来訪者の皆様へ
冬の寒い時期は、秋に収穫された野菜や果物などを日向で乾燥させたり、漬物にして、保存したものを農作業の合間の休憩に食します。
いろいろな保存食をバランスよく食すことにより、体の免疫力を向上させて、農作業に励みます。これは先祖代々、この地域で行ってきた食の歴史です。
特に、私のこのみは、梅ジャムです。この梅ジャムは農園の近くで収穫した梅を使っており、夏に梅酒をつくるためにアルコールに漬けておいた梅の実を再活用し、再度鍋にて、砂糖をくわえ加熱してつくりました。この梅ジャムを乾燥させたサツマイモを焼いたのにつけて食べると元気が出ます。また、千枚漬け、大根・カブ・ニンジンの酢漬けを一緒に食べるとさらにおいしく食すことができます。私の冬の一番好きなおやつです。
癒しの郷野島農園は、門前自冶会より親子農業体験、防災(炊き出し)訓練用野菜、高齢者長生き癒し収穫体験用野菜の育成管理等を委託されています。
当日の様子
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。
蒸かすことでサツマイモの甘みがましておいしいです
野島農園で収穫した野菜などを使って、MOAインターナショナル「MOA食育指導員」認定者による調理メニューの紹介
干しイモ焼き・梅ジャム・ダイコン・ニンジンの酢漬け
冬のおやつとして食べると元気が出ます
長芋のユカリ付け、小松菜と大根の付け物、残ったスープでおじや
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済