第9回二小避難防災訓練報告 主催:東部第二分団自治会連合会(2020年11月1日)


心肺蘇生法体験


スタンドパイプ操法・放水体験


座席間隔をあけて実施

来訪者の皆様へ

第9回二小避難防災訓練を開催されました。参加者は約100名。東久留米市内での防災訓練は大方中止となりました。当行事も当初6月開催予定でしたが、延期しての開催となりました。コロナウイルスで大変な状況ですが、災害はいつ起こるかわからなく、止めることもできません。そのため、災害が生じた時に被害を最小限にするには普段から災害対策することが大事なので開催となりました。

イベント概要

日時:11月1日(日) 9時30分 ~ 12時

場所:市立第二小学校 校庭・体育館 (新川町1-14-6)

参加者:自由   参加費:無料

持ち物:上履き(スリッパ)※体育館内は土足厳禁のため

主 催:東部第二分団自治会連合会
落合自治会、サニー大門ハイツ自治会、浅間町自治会、新川町自治会、スーパーバック自治会、第二公務員住宅自治会、第三公務員住宅親和会、大門二丁目アパート自治会、氷川台一丁目睦会自治会、松ヶ丘自治会、門前自治会、その他

協力団体:
東久留米市立第二小学校、東京消防庁東久留米消防署、東久留米市防災防犯課、東久留米市消防第二分団、市赤十字奉仕団、大門中学地区青少年健全育成協議会、東部地域包括支援センター、防災まちづくりの会、CPR友の会、FMひがしくるめ など
・公益社団法人東村山法人会東久留米第一支部より備蓄水500本
・広報担当:門前自治会

・事前配布チラシ:第9回二小避難防災訓練お知らせ

プログラム

9時00分 避難所受付開始
9時30分 避難所開設(開会式)
9時35分 防災講演/避難所での感染防止対策と分散避難
      <東久留米市防災防犯課>
      質疑応答
10時35分 オリンピック・パラリンピック講演会、
       講師:坂本和弥氏 (5分)
10時40分 被災地応援/
       オリンピック・パラリンピック気運醸成の歌声コンサート(25分)
11時 5分 東京消防庁東久留米消防署署長 山田寿氏 防火防犯診断告知
11時10分 体育館と校庭に分かれて訓練

体育館
①オリンピック・パラリンピック気運醸成パネル展示
②防災まちづくりの会の展示
③防災用品展示
④東部地域包括支援センター展示
⑤段ボールベットの展示

校庭
①スタンドパイプ操作法
②初期消火
③救急車・消防車、防火服展示

11時55分頃 閉会式 校庭防災本部前集合 防災訓練講評
12時 終了

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

受付で検温を実施し発熱がある方は参加をご遠慮頂きました。また、マスクの着用、手指の消毒をして頂きました。


受付で検温実施

始めに開会式として、各種団体の紹介・代表挨拶を行いました。

 

挨拶終了後、東久留米市防災防犯課担当者より、避難所での感染防止対策と分散避難についての講演が行われました。
市内のハザードマップなど用いて災害時の避難について説明されました。感染症対策を考えると、まずは自宅が安全な場所にであるなら在宅避難避難(自宅での避難)です。次は分散避難で、避難所以外に安全な場所(親戚宅、友人・知人宅、ホテルなど)に避難します。最後に避難所避難となります。
避難所避難ではペットも一緒に行くことができます。(但し、屋外での同行避難となります。室内への同伴避難はできません。)


災害時の避難について講演

その後、市内在住の坂本和弥さん(1964年東京オリンピック聖火ランナー参加)によるオリンピック・パラリンピック講演が行われました。参加した時の体験談などを講演頂きました。


オリンピック・パラリンピック講演

そして、元宝塚歌劇団に所属していた方による被災地応援/オリンピック・パラリンピック気運醸成の歌声コンサートが行われました。ピアノ伴奏に合わせて歌う美声に参加者は楽しんでいました。


オリンピック・パラリンピック気運醸成の歌声コンサート

最後に、東京消防庁東久留米消防署署長より防火防災診断についての告知されました。高齢者や障碍者の方など、災害時に支援が必要な方のお宅を消防職員が訪問します。台所や居室内を拝見し、防火防災上危険な箇所に対して、アドバイスを受けることができます。防火防災診断の所要時間は約30分で、費用は無料で受けられます。ご希望の方は最寄りの消防署までご相談下さい。


防火防災診断について告知

講演会終了後、体育館内と校庭に分かれて行われました。
体育館内では、防災用具展示の展示として家具転倒防止用具・非常時持出袋の中身紹介、火災警報器紹介などありました。また、地域包括支援センターの役割紹介やオリンピック・パラリンピック気運醸成パネル展示として、オリンピックのクイズやアスリートのすごさがわかるようにギネス記録を実寸大で走り幅跳びや走り高跳びの展示、聖火リレーで走る東久留米市内のコース紹介が行われました。

校庭では初期消火訓練、スタンドパイプ操法体験、救急車・消防車・消防用具展示などが行われました。

行事感想として、コロナウイルスの影響下でしたが、多くの方が防災訓練に参加して下さり大変良かったです。

 

その他会場様子など

  

 

関連記事(過去に報告した行事)

文責:門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

第9回二小避難防災訓練のお知らせ(主催:東部第二分団自治会連合会)(2020年11月1日)

来訪者の皆様へ

地震だ!あなたどうする!!

住民による実践的防災訓練を本年度も実施致します。
関東で30年以内に震度7規模の直下型地震が70%で起こると言われています。自らの命、家族の命、近隣の命を被害を最小限にする方法は、日頃から災害訓練を行うことです。

災害時の対策、
コロナウイルスの影響下での避難所での感染防止対策、

防災訓練に参加して、いざ災害時に役に立ててください。

後悔しないための準備が大事です。

地域の防災力向上のため、ご参加ください。
興味ある方は誰でも参加できます!

 

【重要】当日は受付にて、ヘルスチェックをお願い致します。

マスクの着用・体温チェック・手指の消毒

来場時、マスクの着用してない方、手指の消毒をしない方、
体調の優れない方のご参加はできません

 

日時 11月1日) 9時30分 ~ 12時 

場所 市立第二小学校 体育館・校庭 (新川町1-14-6)
     ※雨天は体育館のみ実施

参加者 興味ある方どなたでも   参加費 無料

持ち物 上履き(スリッパ)  ※体育館内は土足厳禁

主 催 東部第二分団自治会連合会

落合自治会、サニー大門ハイツ自治会、新川町自治会、スーパーバック自治会、第二公務員住宅自治会、第三公務員住宅親和会、大門二丁目アパート自治会、氷川台一丁目睦会自治会、松ヶ丘自治会、門前自治会、その他

協力団体

東久留米市立第二小学校、東京消防庁東久留米消防署、東久留米市防災防犯課、東久留米市消防第二分団、市赤十字奉仕団、大門中学地区青少年健全育成協議会、東部地域包括支援センター、防災まちづくりの会、CPR友の会、FMひがしくるめ など
公益社団法人東村山法人会東久留米第一支部より備蓄水500本

広報担当 門前自治会

訓練予定
9時00分 避難所受付開始

9時30分 避難所開設(開会式)

9時35分 防災講演/避難所での感染防止対策と分散避難
      <東久留米市防災防犯課>
      質疑応答

10時35分 オリンピック・パラリンピック講演会、
       講師:坂本和弥氏 (5分)

10時40分 被災地応援/
       オリンピック・パラリンピック気運醸成の歌声コンサート(10分)

10時55分(コンサート終了後) 体育館と校庭に分かれて訓練

体育館
①オリンピック・パラリンピック気運醸成パネル展示
②防災まちづくりの会の展示
③防災用品展示
④東部地域包括支援センター展示
⑤段ボールベットの展示

校庭
①スタンドパイプ操作法
②初期消火
③煙体験

11時55分頃 閉会式 校庭防災本部前集合 防災訓練講評

12時 終了

 

イベント詳細

昨年度の様子 

 

関連記事(過去の行事報告)

文責:門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

第9回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災防災用具・感染症防止パネル展示(2020年7月26日)


ジャガイモ掘り様子(家族単位で離れて実施)


家族で思い出づくり


1株に大小8個前後収穫できました


受付後にアルコール消毒

来訪者の皆様へ

第9回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災防災用具・感染症防止パネル展示を実施致しました。子供達が元気な姿を発信することで、皆さんも元気になって頂きたいです。

日時:7月26日(日)午前9時 ~ 11時30分頃迄
場所:野島農園
    (東久留米市大門町1-3-19 野島貞夫宅)
参加費:無料
持ち物:シャベル、軍手、タオル、ビニール袋

参加者:130名(関係者含む)
主催:門前自治会
後援:
野島農園、JA東京みらい駅前支店、門前会、美多摩新聞、
MOA東久留米健康生活(自然農法)ネットワーク、
㈱オータ東久留米店、町おこし実行委員会市民の会、
東部地域ふれあい交流会(自主防災組織事務局野島武夫)、
大門中地区青少協 等

募集チラシ:第9回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り案内

当日配布資料:
第9回親子農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災訓練次第

 

当日は朝から雨が降っており、当初参加者が少なかったですが、9時40分頃になると雨が止み、参加者が来訪するようになり、10時頃になると青空になりました。参加した子供達は楽しそうにしており、子供達の笑い声に関係者一同励まされました。
ジャガイモ掘りの他に災害時に役に立つ自主防災用具の展示や感染症対策のパネル展示を行いました。

ジャガイモ掘り開催について、当初はコロナウイルスの影響を考え、中止にする意見などありました。しかし、本行事の理念である、親子の絆・思い出づくりや収穫の楽しみ・土の感触などを体感してもらう事、野菜を好きになって頂きたい食育の一環であるため、開催することに致しました。

開催にあたり、例年は地域掲示板や学校経由でのチラシ配布、立て看板など大々的などで告知を行いました。しかし、人が多くなると密接になりやすいので、今回は自治会会員及び前年度メール申込みした方などに告知し、募集人数を減らして行いました。
また、例年行っている自主防災(炊き出し)訓練を行いませんでした。
その他に
当日来訪する際にはマスク着用するなど感染症対策をお願いして実施しました。会場は外なので空気の流れも良く、参加者には手をアルコール消毒してもらい、収穫する際にも家族ごとに距離をとりました。

ジャガイモにはビタミンCが豊富です。ビタミンCは免疫力を向上させます。ジャガイモを食して、コロナウイルスに負けない体づくりをして頂きたいです。

ジャガイモ掘り会場では地権者により太陽光蓄電池システムが整備されているため、常時電源確保されています。災害時に家庭電力が止まった時など、提供するご案内をしました。また、深井戸も整備されているので、水の提供ができる状態になっています。

コロナウイルスの影響は長期化します。人間の智恵を働かせて、新たな対応策を工夫しながらイベント実施していきたいです。

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。


受付様子

  

  


自主防災:防災用具・感染症防止パネル展示


オータさんによるポップコーン配布

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

第8回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練


親子農業体験ジャガイモ掘り


親子農業体験ジャガイモ掘り


自主防災(炊き出し)訓練

来訪者の皆様へ

第8回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練を実施致しました。

日時:6月9日(日)午前10時 ~ 午後1時頃迄
場所:野島農園
    (東久留米市大門町1-3-19 野島貞夫宅)
参加費:無料
持ち物:シャベル、軍手、タオル、ビニール袋、
    箸、食器、コップ

参加者:230名(関係者含む)
主催:門前自治会
後援:
野島農園、JA東京みらい駅前支店、門前会、美多摩新聞、
MOA東久留米健康生活(自然農法)ネットワーク、
㈱オータ東久留米店、町おこし実行委員会市民の会、
東部地域ふれあい交流会(自主防災組織事務局野島武夫)、
大門中地区青少協 等

募集チラシ:第8回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り案内

当日配布資料

親子農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災訓練プログラム

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

親子農業体験ジャガイモ掘り

自主防災(炊き出し)訓練

防災用具の説明

会場様子・裏方作業

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

親子農業体験サツマイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練報告(平成29年11月5日)

 


親子農業体験サツマイモ掘り


親子農業体験サツマイモ掘り

収穫したサツマイモ


防災(炊き出し)訓練としてトン汁を提供
野島農園などで収穫した野菜を使用

来訪者の皆様へ

親子農業体験サツマイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練を実施致しました。秋晴れの天気に恵まれ、地域の子供達が家族でサツマイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練に参加してくれました。本来は10月29日(日)に実施予定でしたが、台風の影響により、1週間順延致しました。

日時 平成29年11月5日(日)午前9時30分~午後0時30分
場所 野島農園
参加者 180名+関係者約20名
親子農業体験サツマイモ掘りのご案内
サツマイモ掘り式次第

当日は受付後、一定人数(22名前後)に達すごとに、ほ場に移動してサツマイモ掘りを開始して頂きました。
尚、今回参加者多数のため、前半後半に分けて、参加者の待ち時間を減らすことや広場とほ場(畑)が人で溢れかえらないようにしました。今後もよりスムーズな運営ができるよう、参加者の意見を取り入れて運営したいと思います。

例年はサツマイモの葉やツル刈り、小さいのを間引く作業を行っていました。しかし、今年はある程度の葉だけを取り、ツル刈りや間引きを行いませんでした。サツマイモの実りには大小あり、自然の状態を体感して頂きたかったためです。
多くの子供達が参加し、家族でサツマイモを掘ってくれました。
家族一緒になって農業体験を行うことは、子供達にとって良い思い出になると思います。

野島農園は自然農法で育成管理しているので、生態系を生かすため、あえてビニールマルチを敷かない方法でサツマイモの苗を植えつけました。それにより土中の微生物の力をかりて、サツマイモは成長致しました。また、苗の根が発生しする夜に、約20日間毎日水掛けを行いました。また、サツマイモのツル上げを行うことで、ツルから不定根を生やさないことで栄養分がサツマイモにたまります。
しかし、今年の夏は天候が良くなかったため、日照時間が短く、サツマイモの成長があまり良くありませんでした。

サツマイモ掘り後、手洗いをして頂きました。防災(炊き出し)訓練としてトン汁を作りましたので、参加者に食して頂きました。子供達も家族で喜んで楽しく食してくれました。
また、防災深井戸(地下57m)から汲み上げた深層水の配布も致しました。

帰る際、受付にてお土産として、サツマイモ1本と柿1個を渡しました。
東久留米市は都内において、環境に恵まれており農地が多い地域です。
今後とも、この恵まれた東久留米市内に住んでいる方に、農業体験を家族で参加して、より東久留米を好きになって頂きたいと思います。

最後に、関係者の皆様には事前準備や当日朝早くから集まり、ご協力して頂きありがとうございました。今後ともご協力をお願い致します。

 

当日の様子
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受付

農業体験サツマイモ掘り

収穫体験後は手洗い

防災(炊き出し)訓練

ウェルカムオータ様によるポップコーン配布

関係者・裏方作業

 

癒しの郷野島農園は、門前自冶会より親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託されています。

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済