2013年3月16日(土)西東京こもれび小ホールにて、日本舞踊体験教室練習成果発表会が開催されました。
生徒達は約8ヶ月の練習成果を発表致しました。
舞台上では緊張した面持ちでしたが、いざ演舞が始まると華麗な舞踊を披露致しました。
- 受講生徒練習成果発表
- 民謡「正調黒田節」
- 端唄「初春」
- 端唄「菊人形」
- 端唄「初春」
- 長唄「潮来出島」
- 舞踊「流転」
- 新舞踊「舞」
- さくらさくら
- 関係者挨拶
- 講師先生方、代表の踊り
- 長唄「京の四季」
名取 創舞寿栄綾 - 端唄「六段くづし」
名取 創舞寿勘
- 長唄「京の四季」
・関係者挨拶
![]() 創舞流家元 創舞寿栄吉氏 |
![]() 日本舞踊 創舞流 吉野会 代表 中村節子氏 |
![]() 来賓 野島武夫氏 |
![]() 来賓 野島貞夫氏 |
・練習成果発表
![]() 民謡「正調黒田節」 |
![]() 端唄「初春」 |
![]() 端唄「菊人形」 |
![]() 端唄「初春」 |
![]() 長唄「潮来出島」 |
![]() 舞踊「流転」 |
![]() 新舞踊「舞」 |
![]() さくらさくら |
・日本舞踊の歴史 について
解説:創舞流二代目 創舞吉之城
慶長八年、京都の四条河原で、「出雲阿国(イヅモノオクニ)」が世間の脚光を浴びることになります。出雲阿国の踊りは、念仏踊りや・ヤヤコ踊り・かぶき踊りと呼ばれます。出雲阿国は、現代まで脈々と続く、「歌舞伎の祖」と呼ばれる女性です。
その後、幕府の政策に翻弄され続けた歌舞伎踊りは、やがて舞台踊となり、演劇であり総合芸術である歌舞伎へと、変化・進化し、その後、踊り専門の芸能が、演劇として総合化され、近代になって歌舞踊は京都では舞、関東では踊りと言われています。
近代になると、舞踊の流派ができましたが、「五大流派」と言われるのがあり、西川流・坂東流・花柳流・藤間流・若柳流です。創舞流は花柳流に属しています。家元は花柳徳兵衛に師事を仰いでいました。花柳徳兵衛は日本舞踊を海外に初めてお持ちした人で、日中国交化正常化の前にやり、現地で反響がありました。
・平成25年度も日本舞踊体験教室を開催致します。
□東久留米市・伝統文化こども日本舞踊教室
会場:東久留米市 わくわく健康プラザ・集会室(東久留米市滝山4丁目3-14)
日時:毎月第1、第3日曜日 午後1時30分~午後4時予定
対象者:子供、一般(大人)
稽古費用、会場使用料等は無料となります。
※ただし、着物等の個人物は自己負担
※一部補助金で賄えない場合は、保護者の皆様に負担していただく場合があります。
その際は、会計に保護者代表を立て全ての必要経費を公開致します。
※募集人数(30名)に達し次第、締め切ります。
ご興味ある方、希望者は、
日本舞踊 創舞流 広扇会 担当:成松城久 090-1506-0630
又は、後援者代表 野島貞夫
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
TEL:090-3224-0278 FAX:042-476-2555 迄
生徒氏名、年齢、学年、保護者氏名、住所、固定電話及び携帯電話番号、FAX、メールアドレスをご連絡下さい。
※尚、送られた個人情報に関して、日本舞踊教室関連にのみ使用致します。
創舞流は世界30カ国100 回以上の公演を親善大使(外務省等)として海外文化交流を行い、日本の伝統文化を広め、多くの国から評価されています。
特に平成21年11月中国北京国際文化創意産業博覧会にて最高栄誉賞を受賞致しました。
文責:門前自治会会長 野島貞夫
TEL:090-3224-0278
FAX:042-476-2555
mail:nojima.sadao@jcom.home.ne.jp
※写真掲載了承済
※創舞流家元監修の下、作成