第6回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練(平成29年6月11日)

収穫したジャガイモ

 農業体験ジャガイモ掘りの様子

防災(炊き出し)訓練の様子

来訪者の皆様へ

6月11日(日)第6回親子(家族)農業体験ジャガイモ掘り及び自主防災(炊き出し)訓練を野島農園にて実施致しました。当日は天気が良く主催者側として安堵いたしました。参加者は約250名です。

門前自治会会員、資源ゴミ回収協力者、地元小中学校(二小、六小、神宝小、大門中)にチラシを配布や立て看板、くるくるチャンネルなどで募集案内を致しました。

収穫するジャガイモの品種は「とうや」または「キタアカリ」です。
梅雨前に収穫できるように3月中旬に種イモを植え、ビニールマルチで覆いました。また1株あたりの実る個数を増やすため有機肥料を使用しました。

ジャガイモが傷つかないように手掘りで20~30cm掘ると、大きなジャガイモが出てきます。1株5~8個なっております。ジャガイモの表面はぶつぶつがなく、きれいでした。受付で配布したビニール袋をジャガイモでいっぱいにして、家族みんな喜んでいました。
収穫したジャガイモを試食してみたところ、大変おいしかったという意見がありました。

ジャガイモ収穫後は、具だくさんのトン汁を食して頂きました。具材は大根、ジャガイモ、キャベツ、ニンジン、ゴボウ、しめじ、コンニャク、長ネギなどです。
また、今回は食器を持参して頂く形にしました。参加者毎にどんぶりが違うので、大小様々などんぶりを見受けられました。どんぶりいっぱいにトン汁を入れましたので参加者の方は喜び美味しそうに食していました。忘れた方などのために自治会の方でもどんぶりを用意していました。

今年から防災深井戸深層水を設置されましたので、希望者に飲んで頂きました。深井戸なので、自然の力で濾過されています。普段から農業用水・生活用水として使用しているので、いざという時にすぐ飲むことができます。今回小さい子供向けのため、一度沸騰させてから冷やしたものも別に準備しました。
防災深井戸は市内に48ヶ所あり、現在新たに4ヵ所増設され計52か所あります。災害時などはこの防災深井戸で飲料水を配布します。防災深井戸が設置されているところには看板があります。

飲食会場ではオータさんによる催しとして、ポップコーン配布やマスコットキャラクターとのふれあい交流が行われました。
また、門前自治会では子どもたち向けに輪投げゲームを開催し、参加賞のお菓子を配布致しました。

このイベントを通して、土とふれあい、野菜を好きになって頂きたいと思っています。
炊き出し訓練においては、いざ災害時に被害の拡大を防ぐことになります。家族で防災意識を向上させる機会になれば良いと思います。
また、古い住民・新しい住民など互いに交流することで絆づくりのきっかけとなれば良いと思います。いざ災害時に全くの見知らぬ人よりも顔見知りであれば緊張感が和らぐと思います。

今回の行事にボランティアなど30人強の方にご協力して頂きました。多くの方のご協力により行事を開催することができました。感謝致します。次回もご協力をお願い致します。

 

子供達の笑顔が地域を明るく・活性化する原動力になると思います。くるくるチャンネルなどにて活動報告の掲載協力して頂きありがとうございます。

門前自冶会は癒しの郷野島農園に親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託しています。今後も継続して、おいしいジャガイモの育成管理をして頂きたいと思います。
10月末頃にサツマイモ掘りを行います。昨年度は収穫時期が遅れてたため、雪が降ったため影響があったため昨年度より早めに開催する予定です。

野島農園には多くの方が出入りし、夜遅い深夜・朝早い早朝まで農作業をしているため、安心安全にできるのため敷地内には防犯・監視カメラを設置しています。
門前自治会では地域の防犯防災点検パトロールを実施しています。
パトロールは下記資料に掲載されている地図を参考に行っています。

 

当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

開会挨拶

ジャガイモ掘り

自主防災(炊き出し)訓練の様子

輪投げゲーム

オータマスコットとふれあい

裏方作業の様子

過去に門前自治会が行ってきた事行を紹介致します。

以上

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp

※写真掲載了承済