来訪者の皆様へ
ニンニクは、健康増進及び長寿に大変良い食材です。
野島農園の来訪者もニンニクを醤油漬けなどにして食している方が多いです。
今年も暑い盛り、皆さんニンニクを食べて、元気に、明るく、前向きに野菜の育成管理を行いことが出来ました。
私も、大方晩食にニンニクを食しています。ニンニクを野菜炒めなどに入れたり、またつけ汁で味付けを行うと大変美味しいです。
暑い季節、過酷な農作業を毎日継続して行うために、私にとってニンニクは欠かすことの出来ない食材になりました。
そのため、多くのニンニクを収穫したいと思い、今年はたくさんのニンニクの種を植え付けました。
今年は、9月初旬に種を植え付けましたので、来年度の4~6月頃の収穫予定です。
収穫したニンニクをいろいろな方法で調理して、野島農園体験農業に参加している方に食して頂き、人間力(病気を予防し、元気に楽しく、前向きに歳を重ねること)を向上して頂きたいと思います。
ニンニクの育成管理ついて
- ニンニクの種まき
種まきの時期は、適期(9月中旬~10月末頃)を守って種を植え付けて下さい。
薄皮を剥いだニンニクの片を5~6cmの深さで、約15cm間隔で植えます。 - 追肥
植え付け1ヶ月後にぼかし肥料を追肥として与えて下さい。 - 花芽摘み
花芽(つぼみ)が出てきたら花茎をはさみで切り落とします。切り取ったこの花茎は食べれます。 - 収穫
地上の葉が枯れてきたら収穫です。根本を持って引き抜き、泥がついてる外側の皮を剥がします。真っ白いニンニクが顔をダシます。これを乾燥させて保存し、食します。
記事最後にニンニクの効果・効能について記載致します。
当日の様子
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野島農園で収穫した野菜を使った料理紹介
天ぷら
タマネギ、ミョウガ、ショウガ、ナス、インゲン、トマト、
サツマイモの葉、シシトウ
サツマイモの葉の茎炒め
材料:サツマイモの葉の茎、赤シシトウ、青シシトウ
調味料:サラダ油、塩、コショウ
フライパンでサラダ油が熱くなったら刻んだ材料を入れてサッと炒める。塩コショウで味付けで完成。生でも食べられる農園の新鮮野菜なので炒め過ぎないのがポイントです。
トマトと玉子の炒めもの
材料:青トマト、赤トマト、黄色トマト
調味料:サラダ油、塩、コショウ、ニンニク醤油
フライパンにサラダ油を入れて、半分に切ったトマトを炒め、柔らかくなるまで炒めたトマトに卵を入れて塩コショウ、にんにく醤油で味をつけて完成。
青トマトの酸味と赤トマトの甘味、卵を入れることでまろやかになり、ニンニクしょうゆの香りでお酒にもご飯にもあいます。
サツマイモの葉の茎のお浸し
調味料:昆布つゆ、ゴマ油
茎をサッと茹でて、氷水で冷やして、フキと同じ皮をとって4cmに切る。昆布つゆと水を1:3にうすめて、ゴマ油を少々入れから、切った茎にかけて完成。
チヂミ
材料:赤シシトウ、青シシトウ、長ネギ、ニラ、サツマイモの葉、ショウガ、小麦粉、玉子、水
調味料:サラダ油、塩コショウ
刻んだ材料をボールに入れて、小麦粉玉子と水で混ぜ、塩コショウで味付けする。
油を入れたフライパンで両面キツネ色に焼けたら完成です。
ビールのつまみや野菜沢山取れる主食にもなります。
ニンニク醤油漬け
癒しの郷野島農園にて製造しました。空きビンに醤油とニンニクを入れる。日が当たらないところで保存する。
ニンニクには次のような効果があると言われています
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症 状
ガン(がん・癌)、脳梗塞・心筋梗塞、動脈硬化、胃ガン・胃潰瘍、糖尿病、肝臓障害、高血圧、冷え性、水虫、風邪、脚気(かっけ)、喘息、大腸ガン -
強 壮
疲労回復・体力増強、精力アップ、イライラ解消・元気感、食欲増進、二日酔い -
美 容
ダイエット、肌荒れ、老化防止 -
健 康・予 防
消毒、免疫系を調整、食中毒・大腸菌0-157の予防、学習能力の向上、便秘・下痢、更年期障害
ニンニク食べて元気に明るく前向きに美しく健康増進ができると思っています。
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済