来訪者の皆様へ
東久留米市内の畑に秋野菜の種をまく時期になりました。
今回、自治会会員、野島農園(MOA自然農法)、地域のボランティアを対象に家庭菜園セミナーを行いました。その様子を報告致します。
今年も、自治会主催で家族もちつき大会(自主防災炊き出し訓練)等を12月7日(日)に実施する時に使用する野菜などを自然農法で育成するためにセミナーを行いました。
日時 平成26年9月21日(日) AM10:00~12:00
会場 癒しの郷野島農園(MOA自然農法認定ほ場)
講師 MOA自然農法普及員
内容 自然農法の学習・実習・育成管理など
概要について述べると、
自然農法は、種まきの時期を選んで行うことが大切であり、この時期に種をまく事により害虫障害を軽減することができます。
また、野菜育成に必要な肥料は最小限にすることが必要であります。肥料を余分に与えると害虫を呼び寄せてしまい、野菜の育成に支障を来します。常に野菜を観察し、最適な育成管理をすることが大切な仕事です。
配布された資料
ハクサイ・ダイコン資料
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当日の様子
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白菜の種をまき
白菜の種を多めにまいて、良い物を残して間引く。間引いたのを食べる。。
大根の種まき
大根は無農薬のため、一列に多めに種をまく。
芽が出て15cmくらい成長したら、間隔を空けて成長のよいものを残して間引く。間引いた野菜は無農薬なのでおひたしなどにして食しても良い。
過去に報告した関連性のある記事
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- 自然農法家庭菜園セミナーと実習報告
- 自然農法(MOA)ガイドライン講習会体験報告
- 自然農法の家庭菜園セミナー体験報告(第1:土のもつ力を引き出す)
- 自然農法の家庭菜園セミナー体験報告(第2:植物の持つ能力を最大限発揮させる)
- 自然農法の家庭菜園セミナー体験報告(第3:土の力を生かす基本)
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済