高齢者元気長生き体操 今年度前期(H28/4/1~9/30)参加者一同記念撮影
来訪者の皆様へ
高齢者元気長生き体操は、今回で75回目です。
高齢者元気長生き体操、いやし収穫体験などに平成27年度(H27/4/1~H28/3/31)は、延べ1300名の方が日々人間力(病気を予防し、元気に楽しく、前向きに歳を重ねること)を向上する機会に参加していただき、感謝しています。
好評につき、平成28年4月~9月末まで行います。
今後も、専任トレーナーの指導に基づき、足強化運動、認知症予防(脳活性化運動)などを6カ月(月2回)実施致します。
また、いやし収穫体験(年3回)、茶の湯・花や絵画の観賞会などを組み入れる予定です。
門前自治会は、JA東京みらい駅前支店の協力をいただき、6年前より、バケツで稲づくりに参加しています。
日本は瑞穂の国とよばれ、約2000年の歴史があり、お米を主食として、心身ともに健康的な社会生活を営んできました。
しかし、日本人1人当たり1年間の米消費量は減少しています。
1962年は平均で118.3kgありましたが、
2010年では約59.5㎏と約半分となっています。
また、門前自治会周辺は、昭和28年ごろは稲づくりが盛んに行われていました。
昨年度と同様に、本年度も、高齢者元気長生き体操参加者にバケツ稲づくりに挑戦して頂きため、お米の種セット、バケツ稲づくりマニュアルを皆様に配布致しました。
自ら稲づくりをすることにより、お米を大好きになって頂き、心身ともに美しき健康生活を営んで頂きたいと念願しています。
バランスの取れた食事が長寿の秘訣です。
バランスのとれた食事を食べる人は、偏った食事をする人と比べて、脳の病気でなくなるリスクが2割下がるそうです。
「主食(ごはん、パン、麺)」、「主菜(肉、魚、卵、大豆料理)」、「副菜(野菜、キノコ、イモ)」、「牛乳・乳製品」、「果物」、「総エネルギー」、「菓子・嗜好飲料由来のエネルギー」など7項目に分けて、摂取量に応じて点数をつけます。
この点数によって4つのグループに分けます。もっとも悪い点数のグループを1とした場合、もっとも良い点数のグループの脳出血や脳こうそくなどの脳血管の病気でなくなるリスクが0.78であった。
当日の様子
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マザアス入居者作品
マザアス周辺の様子
野島農園で収穫した野菜などを使って、MOAインターナショナル「MOA食育指導員」認定者による調理メニューの紹介
癒しの郷野島農園は、門前自冶会より親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託されています。
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済