癒しの郷 野島農園(MOA自然農法認定ほ場) 3月末活動報告

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来訪者の皆様へ

三寒四温、季節の変わり目です。
東久留米市の畑に早取りのトウモロコシの種をまく時期になりました。
この時期は、ビニールマルチを敷き、穴に種をまき、換気孔の穴があるビニールで覆い、保温致します。
今回、ボランティアのお母さんと息子さんが種まきを体験してくれました。
6月末から7月中旬になれば、トウモロコシが収穫されるでしょう。
今年も、おいしいトウモロコシが食べれそうです。
当農園の多くの方が楽しみにしています。

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ビニールで保温
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スイセン
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スナップエンドウ
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ソラマメの花
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アヤメ
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クキの花
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トウモロコシの種まき
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ホウレンソウ
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タマネギ
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絹サヤ
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タマネギ、ハクサイ
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葉物野菜
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種植え後のジャガイモ畑
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スナップエンドウ
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スイセン
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スイセン
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タンポポ
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フキ
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フキ
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菜の花
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スイセン
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スイセン
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スイセン
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スイセン
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スイセン
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チューリップ
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レンゲ
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レンゲ
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カキの木

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子供達が農園に収穫体験に来訪

子供達の自然あそびの体験が、人生最高の教訓になると思います。
生き物(ミツバチ、バッタ、チョウチョ、トンボ、テントウムシや土壌内のミミズや微生物)たちが、生命の尊厳や、注意力や命の限界について、自ら農業体験をすることで、子供達に教えてくれるでしょう。自然との触れ合いの経験から、子供達が五感をよく発達させ、自尊心や命の大切さについて学ぶよい機会となるでしょう

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野島農園の屋上より畑の様子
晴れの日は、野島農園内の電力は太陽光発電で賄います

温暖化が及ぼす影響について、平成26年3月17日環境省研究チームの報告書によると、

・今世紀末の日本の年間洪水被害額が、最大で約6,800億円に達し、20世紀末の3倍以上になる。
・年平均気温は20世紀末に比べて3.5~6.4度上昇や海面が約60cm上昇する。
・全国の砂浜が85%消失する。
・今世紀半ばには暑さが原因で死亡する人が全国的に2倍以上に増える。

農業では、

・コメの収穫量は品質を問わなければ最大1.7倍になる。
・田植えの時期や植える品種の変更が必要になる。
・亜熱帯の果樹が首都圏で栽培できるようになる。

 

野島農園では、様々な悪影響を及ぼす温暖化の対策として、
太陽光発電をしています。

一般的に使われている電力の大半(約9割)が火力発電で賄われています。
その火力発電では、温室効果ガス(CO2など)の排出や化石燃料を使用しています。

太陽光発電は自然エネルギーであるため、発電時に温室効果ガスを排出しないことや有限である化石燃料を使用しないので、クリーンな発電方法です。

未来ある子供達のためにも、地球環境を守ることはとても大切なことだと思います。

今後、民間・個人等の資金で、学校・公的、準公的等で建物に設置し、自然エネルギーが増産され、環境を向上して頂きたいです。
特に、東久留米市は、都内で一番環境に恵まれた地域でありますので、多くの市民がソーラー発電(太陽光設備)に関して理解を深めて頂きたいです。

 

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済
※MOA健康生活(自然農法)ネットワーク監修