来訪者の皆様へ
東久留米市内の畑では、夏野菜の収穫が終わり、これからは秋野菜の準備に入っています。
門前自治会より委託された、親子農業体験及び自主防災訓練用の種まき・苗植えをする時期に近づいています。
親子農業体験及び自主防災炊き出しで使う野菜として、ニンジン、ゴボウ、ハクサイ、ダイコン、ホウレンソウ、ジャガイモ、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、ネギを準備します。
今回耕作したのは、ニンジンの種まき、長ネギの苗を植え付けました。
まず、土(畝)づくり作業として、1m巾で10m長さ、深さ50cmの土を掘りあげます。
掘りあげてくぼんたところに、堆肥を入れ、その上に乾燥させた干草を載せ、掘りあげた土を柔らかくして戻し、畝をつくります。
土づくりの詳細は次の3つを参照してください。
①自然農法圃場視察研修会 『食』は「人」を「良」くするもの、『自分』は「自」然の「分」身.pdf
②自然農法の家庭菜園セミナー体験報告(第1:土のもつ力を引き出す).pdf
③自然農法の家庭菜園セミナー体験報告(第2:植物の持つ能力を最大限発揮させる).pdf
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次に、夏野菜のトマト、キュウリ、トウモロコシ、ナス、ピーマンやサトイモ等の畑の除草及び根本に敷き藁を追加しました。
サトイモは葉が枯れているのが多かったです。猛暑のため、水不足で土や葉が乾燥したのが要因だと思われます。
今回参加した人たちは野島農園ふれあい交流会、MOA健康生活(自然農法)ネットワーク、ボランティア、門前自治会の有志がそれぞれグループで参加し、8月1日~15日やった報告致します。
今年は特に猛暑のため、若いお母さん方は早朝や午前中に来て、草むしりやシャベルやクワ使って畑の耕しなどをやってくれました。暑い中お疲れ様でした。
女性のたくましさに感動しました。
手入れがされた畑は、良い野菜が取れると思います。
野島農園は自然農法で野菜の育成管理を行っており、除草剤・化学肥料を使わないので、土づくり、除草作業に負担がかかります。
その分、安心安全な野菜が出来き、畑でもぎ取ってその場で食べることができます。
特に旬の野菜はとても美味しいです。
多くの方が趣旨に賛同して、野島農園で野菜づくりの協力を頂いております。
国は、21世紀の国民健康づくり運動(健康日本21)を進めています。
日本人の健康寿命の延伸、健康格差の縮小に向け、さらに力強く展開しようとしています。
こうした国の願いや施策を受けて、門前自治会も多くの方に体験農園に参加していただき、「育てる喜び」、「食べる喜び」、「自然と共生する喜び」等を感じていただき、人間力(病気を予防し、元気に明るく楽しく年をとること)を向上していただきと思っています。
自然農法等で育成された旬の野菜を食べて、免疫力を高めて、自然治癒力を向上していただき、心身とも健康な人となって、美しい健康生活を営んでいただくことを願っております。
「食」とは、「人」を「良く」する と昔から言われております。
皆様も始めてみませんか健康ライフ!
野島農園は体験農園を実施しています。
日時は毎月第4日曜日午前9時~11時頃迄です。
それ以外の日にちで、見学等を希望する方は連絡を下さい。
連絡先:野島農園園主 野島貞夫
(TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp)迄
最近の催し事としては、東久留米市立東中学校の生徒が職場体験授業の一環として、農業体験をしました。
詳細は 職場体験学習農業体験実施報告 を参照して下さい。
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このような未来ある子供達に、地域の特徴を生かした事業を推進して行きたいと思います。
問題
(1)自然農法では除草剤を使用しますか?
① 使用する ② 使用しない
(2)自然農法では化学肥料を使用しますか?
① 使用する ② 使用しない
(3)草むしりで取った草は、どのようにしているか?
① 堆肥や敷き藁のかわりに使用する
② 燃料として燃やしている
答え:
(1)②使用しない
(2)②使用しない
(3)①堆肥や敷き藁のかわりに使用する
※上の空白部分をドラッグすると答えが出ます
※各写真はクリックすると拡大されます。拡大後戻る場合はブラウザ左上の「⇐」をクリックして下さい。
文責:
門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済