来訪者の皆様へ
今年最後の共同作業を12月27日(日)に行いました。
ほ場整備として、前回途中で終わった、共用部通路にシートを敷く作業を行いました。通路にシートを敷くことで、霜で足が取られない対策です。昨年度はゴザを使用していましたが、風などで飛ばされやすく、修復するのに手間がかかりました。そのため、今年は黒のシートを敷きました。
また、背丈が大きくなった、秋に咲き終わった花などを刈り取りました。
刈り取ったものは敷き藁や堆肥として活用します。堆肥として活用するためには、熟成させる必要があるので、袋でまとめておき、時間をかけて熟成させます。
現在、道路に面した部分にある水仙の花がきれいに咲いています。
心地よい香りを放ち、人の心を癒やしてくれる花です。通勤通学の人などが癒されているでしょう。
その他に、柿、ミカンの根元に堆肥を入れる作業を行いました。
例年、木の根元外周を深く掘り、堆肥を入れます。この時期に行うことで、秋にたくさんの実がつく元気を持たせます。
今日は寒波が到来し、朝は寒かったです。冬場の労作業は体に応えます。
そのため、休憩時間におしるこを出しました。使用した小豆は野島農園で収穫したものです。
おしるこを食べて体が温まったや大変おいしかったというご意見がありました。
また、大福とクッキーを出しました。
大福は手作りで、中のあんは、きなことサツマイモの2種類を作りました。
クッキーはきなこを混ぜて焼きました。
この2つに使われているきなこは、先日のもちつき大会で余ったものをです。
このように、ちょっとした工夫をすることで新たな料理として、おいしく頂けます。
甘いもの箸休めとして、たくあんと白菜の塩漬けを食して頂きました。
こちらの2つも野島農園で収穫・手作りしたものです。
これらの料理は、みなさんのご感想・アイデアを生かして作られております。
来年も試食会を行い、意見交換をして、よりおいしいメニューを考案・作っていきたいと思います。
最後に、野島農園の畑の大掃除ができました。
新年に向かい、きれいになり大変感謝しています。
当日の様子
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・作業休憩
・木の根元に堆肥入れ作業
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
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