秋野菜(キャベツ)の苗を植え付ける畑の耕し作業
根張りを良くするため掘り返します
野島農園で今年最後のスイカを食して元気いっぱい
来訪者の皆様へ
暑い日が続きましたが、台風が広島の方に上陸し、10日間弱雨が続きましたが、畑に雨が染み込み秋野菜の種を植えるいいタイミングです。
当日は天気もよく、早朝7時頃から10時30分頃作業を行いました。
夏野菜を随時撤去して、今年の親子農業体験やもちつき大会の炊き出し訓練で使う野菜(キャベツ、ダイコン、ブロッコリー、ハクサイ、カブ、ホウレンソウ等)の畑を耕しました。
そして、葉物野菜の種まきのために、マルチ敷を行いました。
今年最後の野島農園で収穫したスイカを食べながら、夏野菜の出来具合・収穫状況、秋野菜の植え付けなどの段取りの相談会や料理方法の意見交換を行いました。
現在、8月初旬にまいたニンジンは、1cm~3cmの大きさになりました。このまま成長して炊き出し訓練でトン汁に使用したいと思います。
また、7月末に植えたボウネギは畑に根がつき、生き生きと成長しています。このネギは高齢者元気長生き体操の癒やし体験や炊き出し訓練のトン汁に使用します。
野島農園は自然農法で15年、自然体系がよくなっています。
ミミズやバッタ、カブトムシやセミなど昆虫がたくさん増えています。自然農法の恩恵だと思っています。
今年の野島農園ではゴーヤが豊作でした。
収穫したゴーヤで天ぷら、炒めもの、つけもの、ジャム、ジュース等さまざまな料理を食して元気いっぱいに夏を過ごしました。
農園の人も自ら育てた野菜をその場で食べて、完熟度を五感で楽しんで、野菜から元気をもらっています。
旬の野菜を美味しく食べて、夏バテ防止して人間力(病気を予防し、元気に楽しく、前向きに歳を重ねること)を向上して行きたいと思います。
当日の様子
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料理の一例紹介
野島農園で収穫した野菜を使った夏バテ防止料理
左上:ゴーヤジュース
中央上:焼き厚揚げ、ショウガ、万能ネギ (中央下のポン酢につける)
右上:ナス、キュウリ、ミョウガの漬物
左下:具沢山味噌汁(ナス、トマト、ジャガイモ、、タマネギ、ソーセージ、厚揚げ、長ネギ
右下:トマト、ミョウガ、シソの冷中華甘酢ダレ合え
ゴーヤとフルーツをを入れてジュースにする。
残った果肉はジャムにする。無駄なく食べます。
野島農園で見つけた昆虫
おもてなしの花
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済