件名 | 「司馬遼太郎を語る会」(12月例会のご案内) |
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主催 | 司馬遼太郎を語る会 |
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日時 | 12月2日(日)10時~12時 |
締切日 | 直接、会場へお越しください。 |
会場 | 東久留米市生涯学習センター「まろにえホール」 (東久留米市中央町2-6-23) |
定員 | 50名程度 |
対象者 | 司馬作品ファン、歴史に関心がある方ならどなたでも。 |
費用 | 参加費 400円 |
内容詳細 | 栗岡健治氏が「日露戦争の勝因の一つは明石にある」と言われた明石元二郎を語ります。 「『坂の上の雲』の「大諜報」を手始めに、主人公明石元二郎の復命書『落花流水』等を読んでこのテーマを追ってみた。 駐ペテルブルグ日本公使館付武官であった明石元二郎は、明治37年(1904年)1月、ロシアとの戦争準備開始が決定されるとすぐに、参謀本部次長・児玉源太郎から、露国主要都市に情報提供者を配置する諜報網の構築をせよとの密命を受ける。 日露開戦後は、ストックホルムに移り、そこでフィンランド人亡命者で、反露帝政運動家コンニー・シリアクスらと知り合い、その協力を得て、反露勢力を結集する国際会議を催す、ロシアに反乱用兵器を搬入する工作をするなどロシアの後方攪乱を推進する。 明石工作が何であったか、明石元二郎が、どういう生い立ちで、陸軍内でどんなキャリアを歩んだかを語りたい」(栗岡氏談) 奮ってのご参加お待ちしています。 1.テーマ:「陸軍情報将校・明石元二郎の対ロシア諜報活動いわゆる明石工作について」 ~『坂の上の雲』の「大諜報」に触発されて 2.卓話者:栗 岡 健 治 氏 |
問い合わせ先 | 斉藤(電話090-7235-4649、メール0712shibaryo@gmail.com) |
関連URL | http://wakokujyoou.cocolog-nifty.com/shibaryo/ |