花で一杯になれば、家に閉じ籠もりがちな高齢者が歩いて出掛ける気持ちにならないか。歩いて行動範囲を広げることで健康維持にならないか。綺麗な町になれば住み続けたくなりはしないか。また、氷川台から通勤する皆さんが花で送り迎えされる環境に元気づけられ、将来は地域に貢献する気持ちになって貰えるのではないか。などの活動の応援もしていただいています。
この様に氷川台通りの花壇やプランターには秋田緑花農園さんで丹精込めて育てられた多くの花が植えられ皆さんを癒してくれています。

                                                                                                  氷川台自治会