「参勤交代のこと」(5月例会のご案内)

件名「司馬遼太郎を語る会」(5月例会のご案内)
主催司馬遼太郎を語る会
イメージ画像 「司馬遼太郎を語る会」(5月例会のご案内)
日時5月5日(土)10時~12時
締切日直接、会場へお越しください。
会場東久留米市役所「市民プラザホール」(1階)東久留米市本町3-3-1
定員50名程度
対象者司馬作品ファン、歴史に関心がある方ならどなたでも。
費用参加費 400円
内容詳細誰でも知っている参勤交代、実はこれが面白い。
幕府の盛衰と参勤交代の盛衰、経済・文化に与えた影響は、そして江戸市民はどのように見ていたのでしょうか。

「大名を江戸に集めておくということは謀反を防ぐためで、このことは徳川の世を平和にした因子の一つになっていた。 大名はその正夫人と家族を江戸に置き、一年在府しあとの一年は国許で過ごした。その往来の経費は莫大なもので大名の財政の大きな負担になった。
一方、大名が多数の国許の家来を率いて在府するため、その消費は大きく、そのことが江戸の商品経済の大きな賑わいにもなっていた」(『胡蝶の夢(四)』司馬遼太郎)

テーマ:参勤交代のこと~『胡蝶の夢』をなぞって
卓話者:堀 江 幸 夫 氏
問い合わせ先斉藤(電話090-7235-4649、メール0712shibaryo@gmail.com)
関連URLhttp://wakokujyoou.cocolog-nifty.com/shibaryo/
添付ファイル 胡蝶の夢(811).pdf