高齢者元気長生き体操(平成30年2月2日)

 


脳トレ体操の説明


癒しの郷野島農園の収穫野菜


「はだしで大地に立つと病気が治る」著:堀泰典

来訪者の皆様へ

今回で119回目です。参加者20名。

前の晩より雪が降り、足元が悪い影響で参加者が少なかったです。普段より、天候が悪いときは、自分で判断して休んで下さいと皆様へお伝えしております。

毎回異なった脳トレ体操を行っています。
今回は1から順に数を数え、特定の倍数の数になったら動作をする脳トレ体操を行いました。
3の倍数で拍手を行い、5の倍数では万歳を行います。座った状態両手は膝の上に置いておき、数は30まで数えます。

次の脳トレは、立った状態で足踏みを行い、指導者の合図に合わせて前や後ろ、右、左に移動します。真ん中を中心として、指導者が「前」と言ったら、一歩前に前進して足踏みをして、元の位置に戻ります。指導者の合図に合わせて自分の頭で考えて動作をします。今度は、合図である、前・右・後ろ・左を順に1・2・3・4と変えて同様に行います。

 

体操の休憩時間に門前自治会会長がお話を行いました。
1つ目は、野島農園で収穫できる野菜野菜についての説明を行いました。

2つ目は、私は農作業すると元気になることです。
日頃から毎日農作業(土いじりや草むしりなど)を行っています。農作業を行っていると、身体が元気になっていると感じます。それが不思議だなと思っていました。(長い間体験していた私の感想です)。
先日、その理由がわかりました。堀泰典先生(医学博士、歯学博士、薬学博士)の著者「はだしで大地に立つと病気が治る」にて、アース健康法を提唱してます。農作業により体内静電気が抜かれることにより、身体が元気であるということです。

本の概要は、冬場に「バチッ」とくるのは体表静電気です。それとは別に体内でたまる静電気があり、それを体内静電気といいます。
体内静電気が生じるメカニズムは、全身の血管の中には様々なものを流れており、それらが血管内壁と激突したり、ふれあったりしてすることが体内静電気が生じる一つの要因です。人の血管の長さは10万㎞あり、体内静電気がたまりやすいです。
体内静電気がで増えることで、細胞を傷つけるなどの悪さをして、様々な病気の元凶となっているようです。

体内静電気を抜くことにより、万病(心筋梗塞、脳卒中、ガン、糖尿病、アトピー性皮膚性、脳神経疾患、不妊症、むくみ、関節リウマチなど)の予防に効果があります。体内静電気を抜くためには、日常生活で、手足の素肌が直接に土、雑草及び木に触れる(アースされる)ことが大切であると書かれていました。

 

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

マザアス入居者作品

マザアス周辺の様子

高齢者元気長生き体操参加者随時募集中

日時 毎月第1・第3金曜日 午前10時~11時30分迄

会場 マザアス東久留米 地域交流ロビー(3階)住所:氷川台2-5-7

詳細:高齢者元気長生き体操のご案内(平成29年度後期)

ご興味がある方は事前連絡不要・直接会場に来場ください。

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済