来訪者の皆様へ
毎月第4日曜日に行っている共同作業ですが、2月22日(日)は雨のため順延しました。天気予報で天候が良い2月28日(土)に行いました。
今回は畑と共用通路部の小石除去を行いました。
畑の土中に石があると、大根や人参などがまっすぐ育つのを阻害します。
そのため、今後、冬場の共同作業日では畑などの石取りを継続したいと思います。
共用通路部は、冬場の足元はぬかっているので、ゴザを引いて対応していますが、
今後は通路に徐々に緑肥用小麦、クローバー、レンゲなどの種をまき、泥濘対策及び美化を行いたいと思います。
作業休憩時、ジャガイモを調理したおやきを食して頂きました。
2月中旬に収穫したジャガイモで、大変おいしいと好評でした。
このジャガイモは、今年1月初旬、高齢者元気長生き体操参加者にお声かけして、癒し収穫体験をして頂き、皆様が食して頂きました。
今年も冬に収穫するジャガイモを育成する予定です。
共同作業終了後、野菜の育成管理を行いました。
葉物野菜の保温シートを外しました。
ホウレン草、小松菜、カブなどが大きくなっていました。
その他、昨年度埋めたサトイモを掘り出し、参加者に配布致しました。
当日の様子
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ブロッコリー
ブロッコリーは、カリフラワーとともに「はなやさい」と総称されます。
米国で学者が実証試験を行い、ブロッコリーを毎日食べると、ガンを予防できる効果があると言われています。
その学者の家族は、自分で栽培し、毎日食べているそうです。
特に、10センチ程度の芽を食べると最大の効果があると言われています。
ガンを予防したい方は、簡単に自宅で栽培できるのでお試しください。
プラスチックの箱に、底に綿等を敷いて、種を蒔き、暗い所に置いておけば、芽が出ます。挑戦してみてください。
ブロッコリーは、ヨーロッパのイタリアが原産の野菜でカリフラワーとともにキャベツを改良して作られた野菜です。
キャベツは花を咲かせずに葉が巻いていくように改良された野菜ですが、ブロッコリーは、葉の部分よりもつぼみを増やす方向で改良された野菜です。
このつぼみの集まった部分を花蕾と言います。
茎や葉の部分にも栄養があり美味しく食べられるので捨てずに食べたいものです。
薬効:がん シミ ソバカス 老化防止 風邪の予防
また、ブロッコリーは緑黄色野菜で大変栄養的にすぐれた野菜です。
生のブロッコリーのビタミンCはキャベツの約3~5倍、レモンの2倍も含まれています。
ほかにも、カロチン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、カリウム、リンなども豊富に含んでいて、栄養満点の野菜です。
ブロッコリー食して、日々元気で、明るく、前向きに、
健康的な生活を営んでください!
野島農園で収穫したジャガイモを使ったおやき紹介
とても簡単に作れて、もちもちして美味しいです、
お客さん多い時も、沢山作って気軽に食べられるおやつです。
作り方
おろしたジャガイモに、片栗粉と細かく切った長ネギと生姜を一緒に混ぜます。
味付けは塩胡椒。
フライパンにサラダ油少し入れ、混ぜた生地を入れて、
両面をきつね色に焼けたら出来上がり。
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp