くるくるチャンネル親睦会の発表内容について (平成25年12月14日)

来訪者の皆様へ

「東久留米のふれあい情報サイトくるくるチャンネル」の親睦会が、平成25年12月14日(土) 午後2時~4時 市民プラザホールにて開催されました。
当日、門前自治会の活動を紹介する時間を頂いたので、その時の内容を報告させて頂きます。

門前自治会は、参加者に協力頂き、参加した現場の感動を発信することで、多くの人に、元気や勇気や希望や活力を与え、さらに他の人に渡した火が自分(役員一同)に戻ってきて、再び、燃やしてくれる、そんな循環をもたらすように進展したいと思います。

また、地域の特徴を生かし、古い住民、新しい住民とのふれあいの機会作りになればよいと思い、単独(役員)では出来ないので、地域の連携と絆作りを図り、会を進めています。

その他に、無縁社会を改善、危機管理を共有するために、『見える化』を推進しています。

<スライドにて紹介資料>
  ・門前自治会活動資料.pdf
※上を写真はクリックすると別ページで表示されます。

<紹介資料内容補足等>
.地域の特徴を生かす自然農法農業体験

東久留米市は都内で農地面積が、一番広い周辺地域です。
また、湧水百選に選定されており、自然環境に恵まれています。
この環境を活かし、子供達に、自然農法で生態系が豊かな農地で体験遊びをして頂きたいです。

具体的に言いますと、子供達に、種植から、育成管理、収穫、料理等一貫して挑戦して頂きたいのです。
自らの体を使い、自ら食する食べ物を、自らの頭と体を使い、作り出す作業です。
自分で苦労して育てた、野菜は、美味しいものです。育てた野菜を食して、未来ある子供達に『お野菜大好きになってね』『お米大好きになってね』頂きたいのです。
そして、好き嫌いのない、美しく健康的な強く、優しい人になって頂きたいです。
また、全人教育の観点からも良いと思います。

現在、イベントとして、
①ジヤガイモの収穫
②サツマイモの収穫
③餅つき大会    等を行っています。

それぞれ、希望者に、蒔きを使って竈で蒸す工程、調理の工程等に挑戦して頂いています。
もちつきは、もち米を蒸す工程、杵と臼にて搗く工程、鏡餅・のし餅等の調理工程に挑戦して頂いています。
又、収穫以外に、苗植え、育成管理等に希望者に、挑戦して頂いています。毎月、第四日曜日に挑戦して頂いています。
 

 

.地域の子供達に伝統文化

伝統文化は、いろいろありますが、日本の文化として歴史あるものは、和服(着物)です。
和服を着ると礼儀作法等が外国の方から、好感を持たれています。
未来ある子供達が、着物を着て、舞を踊ると、日本の伝統文化に多くの人が感動します。
文化庁支援の子供日本舞踊教室を東久留米市内の子供達に普及するため、門前自冶会として、支援活動をしています。
自冶会の子供達が毎年一年間練習し成果を、毎年2月中頃、まろにえホールで発表会を行っています。
未来ある子供達に日本舞踊を習得・承継し、地元の誇りと国際親善交流が図れる人材になって頂きたいのです。

 

.『住民の住民による住民のための』地域合同防災訓練活動

災害は、自冶会単独では、限界があります。
門前自冶会として、防災担当理事が周辺自冶会にお声掛けをして、合同防災訓練を提案致しました。
当初は、学芸大学養護学校で開催しました。
第2回目は、第二小学校で開催しました。
第3回目は、第二小学校で、東部地域14の自冶会が連合して開催しました。
第4回目となる今年は、5月ごろ開催予定です。

いざ災害が発生した時は、周辺自冶会との連携が大切です。
それには、日頃からの絆作りが大切であると思っています。
門前自冶会は、日頃より、参加したくなる行事や仕組み・仕掛け作りをしています。
行事に参加することにより、交流が行われ、絆が生まれると思います。
そのため、防災訓練や各種行事に関して、周辺自冶会、地域の市民の方にお声をかけています。
また、
門前自冶会は、東久留米市内で一番古い自冶会に属しています。
古い住民・新しい住民、自冶会に加入していない地域の住民等区別しないで、ともに助け合う、住みやすい環境にしていきたいため、多くの方にお声掛けをしています。

 

4.夏休みラジオ体操

毎年、7月30日~8月5日早朝6時30分~7時迄、氷川神社境内で行っています。今年で45年目となります。
門前自冶会、周辺自冶会、
地域の皆さんが参加し、延べ人数700人参加しています。

 

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済