地域の子供達が稲の生育状況を見に来てもらいました。
今後行う親子農業体験や親子モチつき大会で出して食して頂きたいです。
来訪者の皆様へ
先進国では健康において、健康寿命が長くなることが求められています。
健康寿命とは、「日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間」のことであり、平均寿命から介護(自立した生活ができない)を引いた数が健康寿命になる。
健康寿命を長くするには、治療より予防することが大切だと言われています。
今までの西洋医療では治療を中心としていましたが、今後は治療に加え、予防を目指した統合医療に方向性が求められています。
日々人間力(病気を予防し、元気に楽しく、前向きに歳を重ねること)を向上することが大事です。
また医食同源という言葉があるように、日々3度食べる食を見直す必要があります。
現在、先進国では成人病疾患が多いですが、この対処に日本食が注目されています。
日本食は、「栄養バランスに優れた健康的な食生活」です。
しかし、現在日本ではこの日本食が減少しています。
様々な食べ物が増えたことにより、日本食の基本であるお米の摂取量は、10年前に比べて1人あたり60kg減っています。
お米を食べるためにも、料理方法等が問われているのかもしれません。
門前自治会としては、お米を食べてもらうための一つとして、バケツでミニ田んぼ稲作りを奨励しています。(配布するお米の種などは全農より提供して頂いてます。)
バケツでミニ田んぼ稲作りは、スペースはバケツの大きさなので、ベランダなどの省スペースで行えます。
また、種植から収穫までの一連の育成することで、お米に対する関心を深めることになります。
バケツでミニ田んぼ稲作りは全国の小学校5年生の体験学習として行っているそうです。
子供達に良い影響を与える他に、高齢者にとっても、同様に長期にわたって育成するため、高齢者同士等の話題の一つとなり、無縁社会の予防になると思います。
お米好きになって、
お米食べて元気になってね!
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文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
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