来訪者の皆様へ
親子農業体験用ジャガイモの種イモを畑に植え付けました。
参加者はMOA自然農法会員、自治会役員、地域のボランティア及び関係者です。
また今回、MOA農業大学卒業生の方2名が協力してくれました。
ジャガイモの種イモは60kg(男爵30kg、キタアカリ20kg、とうや10kg)畑に植え付けました。
今年は種イモのサイズをMサイズにして、切らずに植え付けました。
それは、昨年はLサイズを半分に切って植えましたが、霜の影響を受けてしまいましたので、その対策として丸ごと植え付けました。
今後の予定として、寒気対策に植え付けたジャガイモの種イモに十分に土かけを行います。
今年も親子農業体験を行う予定ですので、多くの子供達、家族等が参加してくださることを願っています。
種イモを植えた後、冬収穫用ジャガイモ畑の土の掘り起しと収穫作業を行いました。
また、小松菜、ホウレン草、白菜などの収穫を行いました。
当日の様子
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冬ジャガイモの収穫
ジャガイモについて
- pH5.0以下の場合は苦土石灰を1m2当たり100gまきます。
- pH5.0~6.0の場合は、微量要素の補給のために苦土石灰を1m2当たり50gまきます。
- pH6.0以上の場合は、苦土石灰をまく必要はありません。
じゃがいもの薬効は、昔から色々と言い伝えられてきました。
なかでも胃潰瘍や高血圧、腎臓病(むくみ)などには、すぐれた薬効を発揮するといわれています。
胃、十二指腸潰瘍の場合、じゃがいものしぼり汁を毎日飲むと、効果があるといわれています。
生のじゃがいものすりおろしをよくしぼって汁を取り、適量のぬるま湯を加えて朝晩2回、湯のみ一杯ほどを飲みます。
さらに効果を高めたいときは、じゃがいものカーボンといわれるものを作って服用すると良いでしょう。
これはいわば、じゃがいものでんぷんのエキスです。
これを1日1回、ティースプーン1杯飲めば、2~4週間程度で潰瘍の改善が見られるということです。
慢性的な便秘で悩んでいる人にも、じゃがいもカーボンは効きます。
もっと手軽にやりたい人は、おろしてしぼった汁を、朝晩飲むことで代用しても効果は得られます
農園の様子
小松菜はシャキシャキして大変美味しいですね!
病院でも必ず小松菜がでてくるでしょう。
ビタミンが豊富で体に優しいからです。
薬効:動脈硬化、がん予防、風邪予防、老化予防、骨粗鬆症
野島農園で収穫した野菜などを使った料理紹介
・小松菜の胡麻和えとナッツ和え
小松菜をさっと湯通しして、水にさらす。
適当な大きさに切って、お好みの味付けをする。
・ジャガイモのお団子
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済