いやし収穫体験(平成29年7月21日)


いやし収穫体験の様子


試食会・懇親会の様子

来訪者の皆様へ

いやし収穫体験、試食会・懇親会を実施致しました。
日時 正午~1時30分
会場 野島農園
参加者 約20名

猛暑の中でしたが、和気あいあいと楽しく行えました。

自らの五感で堪能してもらい、自分で選んで収穫して頂きました。
収穫野菜はミニトマト、トマト、ナス、ささげ、ピーマン、玉ネギ、大根、ニンニクです。
大根は埋まっているため、抜くのに力がいりますが、高齢者元気長生き体操で足腰強化などしていますので、皆様抜くことができました。
玉ネギとニンニクは事前に収穫しておいたのを配布致しました。
収穫しながら収穫した野菜の料理方法の話題をしていました。

育成する場合、ナスの良い点は花が咲いたら、すべて実がつくことです。普通は30分の1~10分の1程度しか実がなりません。

収穫体験を行う前に、熱中症予防するために野島農園の地下57mの自然の地層で濾過された深井戸水を試飲して頂きました。
門前自治会役員研修で豊島酒造に見学したとき、地下からくみ上げた水を使って酒をつくっていました。おいしい酒ををつくるにはきれいな水が必要だと聞きました。

この深井戸水は災害時に市民のための水として使われます。平時は野島農園の畑の水まきなどに使っていますので、井戸内の水は循環しているのでいつでも使えます。また、年1回水質検査が義務付けられています。
この場所に緊急時に使える深井戸があることを参加者に知って頂けたと思います。

試食会では「焼きナス」と「ミニトマト・トマトのレモン砂糖漬け」を食して頂きました。
焼きナスは冷やして、ショウガを合わせて食しました。
「ミニトマト・トマトのレモン砂糖漬け」はフルーツみたいでおいしいという声が多数ありました。

東久留米は都内では農地が多くある場所です。
収穫体験に参加して、季節の野菜を食して、野菜大好きになって人間力(病気を予防し、元気に楽しく、前向きに歳を重ねること)を向上して頂きたいです。
これからも門前自治会は市民、高齢者の方に体験して頂き、地域で採れる野菜を食して頂きたいです。
地場野菜のファンになって頂きたいです。

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

癒しの郷野島農園は、門前自冶会より親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託されています。

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済