秋野菜の準備3(自主防災炊き出し訓練用 平成25年9月)

 

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多くの方が、ダイコンの種まきに挑戦してくれました。
自分たちがまいた種が成長して、収穫するまでには、いろいろと育成管理が必要となり、体験することにより、生命の尊さを学ぶ機会になれば良いと思います。
H250922_共同作業日(拡大) (3)
若い奥様達が土を耕し、マルチを敷き、ハクサイの種をまいてくれました。12月中旬~来年2月末頃まで美味しいハクサイを食することが出来るでしょう。楽しみですね!H250922_共同作業日(拡大) (1)
サツマイモの苗植えに参加した子どもが共同作業日に参加してくれました。
野菜を育てるにはいろいろな管理をすることを体験して頂きました。
作業着一式そろえて農作業に参加頂き、ありがたいことです。
家族農業体験は、友人知人を誘って参加して欲しいです。

来訪者の皆様へ

東久留米市内の農地のいたるところで、特産品のダイコン、ホウレンソウの種まきのシーズンになりました。
11月9日・10日は市民まつりと一緒に農業祭も開催されます。
地域の野菜生産者、植木生産者及び市民農園、体験農園などの生産者の野菜や植木の品評会が市民プラザ1Fにて開催されます。
市庁舎の前には営農振興会が東久留米で生産された野菜をたくさん乗せた宝船を展示します。この宝船に毎年感動しています。
地元の生産者は、各種野菜が農業祭に合わせて収穫するために、この時期は、農家にとって忙しい時期です。

野島農園においても、門前自治会より委託された、10月第1・第3金曜日高齢者元気長生き体操において配布する野菜や家族農業体験(10月27日(日))、もちつき大会などに使用する野菜の土づくり、種まき、育成管理を、日々野島農園ふれあい交流会、MOA健康生活(自然農法)ネットワーク、ボランティア、自治会有志の方などが、ほ場で行っている様子を報告致します。
また、農園全体の共同作業日(毎月第4日曜日)の様子も報告致します。

育成管理の様子
・自然農法育成管理の様子

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野島農園の様子
H250922_共同作業日 (1)
土づくり
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土づくり
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畝づくり
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畝づくり
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畝づくり
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マルチ敷の様子
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マルチ敷の様子
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マルチ敷の様子
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マルチ敷の様子
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マルチ敷の様子
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マルチ敷の様子
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マルチ敷の様子
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マルチ敷の様子
・自然農法種まきの様子
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ダイコンの種
H250922_共同作業日 (7)
種まきの様子
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種まきの様子
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種まきの様子
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種まきの様子
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種まきの様子
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種まきの様子
 ・共同作業日の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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除草作業の様子
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記念撮影
・有機農法育成管理
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有機農法育成管理
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有機農法育成管理
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有機農法育成管理
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有機農法育成管理
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有機農法 キャベツ苗植え
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有機農法 キャベツ苗植え
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野菜
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有機農法育成管理 水やり
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有機農法育成管理
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有機農法育成管理
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ネギ
・野島農園の様子
自然農法で管理しているため、微生物が多くおり、生態系ができあがり、昆虫がたくさんおり、畑のあちこちで飛び交っています。この時期は赤トンボが飛び交っています。
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お花
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お花
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お花
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お花
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お花
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バケツ稲づくり
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ゴーヤ
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キャベツ苗育成
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ニラの花
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ネギ
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エンドウマメ
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敷草
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チョウチョ
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バッタ
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赤トンボ

自然農法は、自然を尊び、自然から得られるもの全てを、活用することを基本に考えています。
雑草でさえ、野菜の育成管理に利用します。

 わが国のように豊かな自然環境の下では、砂浜や2千メートルを超える高山地帯を除き、ほぼ全国を樹木や草が覆い尽くしています。
その種類は、まさに多種雑多で、季節、地域、環境、土質などによっても自生する草木が違い、さらに外来種の混入によって環境が一変することもあります。
私たちは、そこに畑を作り、作物を育てることで、様々な草と相対することになりますが、家庭菜園をする上で、この草を知ることが大きな助けになります。

 そこで、まずは草が持つ存在の意味について考えてみましょう。
一般的に、栽培の邪魔をするものとして、「雑草」は除草剤を撒いたり抜き取って排除されてしまいます。
しかし、自然農法ではまったく違う考え方を持っています。草こそ土を作る貴重な存在として決して邪魔者扱いはしません。

 例えば、草が地表を覆うことによって有害な紫外線を遮蔽してくれます。これによって土に生息する多くの生き物が繁殖できる環境が整い、そこに豊かな生態系が成立し、土づくりが進みます。
 一方、草の根は地中深く、また広範囲に伸び、土を耕してくれます。これにより無数の空洞が生まれ、そこに土壌微生物やミミズなどの小動物が同居することで糞や死骸などの有機物が供給され、結果として団粒構造が徐々に形成されていくことになります。この構造体は通気性と適度な保水性に優れており、野菜の成長にとっては理想的な土壌と言えるでしょう。

 このような理想的な土壌を作る上で知っておきたい草の刈り方があります。
まず、作物を作る畝の上部を除草する必要がありますが、その時根を抜かないようにするのがコツです。地際の成長点から少し下の部分をカマなどで刈り取り、根を地中に残したままにすると、根はいずれ分解されて土の養分となる一方、そこは空洞として残ります。ここが新たな生命の活動の場となり、根が伸びるすき間を提供することになるのです。
ただし、メヒシバやオヒシバのように少しでも成長点が残ると繁茂する草もあり注意が必要です。刈り取った草は畝面や畝間の敷草にします。
また、畝の斜面に生える草を生かすことで土留めの効果も期待できます。このように草を排除するのではなく、活用するように工夫しましょう。

 野菜を自然農法で栽培するにあたり、適地適作は重要なテーマです。この時、知っておきたいのが土と野菜の相性ですが、その判定に自生する草が利用できます。一般的に酸性からアルカリ性まで様々な土質が存在します。一方の野菜も酸性に強いもの、アルカリ性を好むものなど様々で、相性の良いものを選ぶ必要があります。このような時、自生する草の種類によって土質を知り、それに合った野菜を栽培するようにします。

 

草の上手な活用法
畑の邪魔者にするのではなく共生を考える
・酸性土壌に強い野菜
 イチゴ、ジャガイモスイカ、カブ、サトイモ、サツマイモ、ラッキョウ

・酸性土壌にやや強い野菜
 
トマト、ナス、トウモロコシ、ニンジン
・酸性土壌に弱い野菜
 キャベツ、セルリー、パセリ、タマネギ、エンドウ、インゲン

・酸性土壌にとても弱い野菜
 ホウレンソウ

酸性度の強い畑に自生する草…ヨモギ、クローバー、オオバコ
酸性度の弱い畑に自生する草…ナズナ、ハコベ

 

夏野菜の収穫が終わりを迎える中、秋野菜の作付が始まります。すでに樹勢が衰えたものについては根を残して刈り取ります。そこにスコップを入れて、揺らすようにしながら20~30cm間隔で耕起してダイコンなどの秋野菜の種をまきます。発芽後は低温などに注意しながら育てましょう。

9月、10月の野菜
サツマイモ…熱帯・亜熱帯作物で常時栽培が可能な多年生作物。起源は中央アメリカでわが国には中国から16世紀に伝わった。初夏に定植して秋に収穫するのが一般的。

・ラッカセイ…南アメリカ原産で、わが国には中国から伝わった。脂肪が50%、タンパク質も25%含まれている高エネルギー食品のため食べ過ぎには注意が必要。

・サトイモ…原産地はインドやマレー半島付近でわが国には縄文時代に伝わった。主成分はデンプンで独特の粘りは多糖類によるもの。4月に定植して秋から冬にかけて収穫する。

・ネギ…原産地は中国西部でわが国には有史以前に渡来した。独特の辛味を持つ硫化アリルを含み、消化液の分泌を促進させ、体を温める効果もある。初夏に定植して秋から冬にかけて収穫する。

H250922_共同作業日 (5)
土を耕して畝づくりの様子
深く耕すことで、野菜の根が地中深く伸びやすくなります。
根が伸びることで、微生物によって生成された栄養素を多く吸収しやすくなるため、免疫力が高い、元気で美味しい野菜が育つでしょう。

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サツマイモは5月初旬に植え、除草やツル上げを3回行いました。
今年はおよそ1,100本植え付けました。
サツマイモの成長を見るため試し掘り結果、乾燥や猛暑などの天候の影響や育成管理における不手際などにより、成長にばらつきがありました。
サツマイモのツルの根本が切れており、未成長なのがありました。
これはツル上げ時に切れたと思われるので、丁寧にツル上げを行う必要があると思いました。

体験を通すことで、成長過程の問題などを学ぶことができ、いい経験となるでしょう。

 

最後に土壌にはいっぱいの微生物がいる他、赤トンボやバッタ、チョウチョなどの昆虫がおり、自然に触れて下さい。 子供達が自然に触れることを通して、困難な問題を乗り越える逞しさや知恵が養われ、想像力あふれるスケールの大きい人材に成長してほしいです。

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp

※写真掲載了承済
※MOA健康生活(自然農法)ネットワーク監修

癒やしの郷”山野草”にて役員会開催

 

山野草門前自治会 (45)
ゴウジャスな空間で活発な意見交換の様子

山野草門前自治会 (9)
外観 美しい植栽に囲まれています

山野草にて役員会開催

平成25年9月26日(木)午後6時30分より、門前自治会役員会を開催致しました。
門前自治会役員会等は、門前研修所で行っていますが、今回は東久留米市内で環境に恵まれ、環境が整備されている山野草にて行いました。
自治会の行事として、多くの行事が10月~12月にかけて実施されますので、 この事行を円滑に遂行するために、活発な意見交換を行い、各種行事を円滑に推進するために役員一同の力を合わせることを誓いました。

山野草は、各種団体の役員会、懇親会を開催できる設備が整っている施設です。
付近にはマザアス氷川台、氷川台緑地などあります。
また、東久留米市内で高台の上に立地しているので、東部地域センターや生涯学習センター等へ足を運ぶのに支障をきたす方で、氷川台の高台に住んでいる方にとって、気軽に使える施設です。

建物はゆったりとした風情があり、心を落ち着かせる空間となっています。
高齢者が集まる場所として活用することで、家に引きこもりにならず、趣味の会や交流の場として、友人知人・顔見知り・新たな人と語り合ってリフレッシュすることで、元気に明るく、心豊かに充実した生活を送ってほしいと思います。

興味がある方は、オーナーへ連絡して活用してみてはいかがでしょうか。

建物の外観、室内、設備等について紹介させて頂きます。
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

山野草門前自治会 (8)
入口看板
山野草門前自治会 (10)
別館
山野草門前自治会 (7)
外観
山野草門前自治会 (11)
外観
山野草門前自治会 (12)
外観
山野草門前自治会 (13)
玄関
山野草門前自治会 (14)
玄関
山野草門前自治会 (2)
室内の様子
山野草門前自治会 (15)
室内の様子
山野草門前自治会 (4)
室内の様子
山野草門前自治会 (1)
会議室
山野草門前自治会 (16)
会議室
山野草門前自治会 (20)
会議室
山野草門前自治会 (5)
玄関
山野草門前自治会 (17)
小会議室
山野草門前自治会 (18)
小会議室
山野草門前自治会 (19)
会議室
山野草門前自治会 (21)
キッチン
山野草門前自治会 (22)
キッチン
山野草門前自治会 (25)
キッチン
山野草門前自治会 (23)
電子レンジ、オーブントースター
山野草門前自治会 (32)
インテリア
山野草門前自治会 (27)
男性用トイレ
山野草門前自治会 (28)
女性用トイレ
山野草門前自治会 (29)
男性用洗面所
山野草門前自治会 (30)
女性用洗面所・化粧室
山野草門前自治会 (33)
インテリア
山野草門前自治会 (34)
インテリア
山野草門前自治会 (35)
インテリア
山野草門前自治会 (36)
ゆとりのスペース
山野草門前自治会 (37)
ピアノ
山野草門前自治会 (38)
室内の様子
山野草門前自治会 (39)
空間にあった照明機器
山野草門前自治会 (44)
会議の様子
山野草門前自治会 (41)
会議の様子
山野草門前自治会 (46)
会議の様子
・昼間の外観
山野草昼間 (1) 山野草昼間 (2) 山野草昼間 (3)
山野草昼間 (4) 山野草昼間 (5) 山野草昼間 (6)
山野草昼間 (7) 山野草昼間 (8) 山野草昼間 (9)
山野草昼間 (10) 山野草昼間 (11) 山野草昼間 (12)
山野草昼間 (13) 山野草昼間 (14) 山野草昼間 (15)

山野草地図(東京都東久留米市氷川台1-12-11)マーク有山野草

住所
東久留米市氷川台1-12-11

鈴木瀧太郎 氏
(電話042-472-0789)

 


最後に、山野草のような施設で行事を行うことで、高齢者が日々元気に明るく、外に出て、多くの仲間づくりをして人間力(病気を予防し、元気に楽しく歳を重ねること)を向上してほしいと思います。

東久留米市内に、このような設備が増えることを念願しています。

 

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済

平成25年度認知症サポーターフォロー講座参加報告(平成25年9月14日)

H250914_認知症講演会 (19)
「笑顔で~あなたがいてくれてありがとう~」

H250914_認知症講演会 (1)
東部地域包括支援センターの主催で本講座に多くの聴講者が参加致しました。
今後の人生に役に立つお話しでした。感謝致します。

来訪者の皆様へ

平成25年度認知症サポーターフォロー講座参加報告

日時:平成25年9月14日(土) 午後2時30分~4時迄
会場:東部地域センター講習室
主催:地域包括支援センター長 米沢千加氏
参加者:約50名

本講座は3回のプログラムにによって実施されます。
第1回は、東北福祉大学院感性福祉研究所研究員 関根一夫氏の講演が行われました。

演題「認知症の方の気持ちに寄り添う」
    
~いてくれてありがとう~

聴講していて大変感動を受けましたので、多くの方に情報を共有して頂き、認知症の方に優しく対応して頂きたいと思います。
又、
当日の概要を記載致します。
この情報を日々の生活の人間関係に活かして頂きたいと思います。

概要

認知症についての情報はずいぶん増えてきました。
しかし、介護者への理解はまだまだ不足しています。
また、介護者も周辺の人達も、認知高齢者への「視点」が定まっていないので、心のゆとりが持てていないように感じます。

1.人格論という視点から
 ①考える力を持つ
 ②選ぶ力を持つ
 ③責任を担える力を持つ

これらが基本的な人格者の資質。
これに加えて「他者の利益を考える」「他者と一緒に」という言葉も付加されないと人格者としては物足りない。

2.人についての評価ということ
では、人格論の枠から漏れてしまいそうな人をどのように評価すれば良いのだろう?
①機能論的人間観―成果主義
②存在論的人間観―きずな関係

 「出来る」ということだけが「愛され、評価される」土台になってはいないでしょうか?
その人がそこにいるということの重要さに目を留める必要がある。
「いてくれてありがとう」の視点。機能論的に見ることがいけないわけではない。しかしその見方だけで決めつけてしまうことになると深刻な問題が起こる。

 3.「いてくれてありがとう」といえる心
※存在そのものに対する「いとおしさ」を育んできたかどうか?
①認知症の方々は、身体能力は衰えますが、「プライド」は生きている。本人の名前はしっかり自覚している。
②「待たされること」「命令されること」「存在を無視されること」がとても苦手。「段取り」も苦手。
③態度、笑顔によるコミュニケーション:「受け入れられていること」「愛されていること」「穏やかに寄り添われていること」は好ましいこととして認識できる。

家族はすでに、これらについてはわかっていても、いつ終わるかわからない不安や手の足りなさや、苛立ち、焦りなどから、丁寧に寄り添うことが難しい。

家族に対する「いてくれてありがとう」という支援は、患者へのそれと同じくらい、必要。
お互いに「いてくれてありがとう」からはじめなければならないと思う。

①言葉で伝える努力
②笑顔で伝える努力
③継続的な行動で伝える努力

が必要ではないでしょうか。

 
<<ほほえみ>>
ほほえみはお金がかかりませんが、実に大きな祝福をもたらすものです。
ほほえみは、分かち合えた人を豊かにします。

ほほえみは一瞬のうちに現れ一瞬のうちに消えますが、その記憶は永遠に心に留まります。
お金や力があったとしてもほほえみなしに生きていくことは貧しいものであり、たとえ貧しくてもほほえみが添えられたら、それによって豊かになります。

ほほえみは家庭の中に幸せをもたらし、仕事においては善意を増し、友情の土台になります。
ほほえみは、疲れた人には意欲を与え、失望している人には励ましをもたらし、悲しんでいる人には太陽となり、困難に対する自然の解毒剤になります。

しかも、買うことのできないもの、頼んでも手に入れることができず、借りることもできません。それは、誰かに提供しなければ価値の無いものです。
もし、誰かがほほえみをあなたに見せることができないほど疲れ果てているようだったら、あなたの方からほほえみを提供してあげてください。誰かに分かるほほえみを持ち合わせていない人こそ、それを最も必要としている人なのですから。 

***************

当日思ったメモ

①忘れ方 妻を忘れてします。
②待てない 電車を乗って行ってします。
③責任転換 自分は誰か分かっている。

ブロックで忘れる。全体忘れる。メモを取る段取りが苦手になる。 

人格者:何才からも新しいことが出来る。
存在感:いる事自体そのことが中心になり、重要になる。

 準備すれば良い:
 ・テストの結果「0点」でも軽蔑しない。でもね、おまえのことは大好きである。

テストで子どもが0点をとっても子供を叱らないほうが良い。
テストの結果はガッカリだけど、次回に頑張ってね、お母さんはあなたがテストの結果を見せてれて、ありがとう。
あなたがいてくれてお母さんは嬉しいよ。
あなたが元気でいてくれることがありがたいと思っているよ。
あなたと一緒にいるとドラマがあって、お母さんの人生は楽しいよ。
また頑張ってね!わからなかったことを復習してね!

 ・「居場所がある」いてくれてありがとう。

 ・「笑顔で挨拶する」
コミュニケーションは安心感が生まれる 

(1)当日の会場の様子とプロジェクターにてわかりやすく説明頂いた内容を写真で報告致します。
(※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。

H250914_認知症講演会 (2) H250914_認知症講演会 (3) H250914_認知症講演会 (4) H250914_認知症講演会 (5) H250914_認知症講演会 (6) H250914_認知症講演会 (7) H250914_認知症講演会 (8) H250914_認知症講演会 (9) H250914_認知症講演会 (10) H250914_認知症講演会 (11) H250914_認知症講演会 (12) H250914_認知症講演会 (13) H250914_認知症講演会 (14) H250914_認知症講演会 (16) H250914_認知症講演会 (17) H250914_認知症講演会 (18) H250914_認知症講演会 (20) H250914_認知症講演会 (21) H250914_認知症講演会 (22) H250914_認知症講演会 (23) H250914_認知症講演会 (24)

(2)人が癒される東久留米市内の環境を紹介致します。

H250914_認知症講演会 (25)
バケツ稲作り
H250914_認知症講演会 (26)
お花
H250914_認知症講演会 (27)
お花
H250914_認知症講演会 (28)
バッタ
H250914_認知症講演会 (29)
あさがお
H250914_認知症講演会 (30)
チョウチョ
H250914_認知症講演会 (31)
トンボ

門前自治会でも、認知症サポーターに関する講演会を行ったことがあります。
是非参考にして下さい。
厚生省「認知症サポート養成」及び「サトイモエキスの脳活性化について」講演会報告.pdf
(↑リンク先は新しいウインドウで開きます)

最後に、この講演会を聴講し、「~いてくれてありがとう」という言葉は、人間関係を大切にして、相互の信頼関係を深く結びつける、大切な言葉であると思いました。
特に認知症の方に接する場合、介護者がパニックに陥る場合がたびたび発生すると思います。
つい強い口調で対応したとき、最後に必ず、「あなたがいてくれてありがとう~」と言葉に出して対応することが、相互に良い関係が継続できると感じました。

講演会最後に、お隣同士で互いに目と目を向き合い、大きな声であなたがいてくれてありがとう~」と相互に握手し、和やかな雰囲気で多くの方と良い関係が築くことが出来ました。
参加して大変勉強になりました。

自分の幼少時代からの人間関係をユーモアを交えて話して下さり、大変わかりやすく、多くの方が感動していました。
皆様も講演会などにお呼びして、聴講してみてはいかがでしょうか。

ご興味がある方は、東部地域包括支援センターにご連絡下さい。
(電話:042-473-9996)

 

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp

※写真掲載了承済

 

秋野菜の準備2(自主防災炊き出し訓練用 平成25年9月)

H25秋野菜a (4)
自然農法は野菜の根が最大限に伸びるように、土を深さ約60cm耕します。
野菜の根は毛細血管のように伸びることで、微生物から成長に使うエネルギーを作り出しています。耕された土(生態系が豊かな土壌)は野菜にとって最適な肥料です。

H25秋野菜a (11)
子供達のために、お母さん達が愛情を注ぎ、熱心に土づくりに励んで、頂いています。免疫力が豊かな、美味しい健康的な野菜が育つでしょう。

来訪者の皆様へ

東久留米市内において、秋野菜の時期になりました。
東久留米は平成の名水百選100選に選ばれており、恵まれた環境にあります。

野島農園はMOA自然農法ガイドラインに基づき、自然農法で野菜づくりを行っています。
詳細は、MOAガイドライン講習会体験報告 を参照して下さい。
(↑リンク先は新しいウインドウで開きます)

夏野菜(ミニトマト、ナス、ピーマン、ゴーヤ、葉物野菜など)の収穫が7月初旬から9月末頃まで継続して収穫しています。
並行して、秋野菜の土づくり、種作り、苗作りなど農家にとって忙しい時期です。

また、門自治会より委託された、野島農園で模様される、親子農業体験サツマイモ掘り及び炊き出し訓練用の種植、苗植えを行い、サツマイモのツルあげ、除草などの育成管理を定期的に行っています。

今年も10月27日(日)に家族農業体験サツマイモ掘り・自主防災訓練を行います。
詳細は、
家族(親子)農業体験サツマイモ掘り、自主防災(炊き出し)訓練のご案内
を参照して下さい。
(↑リンク先は新しいウインドウで開きます)

多くの子供達が農業体験に参加して頂けるので、安心安全、無農薬で野菜の育成管理を行っています。
畑のサツマイモもすくすく成長して、多くの子供達がくることをサツマイモ達も待っています。
詳細は、
自然農法(家族農業体験用サツマイモ)の育成管理報告
自然農法(家族農業体験用サツマイモ)の育成管理報告2 を参照して下さい。
(↑リンク先は新しいウインドウで開きます)サツマイモ兄弟

サツマイモ三兄弟が畑の中で皆さんに会えることを楽しみしています。

来てね! 
   待ってるよ!! 
      約束だよ!!!

 

秋野菜
・土づくりの様子

H25秋野菜a (5)
土づくり
H25秋野菜a (6)
土づくり
H25秋野菜a (7)
土づくり
H25秋野菜a (8)
土づくり
H25秋野菜a (9)
土づくり
H25秋野菜a (2)
土づくり
H25秋野菜a (3)
土づくり
H25秋野菜a (10)
土づくり
H25秋野菜a (12)
純正菜種油粕
 H25秋野菜a (13)
畝づくり
H25秋野菜a (14)
畝づくり
H25秋野菜a (15)
畝づくり
H25秋野菜a (1)
畝づくり
H25秋野菜a (16)
畝づくり
H25秋野菜a (17)
畝づくり

 ・農園の除草(草むしり)

H25秋野菜b (1)
除草
H25秋野菜b (2)
除草
H25秋野菜b (3)
除草

・ゴボウの収穫(自然農法ほ場)

H25秋野菜c (1)
ゴボウの収穫
H25秋野菜c (2)
ゴボウの収穫
H25秋野菜c (3)
ゴボウの収穫

・有機農法土づくり (有機農法ほ場)

H25秋野菜d (1)
畝づくり
H25秋野菜d (2)
畝づくり
 H25秋野菜d (3)
有機肥料散布
 H25秋野菜d (4)
土づくり
 H25秋野菜e
野菜の収穫

 

・農園の様子(自然農法ほ場)

H25秋野菜f (1)
トウモロコシ
H25秋野菜f (2)
シシトウ
H25秋野菜f (3)
ゴーヤ
H25秋野菜f (4)
左:葉物野菜 右:ラッカセイ
H25秋野菜f (5)
クウシンサイ
H25秋野菜f (6)
キャベツの苗
H25秋野菜f (24)
オクラ
H25秋野菜f (22)
ニンジン
H25秋野菜f (23)
ネギ
H25秋野菜f (12)
サツマイモの成長様子
H25秋野菜f (16)
ミカン
H25秋野菜f (25)
カキ
H25秋野菜f (7)
堆肥入れ
H25秋野菜f (14)
育成管理
H25秋野菜f (13)
スイカの試食
H25秋野菜f (8)
カマキリ
ほ場は生態系が豊かで、カマキリさんが登場し、害虫駆除に活躍
H25秋野菜f (10)
セミの抜け殻
ラストステージを謳歌
優雅なセミの合唱に鑑賞
H25秋野菜f (11)
お花
早朝来訪者を優しくお迎え
H25秋野菜f (15)
お花
日中来訪者を優しくお迎え
H25秋野菜f (9)
バケツで稲作り
高齢者生きがいづくり
H25秋野菜g (3)
サトイモ
高齢者元気長生き体操に参加賞として配布予定

・農園の様子 有機農法

H25秋野菜g (1)
カボチャ
H25秋野菜g (2)
メロン
H25秋野菜g (4)
ヒマワリ
夏の太陽のごとく大輪です
H25秋野菜g (5)
クウシンサイ
H25秋野菜g (6)
葉物野菜

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秋作について
MOA自然農法の指導書に基づき、自らの経験と自分の頭で考えて、逐一改善し、地域の特徴を生かして最適な育成管理を実施しています。
具体的な内容を記載致します。

 秋作の、野菜は、8月下旬から9月にかけては種し、11月から年末、もしくは越冬して春に収穫するものを差します。
発芽時期が虫の活動時間と重なるため、防虫対策が必要だったり、越冬する野菜については寒さ対策も必要となります。
しっかりと土づくりをして、栄養豊かな大きな野菜を育てましょう。まず植付け時の留意点について述べます。
基本的に定植が多かった夏野菜に対して、秋作野菜は、は種から始める場合がほとんどです。
それだけ、種が育ちやすい条件が揃っているということです。
ただし、種の蒔き時期を間違えると影響が大きいのも特徴です。は種適期が1日遅れると生育が1週間遅れると考えて下さい。
尚、9月前半、厳しい残暑の場合は、適度な水やりと敷草で土の湿度を保つようにします。

 一方、定植するキャベツやタマネギは越冬させて春に収穫します。この場合、定植時の苗の茎の太さがその後の収量と品質に大きく関わってくるので注意が必要です。
キャベツやタマネギの苗は細すぎると霜の害を受けやすく、逆に7mm以上だと冬の低温に感応してしまい収穫間際にトウダチしやすくなるので要注意です。
一般的には茎の太さが6mm位がよいとされています。

 季節が初冬に近づいてくると気温が下がる日がおおくなります。
そうなると寒さに備えることが必要です。特に冬期に収穫をしたい場合は、寒さに強い品種を選ぶことが大切です。
次に、軽い霜害なら裾空きトンネルで効果があります。作物別には、ハクサイは下葉を持ち上げながら頂部に新聞を掛けてヒモで縛ります。ダイコンの場合は、白首ダイコンを栽培し根部を土寄せします。またゴボウやニンジン、ダイコンなどは、水はけの良い場所に深さ30cmの穴を掘り20cmほどの山を盛るように土をかけ保存すると、春先まで貯蔵できます。
 秋に収穫した場合、翌年の植付け時期までしばらく畑を休ませますが、この時期は畑の土づくりにとって大切な時間です。特に火山灰土では、年内に翌年の畝作りを済ませて土を落ち着かせ、乾燥を防ぐための敷草をして春の季節を迎えるようにします。また、カラシナなどを播いて土を保護しながら根による土づくりを進めるのも一案です。

 虫対策では、羽化した幼虫が食害をもたらすため、産卵を阻止する対策が重要となります。育苗中は卵を産み付けられないようにネットで囲います。
すでに苗に産み付けられている場合がありますので、よく確認してから素早くネットをかけるようにしましょう。
ミズナなどの芯を食害するシンクイムシは、芯に土がかかると産卵しやすいので土寄せは軽く行います。
また、アオムシコマユバチなどの天敵は捕殺しないように注意しましょう。

 

 

最後に、MOA自然農法認定ほ場「野島農園365元気卿」に門前自治会より委託された家族農業体験及び自主防災(炊き出し)訓練用野菜の育成管理に、日々野島農園ふれあい交流会、MOA健康生活(自然農法)ネットワーク、ボランティア、門前自治会有志の皆様が除草、土づくり、育成管理に参加頂き、サツマイモがスクスクと育っています。
10月27日(日) 家族農業体験が楽しみです。
育成管理に協力頂いた皆様に感謝しています。
今後とも宜しくお願い致します。

農園内のほ場は自然農法のため、土壌内に多くの微生物が生息し、生態系が豊かな環境になっています。
この環境を向上することにより、野菜本来の免疫力が向上し、健康的な野菜が収穫できると思っています。
今後、育成管理の向上推進して行きたいと思います。

 

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp

※MOA健康生活ネットワーク監修
※写真掲載了承済

 

家族(親子)農業体験サツマイモ掘り、自主防災(炊き出し)訓練のご案内 (平成25年10月27日(日))

来訪者の皆様へ

「食欲の秋!健康生活企画」
あなたも健康ライフ始めて見ませんか!!

家族でサツマイモ掘り農業体験!
地域市民の絆づくり・・・防災(炊き出し)訓練等同時開催

日時 10月27日(日)午前9時30分集合 ~11時30分頃迄野島農園地図

場所 野島農園
    
(東久留米市大門町1-3-19 野島貞夫宅)

参加費 無料
   ※尚、料理のお手伝いや後片付けなどをお願いします。

持ち物 
   シャベル、軍手、タオル、帽子、作業しやすい服装・靴

主催 門前自治会
    (実行委員長 貫井金作氏、防災担当 野島武夫氏)

ほ場担当者 MOA健康生活(自然農法)ネットワーク 横山惣一氏

後援
  野島農園、JA東京みらい駅前支店、門前会、美多摩新聞、
  MOA東久留米健康生活(自然農法)ネットワーク、
  ㈱オータ東久留米店、町おこし実行委員会市民の会、
  東部地域ふれあい交流会(自主防災組織事務局野島武夫) 等

定員  先着250名 興味がある方誰でも参加可能です。
     来場の際、徒歩又は自転車でお越し下さい。
     (尚、サツマイモは一人2~3株を予定しています)

問合せ・申込み先
  TEL:090-3224-0278
  FAX:042-476-2555
  Mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp   野島 迄

※ 原則FAX又はMailで申込みをお願い致します。
※ 参加受付の結果等については、ご記入頂いたFAX、E-mailまたは電話にご連絡致します。

申込期間 10月21日(月)迄

 

FAX用申込用紙及びご案内については下記ファイルをご利用下さい。

   H25.10.27 サツマイモ掘りのご案内

 

Mail用テンプレート
***********************

氏名(代表者名): 
住所: 
TEL
: 
FAX: 
Mail: 
参加者合計人数:   名
参加者大人氏名: 
参加者子供氏名(中学生以下): 

***********************

※尚、参加者全員の氏名をご記入下さい。
※同居でない場合は、別紙にてお申込み下さい。

FAX、Mailを使用してない方は、下記まで送付・持参して下さい。
〒203-0011 東久留米市大門町1-3-19  野島貞夫迄

 

尚、 当日の様子、記念写真等は会報誌、及び東久留米のふれあい情報サイト「くるくる」にて公開致しますので、ご協力下さい。

以上

文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp

※写真掲載了承済